ぐるぐるチャーシュー

女満別空港の向かい側のラーメン店｢一心｣には
ぐるぐる巻いたチャーシューがある

…のはずと、先日寄ってみた
あっ、メニューと調理する方が変わってらっしゃる…
大根おろし入りの醤油ラーメンを注文

ちょっぴり、大根おろしが辛くって…
これは自宅でチャーシューをリベンジしてみよう

安価な豚バラ固まりを調理

固まりを切り開いて
にんにく
塩胡椒
でさっと裏表を焼き付ける

冷めたら、チャーシュー用の糸で
ぐるぐる巻き付ける
圧力鍋に入れて
長葱
生姜皮付き薄切り


我が家継ぎ足しチャーシュー用汁
(砂糖、酒、醤油、みりん等)

加圧して5分
自然に圧力が抜けるまで放置

肉をひっくり返してもう一度加圧

肉の巻きが緩かったのか今ひとつ

辛味噌ラーメンにのせてみた
もちろん大根おろしも一緒に

まだまだこの、ぐるぐるチャーシューは
改良の余地あり！
次回リベンジしよう

３月も残すところ

３月も残すところ今日を含めて5日となった

数日前に同町にお出掛けしたが、フードに
毛の付いた厚手のコートを着ていたのは
私1人だった
朝は－8.5℃と冷え込むのに気持ちが春使用の方が
沢山いるようだ

相変わらずの足元のジャーキーを探す柴犬爺ちゃん
写真を撮る時に立ち位置を考えないと
自分の影が映り込む太陽の高さになった

裏の景色はまだまだ深い雪の中

西側の出窓の下にクリスマスローズや
クレマチス、宿根草などが沢山眠っている

南側の土の中からひょっこり芽を出した
クロッカスが今の私の唯一の春の希望である

成田高校 校歌

"成田高校　校歌" を YouTube で見る

けんちゃんの君子蘭

主の父親の名前は賢助さん
御本人にはそうお呼びしなかったが
主との会話の中では愛情を込めて
｢けんちゃん｣と呼んでいる

平成25年の春のお彼岸の中日にけんちゃんは倒れた
お彼岸の法要を執り行い、まだ雪が残る冬道を
２時間掛けて釧路まで駆け付けた
…脳梗塞だった
命の灯火は取り留めるも、けんちゃんとはもう
会話もままならずに病院で会えるのみの生活になった
夏場は片道２時間、冬場は２時間半の道のりを
多い時は週に4回はけんちゃんに会いに通った
冬の爆弾低気圧で道が八方塞がりになった時は
釧路の私の叔母が好意で洗濯物を取りに行って
洗濯もしてくれた


26年の7月にけんちゃんの灯火は私達2人に
見守られて静かに消えた

寡黙で能く耐えた生涯だった

リビングに一鉢だけあった君子蘭の鉢
植物はこの一鉢のみだった


形見分けはこの君子蘭とけんちゃんが退職祝いでいただいた
ミニチュアの囲炉裏セットで充分だった

寡黙でも静かでも必ず何処かに心繋がり
理解して下さる方がいる
その精神はけんちゃんから受け継いだ

お彼岸の時期に咲き始めた君子蘭は
けんちゃんの君子蘭

春の使者、供養と感謝のオレンジの花である

柴犬爺ちゃんと夕焼け

こんなにも力強い夕焼けを見たのは秋以来だろうか

今日の最高気温は0.6℃なれど柴犬爺ちゃんの
足元の雪もしっかりと溶けて
太陽も久しぶりに１日の終焉を演出している


今晩も予報では－8℃まで冷え込むそう
爺ちゃんも玄関に入りたい催促をするのだろう

今日も１日美味しいご飯をいただいて
無事にお勤めもできました
ありがとうございました

柴犬爺ちゃん１日お疲れ様
又明日も宜しくね