TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

調子のピーク 北京五輪をみて

2008-08-12 06:31:00 | 日々雑感
バドミントン、準々決勝。
オグシオ・ペアは負けたけど、末綱・前田ペアの勝利はすばらしかった。
オリンピック前の最後の国内の大会で、オグシオ・ペアに勝って、優勝している勢いをそのまま本番に生かせた。
上り調子のペアと、調子を落としていたペアとの差が出た。
相手の中国のペアも、同じように、上り調子のランキング3位と、下り坂に入ったランキング1位との差が、くっきり出た。

オリンピックは4年に一回。
ここの調子のピークをもっていける人しか、メダルは取れない。
それが出来たのが、北島選手であり、出来なかったのが、ハンセンである。

調子をピークに持っていかなければ勝てないくらい高いレベルの戦い。
やはり、そのためには、4年の間に最低1度は、調子を落とさないといけないのであろう。
おそらく、人は、4年間以上も、絶好調を続けることなど不可能なのである。

目標を定め、どこにピークをもっていくか、そのためには、どこかでゆっくりしなければいけない。
必ず、力を抜くときが人間には必要だ。

そういいながら、自分が休暇をとってダラダラしていることを良しとしているのであった。