DUMMY FAKE ROLLERS

邦楽オススメ若手バンドから、洋楽のガールズロックやHR/HMまで、音楽やアーティストを色んな切り口からレビューします。

結婚式(披露宴・2次会)にオススメの洋楽part2~女性ヴォーカル編~

2009年06月28日 | ドライブにオススメ・結婚式BGMにオススメ
前回、結婚式や2次会のBGMにオススメの曲をご紹介しましたが(レビューはコチラ)、少し古めの曲だったので、もう少し新しめの曲紹介をしたいと思います。今回は女性ヴォーカルの曲を集めてみました。

●Breathless / The Corrs
まず、やはりイチ押しはコアーズの「Breathless」です。BGM探しをしていても、元気で美しい曲って、なかなか無いんですよね。でも、そんな期待に見事に応えてくれる曲です。入場や退場にピッタリだと思いますヨ☆
彼らは他にも良い曲いっぱいありますよ。アイルランド出身なので、アイリッシュな色の出る曲も多く、とても聴き心地が良いんです♪聴いたことのない方はぜひお試しあれ。

The Best of the Corrs

Wea Germany






●Thousand Miles / Vanessa Carlton
この曲もよく使われていますね。ピアノの穏やかで美しい音色と、ヴァネッサ・カールトンのスムーズで優しい歌声が人気なんでしょう。途中から絡んで来るストリングスも曲をかなり盛り上げてくれます。曲の最初は静かで、だんだんと盛り上がってくる感じなので、お色直し後の入場などに良いんじゃないでしょうか。

Be Not Nobody

A&M






●There You'll Be / Faith Hill
映画『パールハーバー』の主題歌になったこの曲。映画の内容的にはイマイチでしたが、この曲の歌詞はなかなか力強いものがあります。フェイス・ヒルの歌唱力も素晴らしいし、演奏も壮大で感動的です。これは使うとしたら退場のときかな。彼女の「Love Will Always Win」という曲もオススメですよ。映画『プラクティカル・マジック』の主題歌だった「This Kiss」も、曲の雰囲気は良いんですが、歌詞の内容的にはちょっと、、、って感じです。

永遠に愛されて ~ザ・ベスト・オブ・フェイス・ヒル~

ワーナーミュージック・ジャパン






●My Heart Will Go On / Celine Dion
結婚式BGMクイーンとも言うべき(笑)、セリーヌ・ディオンから2曲ご紹介です。もうこの曲はお馴染みですね。映画『タイタニック』の主題歌になった曲です。壮大なラブソングなのですが、最初は静かなので、途中から使うイメージでしょうか。盛り上がりすぎるので、使うとしたら退場のBGMですかね。



●To Love You More / Celine Dion
上記のタイタニック主題歌もいいですが、セリーヌで忘れちゃいけないのが、葉加瀬太郎と共演した「To Love You More」。こちらの方が、結婚式ソングとしては元祖じゃないでしょうか。私はどちらかというと、「To Love You More」の方がオススメです。葉加瀬太郎のバイオリンのおかげで、割と盛り上がりが安定しているので、「My Heart Will Go On」よりも使いやすいと思いますよ。最初から使ってもいいし、途中から使ってもいいし、入退場はもちろん、ケーキ入刀など、イベントにもいろいろ使えると思います。ただ、歌詞の内容としては、今現在ハッピーな状態ではなく、半分希望交じりの歌なので、そこは良い方向に解釈して下さいませ(^^;



セリーヌ・ディオンの上記2曲はこのベスト盤に両方とも収録されています。他の代表曲も合わせてセリーヌの総括的なアルバムなので、これ持ってればかなり便利だと思います。お買い得だと思いますよ。

コンプリート・ベスト

SMJ(SME)(M)





と、ここまで5曲紹介してみました。定番のマライア・キャリーが入ってないだろーというツッコミが入りそうですが、疲れたので今回はひとまずここまでにします(^^;

洋楽のご紹介はなかなか難しいですね。曲の雰囲気的には、かわいらしかったり、幸せそうだったり、荘厳な感じだったりするのに、いざ歌詞を見てみると、別れの歌だったり、苦悩の歌だったり、ただ単にヤらしい歌だったり(マルーン5の「Sunday Morning」とかね)。。。

よく使われているエンヤの「Anywhere Is」とかは、その典型じゃないでしょうか。彼女自身に癒しのイメージがあるし、曲の雰囲気も荘厳なのですが、歌詞の内容は、決して幸せな内容ではありません。まぁ、そこは意訳して、良い意味に解釈してBGMとして使うようにすれば良いかもしれませんが。。。。

●Anywhere Is / ENYA

ペイント・ザ・スカイ ~ザ・ベスト・オブ・エンヤ
エンヤ
ダブリューイーエー・ジャパン



うーん、まだまだ女性ヴォーカルも紹介したいのがたくさんあるんですが、次は男性ヴォーカルものを紹介してみたいと思います。

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