毎月1回、読み聞かせの時間があります。
今日の担当は、中学校の先生でした。
普段、授業では接することのない先生ですが、小中連携でお手伝いしてくれています。
また、違う雰囲気の中、ゆっくりと流れる時間を過ごしました。
毎月1回、読み聞かせの時間があります。
今日の担当は、中学校の先生でした。
普段、授業では接することのない先生ですが、小中連携でお手伝いしてくれています。
また、違う雰囲気の中、ゆっくりと流れる時間を過ごしました。
低学年教室に 新宮市聴覚障害者協会長の須川さんと手話通訳者の西さんが来て手話を教えてもらいました。
昨年、12月には中学校でも授業をして頂きましたので、2回目です。
子どもたちにいろいろな手話を教えてもらいました。(写真は雨の手話)
子どもたちは、釣りの手話をしています。
最後に、聞こえない人の生活を教えてもらいました。(写真は家にお客様が来てベルを押したときに光が点滅する装置)
さらに、朝起きるときはブルブル震えて起こしてくれる装置も実演してくれたので、子どもたちにも理解できたようでした。
須川さんは、街で見かけたときは気軽に声をかけてください、ただし後ろからいきなりたたかないでね、とやさしく教えてくれました。
実際にろう者の方を先生としての学習でしたが、身振り手振りでも伝わることを子どもたちは理解できたようです。
週始めの朝は、小中合同の活動です。
今週のテーマは、「どんな大人になりたいですか?」です。
5年生が司会になって進めてくれました。
小学生からは、「たくさんお金をかせぎたい」、「ものを大切にできる人になりたい」など、思い思いの考えを発表してくれました。
中学生からも「途中で考えが変わることもあるから、今思っていることを発表したらいいよ」と声をかけてくれました。
3学期も始まり、次の学年の準備を始める季節となりました。
一日、一日を大切に過ごしましょう。