「真っ直ぐな愛はやがて 真っ白な灰になって
信じた未来一面 どこまでも降り続くの
その上に刻まれてゆく 私だけの小さな足跡 どこまで続くのかな?」
今回の心に残る歌詞は、以前アルバムレビューをした(記事は⇒コチラ)
竹仲絵里の「サヨナラ サヨナラ」から、サビの一節です。
"真っ白な灰"、"信じた未来一面"、"どこまでも降り積もる"という
キーワードの連続により、「サヨナラ」と言われてしまった主人公の、
喪失感・無力感の大きさが、幾重にも強調され、
見事に表されていると思います。
また、その一面に降り積もった真っ白な灰の上に刻まれていく私の足跡が
象徴しているものは、孤独感や、支えを失ってしまった悲しみ。
表現が映像的で、その情景が容易に目に浮かんで来る
情景描写力には感心してしまいました。
この曲は、コブクロの小渕健太郎が作詞作曲で共作しているのですが、
彼の影響が大いに出ていますね。特に「信じた未来一面」という言葉は
小渕くんが紡ぎ出した言葉じゃないでしょうかね。
彼は、イメージ的なものを言葉として的確に表現するのが上手いんですね。
最近は、本当によくこの曲を聴いてます。
そして聴き終わった後には切な~くなります。オススメですよ。
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》
信じた未来一面 どこまでも降り続くの
その上に刻まれてゆく 私だけの小さな足跡 どこまで続くのかな?」
今回の心に残る歌詞は、以前アルバムレビューをした(記事は⇒コチラ)
竹仲絵里の「サヨナラ サヨナラ」から、サビの一節です。
"真っ白な灰"、"信じた未来一面"、"どこまでも降り積もる"という
キーワードの連続により、「サヨナラ」と言われてしまった主人公の、
喪失感・無力感の大きさが、幾重にも強調され、
見事に表されていると思います。
また、その一面に降り積もった真っ白な灰の上に刻まれていく私の足跡が
象徴しているものは、孤独感や、支えを失ってしまった悲しみ。
表現が映像的で、その情景が容易に目に浮かんで来る
情景描写力には感心してしまいました。
![]() | サヨナラ サヨナラ/garbera竹仲絵里, 小渕健太郎, 安部潤, 松岡モトキコロムビアミュージックエンタテインメント竹仲のビブラートが、切ない小渕ワールドを より一層際立たせています |
この曲は、コブクロの小渕健太郎が作詞作曲で共作しているのですが、
彼の影響が大いに出ていますね。特に「信じた未来一面」という言葉は
小渕くんが紡ぎ出した言葉じゃないでしょうかね。
彼は、イメージ的なものを言葉として的確に表現するのが上手いんですね。
最近は、本当によくこの曲を聴いてます。
そして聴き終わった後には切な~くなります。オススメですよ。
《 本ブログのレビューアーティスト一覧はコチラ 》