① 初めて「映画祭に行こう!」なんて思ったのは、92年、周潤發が来日したとき。
その時は、とにかく会場に行けば、当日でもチケットが買えると思っていました…
(…普通の映画館じゃないっつーの!)
結局、入場できず(あたりまえ!)、そのまま帰るには気持ちがおさまらず、
吉祥寺のバウスシアターで、『ロッキーホラーショウ』を観ました。
…『ハードボイルド』が『ロッキー…』に。 すごいヤケッパチぶりです!
でも、その夜は、コスプレの人がたくさんいて、とても盛り上がっていて良かったです。
② 1994年は、平安遷都1200年を記念して、京都で映画祭が行われた年。
アキ・カウリスマキの『タチアナ』がどうしても観たくて、新幹線で行ってきました、京都。
当日は、京都に台風が上陸、『タチアナ』の次に上映が予定されていた『飛侠阿達』は
翌日に延期!なんてことに。
そんな状況の中、アキ監督とマッティ・ペロンパーが来場!感激!
マッティは怪しいオヤジだった…!(翌95年に亡くなったのねえ…44歳ですか。)
その後はチケット手配も抜かりなく、何度か足を運び、生シンチーも拝めました。
…が、この数年は「どうせチケットとれないし。」と、チェックすらしていませんでした。
ちょっと、反省。