東白川タカブ研究会 雑記帳

山里の伝統食「ヘボ」の文化と、山里の暮らしを伝えます

滋賀県支部からの報告

2011年08月02日 | 雑記帳
8月6日(火)曇り時々雨 今朝の気温21℃

先日、滋賀県支部の松井さんと牧野内さんの訪問を受け、蜂追いを楽しみました。そのレポートが届きましたので紹介します。

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土曜日(7/30)は、お忙しいイ中、まるまる1日もお付き合いいただきありがとうございました。今年は、滋賀ではまだへぼちゃんの顔を見ていなかったので、行く先々で会うことが出来、感激でした。その上、多分今井さんのとっておきの場所に案内いただいたと思いますが4巣も見つけ掘らせていただき今でもその場面が脳裏に焼きついています。また、さらに感激は、内2巣は直接飛び込む場所をこの目で確認できたことです。巣の発見は何者にも換えがたいドキドキ感と、達成感があります。会社で何人かに話しましたが、大半の人はあまり関心がなく拍子抜けでしたが、人生でこんな喜びを知らないのはかわいそうだと思いました。「小さな餌に大きな目印」、「紐は後ろへ後ろへ」、これからも基本を守ってヘボ追いを楽しみます。ご一緒させていただいた菊夫さんはお年には見えません。体力もわれわれ以上です。私が、菊夫さんのお年になってもあのようにヘボ追いが出来る体力を作ることは、私の今後の目標です。菊夫さんにもよろしくお伝え下さい。今井様、このような機会を作っていただき、本当にありがとうございました。

追伸
大津に植え付けた2巣は日曜日確認しましたが元気に通いはじめています。ご安心下さい。実は昨年の巣は、9月頃から元気をなくし、廃巣となった苦い経験がありますので、原因と思われる箱への直接日当たり(夕日)を避けるよう遮光すだれを作り保護しています。

東白川タカブ研究会滋賀支部 松井記