ネットカフェで寝泊り

昨日の朝日新聞の夕刊より。

ネットカフェで寝泊りする若者が増えているらしい。
何らかの原因で定職を失った若者やフリーターが、住所不定となって、ネットカフェを利用しているようだ。
カプセルホテルよりも安く、シャワーの設備もあるからという理由から、深夜パックを利用して寝泊りしている若者が多くなっているようだ。

しかし、これはホームレスなのである。
学校を卒業して、新卒で就職しないと、やはり中途採用が増えたからといって、定職につくのは難しい。
簡単にやめるべきではないのだ。
しかも、「やりたいことがみつからないから」と言って就職せず、フリーターになる若者が多くいる。
「やりたいこと」を仕事にすることは理想だが、生きていくため、家庭を養うために仕事をするのではないか。
ニート意識でいるから、こんなことが言えるのでは。
とにかく、学校を卒業したら、独立して生活するために、定職を持つべきではないか。
但し、音楽の世界で生きていこうとするなど、明確な目的があるのなら、話は別。