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俺の机と頭の中身

単推しおぢさん。視線でばれちゃう程度の推し隠し。

HMM バーサークフューラー 3 完成

2018-11-02 10:57:35 | HMM バーサークフューラー 3
はい!

というわけで!!

完成しました!!!


まずは写真をご覧くださいませ・・・!!





ネイキッド&アーマード

カッコいい・・・(恍惚









ネイキッド細部







アーマード細部







あわせ。

カ・・・・・・ッコいいぃ・・・・・・!!!





インテリアにも 笑



いやぁー色々書きたいことがあるので久しぶりに長文をば。



工作編

今作のキモ。











分割するパーツはひたすらタガネで筋彫りを入れ、必要に応じてエナメル溶剤で
プラを柔らかくして割っていきました。

今回は「アイデアで魅せる」ことに重点を置いたので、背部・脚部スラスターなど
目立つ個所ではない限り合わせ目消しすらしていません 笑

ただ、装甲を付けたうえでのポージングが考慮されている脚部付け根は、素体だと胴-脚がスカスカに見えてしまうので
左脚の付け根だけ関節を幅詰めすることで胴体に密着させるようにしました。



塗装編

装甲は以前と同様、グレー~ストームダークパープル~ラベンダーでグラデーション。

ラベンダーはフューラー専用カラーとして売り出してもいいレベルでフューラーカラーなのでおすすめです。


フレームは黒鉄をベースに、金銀銅+グレーでひたすら塗り分け。

苦労のかいあって見栄えがぐっと良くなった気がします。


それにしてもフレームは色々ありました 笑

塗料が溶けたり塗料をこぼしたり・・・!



ディスプレイ編

アクリルは無印良品のフォトフレームを使用。



固定はパーツにクリップを切り出した細い針金を差しアクリル板に穴を空けて差し込み、瞬着で固定しています。

ただ、左半身の装甲など、接着面積が小さい箇所は瞬着で曇ってしまったのが反省ですね・・・。

次回こうした仕上げにする場合はパーツ裏側に接着用のディテールなどを入れてみるようかと。


そしてこのアクリル、仕上げはちょっと小洒落た雰囲気なのですが、撮影がしにくいったらありゃーしない!

映り込むのですよ!撮影してる僕が!そして後ろのきったない部屋が! 笑


ツイッターで「裏面にカーボンシートや木材などを使用したらどうか」とご意見をいただきましたが、
それはひっじょーーに魅力的かもしれませんね。

やっぱりもう一回作る必要が・・・!!



まとめ


色々ありつつも完成したフューラー。

自分で言うのもアレですが、かなーーーりカッコいいのではないかと自画自賛です 笑

幸いツイッターでも色々お褒めのお言葉や反応を頂けて嬉しい限りです。


最後にネタばらしというか、どうして今作を手掛けるに至ったかというお話を少し。

この作品コンセプトはずばり「展示会で目立つためにどうすればいいか」の思考の結晶です。

というのも以前から少しづつ展示会、特にオールジャンルものに参加させていただいているのですが、
展示会って100も200も、場合によってはもっと多くの模型が並ぶんですよ。

それもどれもがバッチバチにカッコよく仕上げられたものばかり。

以下は少し過激なことも含めて書きますが、そういった中では「よく見るとカッコいい」
例えば表面処理が完璧になされた作品やプロポーションが徹底改修された作品は
元キットを知っている人が見ればその違いに気づきこそすれ、多くの人には伝わりづらいんですよね。

必然的に人目を引くのはファーストインプレッションで何か引っかかるものがある作品になってくるのです。

上で書いたように、何百という作品が並ぶ中で一つの作品を「もっと見る」「スルーする」を判断するのはほんの数秒、
人によってはもっと短い「数瞬」かもしれません。

ガンダムやスケールキットなどジャンルそのものが大きく、「数瞬」の機会が多いものならいざ知らず、
悲しいかなゾイドはまだまだメジャーとは言い切れないジャンルだというのも事実。

そんな中、数少ない機会でも「なんじゃこりゃ!?」と気にかけてもらえれば、「誰が作ったのか」「何のジャンルなのか」
と興味を持っていただけるのかな、と。

勿論、上で書いた「元キットを知っている人が見ればその違いに分かる」仕上げを否定する気は毛頭ございません。


ですが・・・

折角時間をかけて作ったなら見てもらいたいじゃないですか・・・

こんなに魅力的なゾイドを知ってもらいたいじゃないですか・・・(いい子ちゃん


そんなややいやらしい気持ちをエッセンスに仕上げられたフューラー。

どこかの展示会で目にしたときは是非足を止めて頂けると幸いです。



次回作は・・・

セリカ・・・

もう何度目だ・・・ 笑


この手法でガンプラも試したいし、スケールも作りたいキットは山ほどあるし・・・。

シアワセ~!


とりあえず積みの山と相談して決めます 笑


ではー。

HMM バーサークフューラー 3 5

2018-10-26 19:30:10 | HMM バーサークフューラー 3
はいこんばんはー。

昨日で細かい塗り分けという一つの山場を越えたので、今日は楽しい楽しいウォッシングー。


エナメルを薄めてバシャーやってゴシー拭き取るだけ!簡単!墨入れも兼ねられるので一石二鳥!

久しぶりにラブライブ流しながら頑張っちゃう!!



っしゃ、まずは薄めた塗料をテケトーに塗りたくるで・・・。

・・・





・・・ん?なんかカッパーが溶けだしとる・・・?


気になったので作業を中断しエナメル溶剤で拭き取ったところ






んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


アイアンも拭き取れました!!!!!!!!!!!!!! ^o^ ^o^ ^o^ ^o^ ^o^


ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ



エナメルを塗ったのはまだ全体の3割程度。

大丈夫、まだ他のパーツは問題な・・・


・・・いや、アイアンが下地の時点で詰んでるわ(確信


抵抗にもならない抵抗として、ウェザリングマスターを水で溶いたものを塗ろうと試みましたが
こんなペースト状のものでどうやってウォッシングするんですか(白目


分かった。


オーライ

分かった。


ということで





塗り直しました。


修正版は信頼と実績のMrカラー・黒鉄色


塗装中、まさかの塗料切れで本日40分ぶり2度目の絶望を味わいましたが、
幸い自転車で2分の所にある個人経営の模型屋さんのおかげで事なきを得ました。


センキューモリッヤ。

太ももや脛、ふくらはぎなど頑張って塗り分けた部分を黒鉄が覆い隠してゆく様は涙が出そうでしたねちくせう・・・!


作業が後退しただけでは悔しいのでキャップも塗りました 笑


さーて!


明日は細かいところの塗装ですね(白目


黒鉄という黒寄りのメタリックを吹いたので、グレーなんかを載せてみても面白いかもしれませんね!!!!!!!!!!!!!!


とりあえずまだ時間はあるので限界に挑戦しようかと思います!



ではー。



HMM バーサークフューラー 3 4

2018-10-25 23:12:04 | HMM バーサークフューラー 3
はいフューラーです!




チマチマチマチマチマ塗り分け。


ヲイカッコいいぞオイ!

今回は素体でも見える部分が多いのでしっかり塗り分けてみました。

主張しすぎないように・・・と気を付けてはいたのですが、
塗っていると楽しくなってここまで塗ってしまいました 笑


いやぁー、以前作ったときはウォッシングだけでもカッコいいと満足しつつ、
塗り分けるともっと映えるだろうなぁ、なんて思っていましたがやはり映えますね。

ライガーゼロを作るときもしっかり・・・

塗り分けろよ・・・

未来の俺・・・! 笑


さてさて、残る工程はウォッシング・クリアー、そしていよいよ組み立てです!


十分時間もあるのでしっかりがんばるびぃ!


ではー!






あ、





キャップ塗ってへん





フェ~



HMM バーサークフューラー 3 3

2018-10-22 20:04:32 | HMM バーサークフューラー 3
はい!

模型の記事ですよ!

モデラーなのでね! 笑


よーやっとフレーム・外装の基本塗装を全て終わらせました。

外装は以前作った二機に倣ってグレー~パープル~ラベンダーの三層塗装。








グレー立ち上げは随分久しぶりでしたが感覚が死んでいなくて何よりです 笑




そしてフレームに吹いたアイアンも磨いてみました。

左が布で擦ったものですが・・・

なにこれめっちゃええですやん・・・!!

磨かれて光沢となる凸部/磨けないためにくすんだままの凹部と、
楽にトーンの違いが表現できるのは大きいですね。

フレームだけでなく色々使い道がありそうです。


さて、いよいよ当日も迫ってきたZAODに向けて仕上げていきたいと思います!


でっはー!




HMM バーサークフューラー 3 2

2018-06-19 23:28:27 | HMM バーサークフューラー 3
牛歩ですが進んでますー、フューラー。

合間合間を縫ってフレームにアイアンを吹き吹き。




随分と銀よりですが大丈夫かしら??

噂によると、乾燥後に磨くことでまた一味違った質感が得られるとのことなので
まずはしっかり乾燥させてみたいと思います。


因みにフューラーを塗りつつ裏でひっそりとテュランも組んでいるのですが
これがまーたカッコよくなりそうですウフウのフ。

バトストに沿ったストーリーを脳内でもにょもにょさせてヴィネットに・・・なんて考えているのですが
いやぁもう楽しい楽しい。

この時期は雨で塗装ができないときは脳内モデリング、秘密の工作が捗りますねぇ。

こんなことしてるから未完成品が溜まるんだなぁ。

つ、梅雨が明けたら塗りますし!?


ではー。



































































































































六月後半は激アツ。















































































~♡







































































やふー。
















































たかしこういうとこある。


















































































































はい私信ー。