1月20日(金)
青色の硫酸銅水溶液に亜鉛の粉末を入れて振ると透明になり、銅イオンがなくなるという実験の感想を紹介します。(一部抜粋)
・イオン化傾向を高1で習ったことを思い出しました。カリウム、カルシウム、ナトリウム・・・これで考えると、亜鉛の方が水に溶けやすく(イオンになりやすい)、銅の方が水に溶けにくい(イオンになりにくい=金属に戻りやすい)ことが分かります。
硫酸銅水溶液の中には銅イオンが含まれていて、その水溶液の中に銅よりも水に溶けやすい亜鉛が入り込んだために、亜鉛が溶けてイオンになり、金属に戻りやすい銅イオンが銅に戻ったと考えられます。
授業では聞きましたが、実際に実験してみるとイオン化傾向を実感できるし、中学生でも色の変化がはっきりしたいるので見ていて楽しそうでした。また、他の物質でもやってみたいと思います。[高2 男子]
・青い色の硫酸銅水溶液に亜鉛の粉末を入れただけで、水溶液の色が茶色に変化しました。このことから硫酸銅水溶液の中で銅が発生したことが分かります。また、その溶液を振ると、温かくなったことから、この化学変化は発熱反応だということが分かります。混合溶液をろ過した後のろ液が透明になったため、銅イオンがなくなったことも分かります。
亜鉛が酸化するのと同時に銅が還元していることが以上の実験で証明されました。
このような簡単な操作で酸化還元反応が理解できるとは思いませんでした。 [高1 女子]
・今日行った酸化還元反応は、発熱反応でもあります。硫酸銅水溶液と亜鉛粉末を混ぜてろ過して透明な溶液になっているのを確認するまではできましたが、私たちの班は運悪く発熱しませんでした。硫酸銅水溶液の濃度が薄すぎたものと推定できます。次回同じ実験を行う場合は、硫酸銅の粉末をもう少し余分に入れたいと思います。[高2 男子]
・硫酸銅水溶液に亜鉛の粉末を入れたとき、水溶液が茶色になりました。試験管の中をよく観察してみると、茶色の銅が光に当たってキラキラしていました。還元した銅でも金属光沢があるのには驚きました。
色がついている溶液がろ過すると透明になるのがとても興味深かったです。[中3 女子]
・とても簡単な操作でできる酸化還元反応の実験でした。1つ1つの反応から酸化還元反応がよく分かりました。ろ液は透明でしたが、ろ紙の上には反応できずに残った亜鉛と還元した銅が残っていました。それぞれの現象をよく観察することが大切だと感じました。[高1 男子]
・私の班は、酸化還元反応も成功したし、発熱反応もうまくいきました。
失敗も成功の元と言いますが、やはり成功する楽しさは何倍以上も大きいです。
また、何回もやってみたいと思いました。[中3 男子]
・授業で学習した内容を実際に実験すると理解が深まります。中学校の部員には少々難しくて、感想も温かかったとか透明になって驚いたとか、現象面でしかとらえられないと思いますが、いつか授業で酸化還元反応を行ったときに、この現象が本当の知識になると思います。理科部では、このような体験を大切にして活動していきたいと思っています。[高2 男子]
・準備の時間はかかりましたが、実験の操作は簡単で、あっという間に反応が終わりました。
発熱反応と分かりましたが、携帯用のカイロよりも温かかったので、それほど温度が上がるとは思いませんでした。
今度実験するときには、是非温度を測ってみたいと思います。[中2 女子]
青色の硫酸銅水溶液に亜鉛の粉末を入れて振ると透明になり、銅イオンがなくなるという実験の感想を紹介します。(一部抜粋)
・イオン化傾向を高1で習ったことを思い出しました。カリウム、カルシウム、ナトリウム・・・これで考えると、亜鉛の方が水に溶けやすく(イオンになりやすい)、銅の方が水に溶けにくい(イオンになりにくい=金属に戻りやすい)ことが分かります。
硫酸銅水溶液の中には銅イオンが含まれていて、その水溶液の中に銅よりも水に溶けやすい亜鉛が入り込んだために、亜鉛が溶けてイオンになり、金属に戻りやすい銅イオンが銅に戻ったと考えられます。
授業では聞きましたが、実際に実験してみるとイオン化傾向を実感できるし、中学生でも色の変化がはっきりしたいるので見ていて楽しそうでした。また、他の物質でもやってみたいと思います。[高2 男子]
・青い色の硫酸銅水溶液に亜鉛の粉末を入れただけで、水溶液の色が茶色に変化しました。このことから硫酸銅水溶液の中で銅が発生したことが分かります。また、その溶液を振ると、温かくなったことから、この化学変化は発熱反応だということが分かります。混合溶液をろ過した後のろ液が透明になったため、銅イオンがなくなったことも分かります。
亜鉛が酸化するのと同時に銅が還元していることが以上の実験で証明されました。
このような簡単な操作で酸化還元反応が理解できるとは思いませんでした。 [高1 女子]
・今日行った酸化還元反応は、発熱反応でもあります。硫酸銅水溶液と亜鉛粉末を混ぜてろ過して透明な溶液になっているのを確認するまではできましたが、私たちの班は運悪く発熱しませんでした。硫酸銅水溶液の濃度が薄すぎたものと推定できます。次回同じ実験を行う場合は、硫酸銅の粉末をもう少し余分に入れたいと思います。[高2 男子]
・硫酸銅水溶液に亜鉛の粉末を入れたとき、水溶液が茶色になりました。試験管の中をよく観察してみると、茶色の銅が光に当たってキラキラしていました。還元した銅でも金属光沢があるのには驚きました。
色がついている溶液がろ過すると透明になるのがとても興味深かったです。[中3 女子]
・とても簡単な操作でできる酸化還元反応の実験でした。1つ1つの反応から酸化還元反応がよく分かりました。ろ液は透明でしたが、ろ紙の上には反応できずに残った亜鉛と還元した銅が残っていました。それぞれの現象をよく観察することが大切だと感じました。[高1 男子]
・私の班は、酸化還元反応も成功したし、発熱反応もうまくいきました。
失敗も成功の元と言いますが、やはり成功する楽しさは何倍以上も大きいです。
また、何回もやってみたいと思いました。[中3 男子]
・授業で学習した内容を実際に実験すると理解が深まります。中学校の部員には少々難しくて、感想も温かかったとか透明になって驚いたとか、現象面でしかとらえられないと思いますが、いつか授業で酸化還元反応を行ったときに、この現象が本当の知識になると思います。理科部では、このような体験を大切にして活動していきたいと思っています。[高2 男子]
・準備の時間はかかりましたが、実験の操作は簡単で、あっという間に反応が終わりました。
発熱反応と分かりましたが、携帯用のカイロよりも温かかったので、それほど温度が上がるとは思いませんでした。
今度実験するときには、是非温度を測ってみたいと思います。[中2 女子]