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学校にツバメがやってきた その15

2011年10月17日 | 日記
8月1日(月)

 今日も朝から実験室ではツバメ3羽が自由に飛びまわっています。

 その中で、段ボールカメラを作っています。 

 休憩時間に理科部員は、ツバメと良く遊びます。

 部員の中には、鳥が苦手な人もいるのですが、何とか世話もできるようになりました。

 今日のツバメの活躍(?)を紹介しましょう。

 

 実験室でのお気に入りの場所は、ドラフトチャンバーの上です。

 今、フワが着地するところです。

 右にいるのがツバです。

 背中に大きな白い模様があります。これがツバの特徴です。

 

 エサのミルワームを部員の手から食べるようになりました。

 

 タイミングが悪いと、餌を食べるのを嫌がります。

 

 根気よく食べさせます。

 

 エサを食べると、このように満足そうな顔になります。

 

 1羽にエサをやると、他のツバメもエサが欲しくてやって来ます。

 

 別の場所に止まっているツバメ「ドスコイ」にもエサをあげます。

 

 エサを食べて満足すると、感謝しているのか、部員の手に乗ってきます。

 

 手の上では、羽ばたきの練習をします。

 ヒナが親鳥になるための大切な訓練です。

 

 1羽が止まると、他のツバメも近くに止まります。

 

 飛ぶ練習をしているツバメです。

 

 真下から見た飛んでるツバメです。

 

 なぜか、蛍光灯に近づくのがドスコイです。

 

 何かに止まるときには、このような姿勢をとって、逆方向に羽ばたきます。

 

 OHPのスクリーンの上に仲良く止まりました。

 

 さっそくケンカをします。

 

 フワとツバは人の手に乗ってきますが、ドスコイは近づこうとはしません。

 

 肩に止まっているのがツバです。

 

 手に乗っているのがフワです。

 

 一通り遊び回ると、休憩します。

 

 ツバのアップです。

 

 ドスコイとフワです。

 

 少し飛ぶとすぐに止まります。

 まだ、長距離の飛行は難しいようです。

 

 今日のお気に入りは、部員のバッグでした。

 

 でも、人の手も大好きなツバです。

 

 触っても逃げません。

 理科部員は、ツバメにとって危険ではないからです。

 私たちは、野生の鳥と人がコミュニケーションを取れるとは思っていませんでした。

 しかし、ツバメにも感情があり、エサが欲しいときには部員の頭の近くをわざと飛んでみたり、

 機嫌がいいときには、さえずったりします。

 寂しいときには、部員の肩に乗ってきます。

 私たちは、ツバメを保護しましたが、逆にツバメから元気や心の温もりをもらっているような

 気がしています。

 今後も、ツバメを大切にしていきたいと思っています。

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