TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

日本人の打撃力

2013-03-20 09:39:19 | 日々雑感
WBC日本チームが帰国した。
準決勝まで行けたのですから、2連覇したチームとしては、立派な結果だったと思われます。
重盗失敗のことを言われますが、内川選手のミスはミスでも、中途半端なサインを出した首脳陣の采配に問題ありだと思います。
台湾戦でも、いけるときに行けで、たまたま鳥谷選手が成功したから、良かったものの、やはり明確なサインにすべきだと思います。
まぁ、いづれにしても結果論。
とにかく、準決勝まで行けたことで、良しとしませんか?

最近の野球を見ていると、やはり日本人のパワー不足、打撃力不足が目に付きます。
大リーグで、投手は成功するけど、打者はいまいち。パワーヒッターで成功したといえる人は、松井選手くらい。
やはりイチローや青木のような打者は成功に近いが、全体として、打者の成功者は少ない。

日本のプロ野球でも統一球に切り替えた年から、打率が急降下。
ホームランも、西武のおかわり君が、一年目に関係なくホームランを打ち続けた以外は、全体的に打率が低下。ホームランも激減。
反対に投手は、防御率1点台が続出。
ヤクルトのバレンティン選手は、昨年、規定打席に足りていないのに、ホームラン王。

WBCでも、打者が苦戦。貧打で負けたのです。
飛ばない球や、よく曲がる球・動く球に弱い、日本の打者。

投手はいいけど、このままでは日本の打者は本当に評価されない。
大リーグに行っても契約金は安いし、そもそもメジャー契約が難しくなってきている。

メジャーでも、日本のプロ野球でも、もう少し日本人打者の奮起に期待します。


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