私が映画の話を書くのは、おそらく初めてに近いのではないだろうか?
私は、殆ど映画館に足を運ばない人間である。
嫌いなわけではないのですが、どちらかというとテレビのチャンネルをしょっちゅう変えるタイプの人間なので、同じ番組をゆっくりみるということができるタイプではない。
ということで、これも、映画館でみたわけではなく、先日、旅行に行った際の飛行機内で観たものだ。
永作博美という女優の演技をすごく私は評価している。魔性の女を演じることが多くなっているが、その演技を演じきる能力を多分にもっている。
母性をテーマにした映画である。
妻子もちの男を好きになった女の母性。その女は、男の妻が産んだ子供を誘拐し、自分の子として、育てる。しかし、4年後に逮捕され、子供は家に戻される。
4歳になって初めて、家に戻った子供に対して、まともに接触できない実の両親。
そして、その子がまた妻子ある男性の子供を身ごもる。
4歳まで母親だった女は、妻子ある男性の子供をおろしたが、この子は、出産を決意する。
映画を観てから小説を読んだ。
映画でははしょられている部分が、詳細にわかる。
映画以上に、小説では、愛人の妻が悪い女に描かれている。
誘拐されて、戻ってきた女の子への対応がうまくいかないことをすべて、誘拐した女のせいにしているが、実際には、その家庭自体にそもそも問題があったことがわかる。
NHKのテレビドラマもあったはずなので、これも観てみたい。
映画をみてから、小説を読む。
こういう観かたも楽しいものだ。
私は、殆ど映画館に足を運ばない人間である。
嫌いなわけではないのですが、どちらかというとテレビのチャンネルをしょっちゅう変えるタイプの人間なので、同じ番組をゆっくりみるということができるタイプではない。
ということで、これも、映画館でみたわけではなく、先日、旅行に行った際の飛行機内で観たものだ。
永作博美という女優の演技をすごく私は評価している。魔性の女を演じることが多くなっているが、その演技を演じきる能力を多分にもっている。
母性をテーマにした映画である。
妻子もちの男を好きになった女の母性。その女は、男の妻が産んだ子供を誘拐し、自分の子として、育てる。しかし、4年後に逮捕され、子供は家に戻される。
4歳になって初めて、家に戻った子供に対して、まともに接触できない実の両親。
そして、その子がまた妻子ある男性の子供を身ごもる。
4歳まで母親だった女は、妻子ある男性の子供をおろしたが、この子は、出産を決意する。
映画を観てから小説を読んだ。
映画でははしょられている部分が、詳細にわかる。
映画以上に、小説では、愛人の妻が悪い女に描かれている。
誘拐されて、戻ってきた女の子への対応がうまくいかないことをすべて、誘拐した女のせいにしているが、実際には、その家庭自体にそもそも問題があったことがわかる。
NHKのテレビドラマもあったはずなので、これも観てみたい。
映画をみてから、小説を読む。
こういう観かたも楽しいものだ。