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3.12 割り箸レーリーのすだれ

2012年03月16日 | 日記
3月12日(月)

 今日は、波の伝わり方を説明する装置である「割り箸レーリーのすだれ」を作ってみようと思います。

【準備】

 ものさし、セロハンテープ、割り箸、画鋲

【作り方】

1 ものさしの上に接着面を上にしたセロハンテープを置く。

2 セロハンテープの上に、ものさしで1.5センチメートル間隔をとりながら、割り箸を並べる。

3 上からセロハンテープで下のセロハンテープとを接着し、割り箸をサンドイッチする。
  これで、レーリーのすだれの完成です。

では、作業の様子を紹介しましょう。

 
 実験台の上にセロハンテープをしき、その上に割り箸を並べていく。

 
 丁寧に並べるのが大切です。

 
 全ての割り箸が並びました。
 上からセロハンテープではさんだら完成です。

 
 完成したレーリーのすだれです。

 
 天井につるして、早速揺らしてみました。
 すると、きれいな正弦曲線ができました。

 
 ゆれている途中です。
 高校生は、サイン、コサインのカーブが立体的にできて感動していました。

 
 天井につるす様子です。
 今日作ったレーリーのすだれはこの1つですが、今度は一人ずつ作ってみようと思います。
 
 
 
 

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