みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2022年佐賀旅行 - 2日目その4(恵比須ステーション、昼食)

2022-12-31 17:39:17 | 2022年佐賀旅行
目次

2022年11月4日10:35頃
佐嘉神社を後にして、次の目的地である「開運さが恵比須ステーション」に向かいます。
ここはどういう施設なのか探しても情報が無くて、でも「銘菓巡り」のチェックポイントではあるのです。

幸いすぐ近くなので自転車でサーッと向かいます。

お、またしてもロマサガマンホールが。


……見えてしまったので、ちょっと寄り道(元から行く予定ではありましたが)
656広場(ムツゴロウ広場)です。


これがなんなのかと言いますと、『ゾンビランドサガ』の聖地です。
そしてすぐ前には、コラボマンホールもあります。


パピー!!


さて、正気を取り戻して、恵比須ステーションに向かいましょう。
ちなみに先ほどの656広場前もそうですが、ここは長崎街道です。


江戸時代の道しるべ。手で方向を指し示す手法は今の世にも通じますね。


長崎街道アピールで、路面がただのアスファルトではないですし、駕籠屋をあしらったレリーフも埋め込まれています。


小倉方面


おお、遠くにアーチまであります。



さて、では入りましょうか。


中はそこそこの広さの1部屋と、キッチンがあるという作りでした。
ちょっとした井戸端会議的な使い方もされているようですね。

壁には当然ながら恵比須さまに関する展示がされているのと、恵比須関連グッズの販売もしていました。

佐賀城下の古地図。丸いシールが貼ってあるのは、現在恵比須さまが鎮座されている場所だそうです。
本当にたくさんいらっしゃる。。。


お茶をご馳走になりました。
あと「銘菓巡り」のスタンプ獲得がてら、特典で缶バッジもいただきました。


おお、最新ですね。


ちなみに令和4年現在、佐賀市内の恵比須さまは約840おられるそうです。
多少地域差もあるそうで、諫早の方だとカラフルになったり、鹿児島湾の方だと田んぼの神様として祀られたりしているのだとか。

おお、、、恵比須音頭に恵比須サンバ……。売れるのか?



本日の日程で時間を読みにくい箇所のトップクラスがここでした。
「早ければ10分」と予想しつつ30分程度を見ていましたが、まあ最終的には40分も滞在するという。
おばちゃんと話し込んでしまいましてね。

旅館あけぼのさんに宿泊していると伝えたところ
ここを始めたのはそこの当時のご主人だという驚愕の情報まで聞きました。

おばちゃん「女将さんによろしく(社交辞令)」

やれやれ、すっかりお世話になりました。


ここに長居する選択肢は、実は最初から持っていました。
ぶっちゃけお昼ご飯の場所を決めていなかったんですよね。
てことで地元のお勧めを是非聞きたいと思っていました。

ということで、餃子のお店を教えていただきました。
すぐ近くなので、早速向かいましょう。

……ん?
入り口が分かりにくいとは言われていたけど、、、どこだ?

……いやいや、まさか。


なんかあるー!?


おお、ディープ、ディープです。


こんなん、教えてもらわないと気づかないし気づいたとしても一介の観光客には敷居が高いですよ。
(『孤独のグルメ』なら入るでしょうけど)


「ぎょうざ屋」、ここか!


先客として2人組がいましたが、ほぼ入れ替わりです。
さて私は……お、焼き餃子と水餃子、両方とも楽しめるのですね。というかすごい自由度が高いですね。



待ち時間は10分くらいかな?
さあ、いただきますよ~。


ふむ、ご飯はもう少し水気が少ない方が好みですかね。
肝心の餃子は……うん、おいしいです。こう、特筆するほどだとか感動的にだとかいう訳では無いですが、安定のおいしさとでもいいますか。
さりげなくデザートの柿もおいしいです。

結構持ち帰りの注文も入っていましたし、なるほど人気店なのですね。

ご馳走様でした。



自転車を回収がてら恵比須ステーションに戻ってお礼を伝えて、さあ出発です。

続きます


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