TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

医師不足

2008-04-06 07:29:00 | 日々雑感
救急患者が受け入れ拒否される。
受け入れを拒否する病院だけを責められない。
明らかに病院不足・医師不足。

医師だけではなく、看護士も不足していると思われる。

救急病院等の医師の仕事は激務だ。
待遇の改善を目指すことも必要といわれている。
何十時間も連続勤務している医師もザラだ。
いくら医師に人の命を守るための使命があるとっていっても自分の命も保障できないような仕事では続かない。

ある程度の高収入ではあると思われるが、労働に見合った収入であるともいえない。
加えて、収入が多いといっても、人の命を預かり、激務もこなすでは、この時代になり手は少ない。
高収入を得るには、もっとほかの仕事がある。

六本木ヒルズに住むようなIT社長よりもやっぱり人の命を救う人の方が報酬が高くないといけないのでは?と思う。

人に誇れる仕事というだけでは、なかなかその仕事につく人は増えない。

医師を目指す人を増やすための工夫が必要なんでしょうが、どんな方法があるのでしょうか?
高収入だけで、目指されても困りますし。

それにしても、私自身、子供の頃から、
「何になりたいですか?」と聞かれて
「お医者さんになりたい。」とこたえたことはないなぁ。
何故だろう。
なりたかった職業。
私の場合。
「野球選手」⇒「科学者」⇒「弁護士」⇒「新聞記者」⇒「大学教授」でした。