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スズメのヒナを救助

2011年06月29日 | 日記
6月13日(月)

 6月12日(日)に理科部員が自宅のベランダの茣蓙(ござ)を片づけていると、中からスズメのヒナが出てきました。

 巣を作っていたようです。さっそく内田先生に電話をして、指示を仰ぎました。

 すると、そのまま、茣蓙(ござ)を直して様子を見た方がいいとアドバイスをくれました。

 しかし、何時間たっても親鳥が餌を運んできません。

 そこで、もう一度内田先生に電話したところ、保護してあげた方がよいとのことでした。

 野鳥は、人間が触りすぎると「ここは危険な場所だ」と思って、どこかに行ってしまうことが多いようなのです。

 さっそく、理科部でも救助の方法を教えてもらい、実践します。


 このヒナたちは、練り餌を自分から食べてくれます。
 二羽とも元気になってほしいと思います。


 このように食べさせます。


 エサを奪い合うようにして食べます。

【感想】

 ・くちばしも柔らかくてブヨブヨして可愛かったです。

 ・羽がほとんど生えていなくて気持ち悪かったです。

・おなかが少し黄色い色をしていました。まだ、卵黄が残っているのだとわかりました。