2月17日(金)
今日は、強化ガラスである「オランダの涙」を作ることになりました。

本日の実験に使うものです。
グリセリン、蒸留水、ふいご、ハンドガスバーナー、バケツ、ビニル袋(厚手のもの)、ゴムホースが準備されています。

まずは水を温めます。
およそ50度くらいにします。

水の温度を測っています。

高校生が実験書を確認し、部員全員に指示をします。

金属製の洗面器がなかったので、バケツを利用します。
グリセリン入りの水(約50度)をバケツの中に入れます。

足で踏んでいるのが「ふいご」です。
ふいご(鞴)とは、気密な空間の体積を変化させることによって空気の流れを生み出す器具です。空気を送ることによって、ガスバーナーの炎が強くなります。

空気が確実に送られているか、確認しています。

ハンドガスバーナーの火力です。
普通のガスバーナーよりも強いのがわかります。

全員保護眼鏡をして、実験開始です。

ガラス棒にハンドガスバーナーの炎をあて始めたところです。

徐々にガラス棒が溶けて来ます。

ガラスが液体になってきました。

この状態になると、そろそろ溶けたガラスが落ちそうになります。

溶けたガラスが落ちました。
うまくいくと、水の中でオランダの涙ができています。
今回は失敗のようです。

次に、ガラス棒を立てて実験をしてみました。
小さいオランダの涙ができました。
試しにかなづちでたたいてみましたが、びくともしませんでした。

厚手のビニル袋の中に「オランダの涙」を入れて、尻尾のように細くなっている部分を折ってみました。

すると粉々になってしまいました。

粉々になった「オランダの涙」です。
もはや原型はまったくありません。
今回の実験は、ほぼ成功でした。
しかし、「オランダの涙」はあまりにも小さなガラス玉にしかなりませんでしたし、成功したものは1つだけでした。
次回は、もっと大きなガラス玉をたくさん作ってみたいと思います。
今日は、強化ガラスである「オランダの涙」を作ることになりました。

本日の実験に使うものです。
グリセリン、蒸留水、ふいご、ハンドガスバーナー、バケツ、ビニル袋(厚手のもの)、ゴムホースが準備されています。

まずは水を温めます。
およそ50度くらいにします。

水の温度を測っています。

高校生が実験書を確認し、部員全員に指示をします。

金属製の洗面器がなかったので、バケツを利用します。
グリセリン入りの水(約50度)をバケツの中に入れます。

足で踏んでいるのが「ふいご」です。
ふいご(鞴)とは、気密な空間の体積を変化させることによって空気の流れを生み出す器具です。空気を送ることによって、ガスバーナーの炎が強くなります。

空気が確実に送られているか、確認しています。

ハンドガスバーナーの火力です。
普通のガスバーナーよりも強いのがわかります。

全員保護眼鏡をして、実験開始です。

ガラス棒にハンドガスバーナーの炎をあて始めたところです。

徐々にガラス棒が溶けて来ます。

ガラスが液体になってきました。

この状態になると、そろそろ溶けたガラスが落ちそうになります。

溶けたガラスが落ちました。
うまくいくと、水の中でオランダの涙ができています。
今回は失敗のようです。

次に、ガラス棒を立てて実験をしてみました。
小さいオランダの涙ができました。
試しにかなづちでたたいてみましたが、びくともしませんでした。

厚手のビニル袋の中に「オランダの涙」を入れて、尻尾のように細くなっている部分を折ってみました。

すると粉々になってしまいました。

粉々になった「オランダの涙」です。
もはや原型はまったくありません。
今回の実験は、ほぼ成功でした。
しかし、「オランダの涙」はあまりにも小さなガラス玉にしかなりませんでしたし、成功したものは1つだけでした。
次回は、もっと大きなガラス玉をたくさん作ってみたいと思います。