みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2022年佐賀旅行 - 2日目その10(蛇の目鮨)

2023-01-29 18:24:46 | 2022年佐賀旅行
目次

2022年11月4日19時過ぎ。
宿に荷物を置いて、あと最後に買ったデザートを冷蔵庫に入れて、いざ夕食に向けて出発です。
正確には目星を付けていたお店で夕食をいただいたあと、佐賀県庁まで夜景を見に行きます。
予定よりも1時間ほど押しているので逆にしようかとも思ったのですが、もっと遅い時間の方が夜景もきれいだろうということで予定通り食事を先にします。

ということで、佐賀駅方面へ歩きます。頑張れ足。

イルミネーション!
……先に夜景を見に行っても問題なかったかもしれませんね。


とある店の前。
え、何この足踏みミシンは?


歩くこと推定10分ほど。
蛇の目鮨さんに着きました。場所は、銘菓巡りで行った1箇所目、村岡屋さんのすぐ南側です。


何時に行けるか分からなかったので予約はしなかったのですが、はてさて。

ガラガラ(扉を開ける音)

私「1人なんですが、大丈夫でしょうか?」
大将「どうぞ~」

あれ、ガラガラ(人がいない)だ。
あっれぇ?
おかしいですね、今日は金曜日の夜なので混んでると思っていましたが。

……と思ったら2階に団体さんがいるようです。
(結局撤収まで、1階は私のみ)


まずはお酒をいただきましょう。
鍋島は昨日もう飲んだので別のものを。

お勧めされた「東長」(あづまちょう)をいただきます。
※ラベルの絵が佐賀県の形です




お通しの、きんぴら(だったかな?)とガリ。
酒に合いますね。


1階を独り占め


ちなみに座った真後ろにはテーブル席もありました。


お2階の賑やかさは時々伝わってきましたけどね。(あんまり聞こえては来ない)


さてさて


最初は無難に刺し盛りを。


おお、水イカが甘い!
おまけに歯ごたえもたまりません。

大将と話などしつついただいていましたが、どうやら私が来るちょっと前までは外国から来たグループ(2人だったか3人だったか)がいたそうです。
……めちゃくちゃ失礼なことを言いますが、なんで佐賀に。

あとは、方言講座を少しだけ受けました。
いわく、佐賀では「あいうえお」のそれぞれ1文字だけで意味が通じるのだとか。

あ:ある
い:いる
う:売る
え:大将も「あれ、なんだっけ、、、」となってた。実際にはなんかあるかもですが
お:おる(居る)

なので以下のような会話も可能だそうです
A「あ?」(ある?)
B「あ」(ある)



さて、握っていただきましょう。
我ながら解せないのは、手前の写真から次の写真までに54分も経過していることです。
……えぇ?そんなに話してました?


ヒラメ(部位違い、なのだとか)


シャコ。うまいですよね、シャコ。


ほどほどの〆加減


なんだったかなーこれ!


焼き鯖の大根おろし添え


なんだっけ、、、
たしかトマト系のソースだったような?


ヒラメの昆布締め


穴子


サザエ


玉子焼きと大根おろしの和え物


ちなみに、いつ頃からかは忘れましたが応対が大将から先代に変わりました。
く、方言がところどころ分からん!

先代によると、なんでも柿を使った一品があるそうです。
私は「柿はそのままが一番」派というか、そうじゃない柿料理はぶっちゃけあまり得意ではないですが、せっかくなのでいただきましょう。

……おお、冒頭に載せた値段表の上の棚に柿が置いてあったんですね。
おもむろに1つを手に取り、むき始めました。

待つこと少々。

柿ソースがけの、なんだったか(穴子?)


うまいかと言われると、、、悩む。いや、まずいわけではないのですが。

なお、余った柿を使ってサラダも出てきました。


見えている部分はレタスとマヨネーズ系のソースですが、下には先ほどの柿ソースがあります。
混ぜていただくタイプとのことで、混ぜ混ぜ。むしゃむしゃ。
うん、「柿はそのままが一番」派としては、感想はさっきと同じですかね。でもさっぱりはします。


さーて、良い時間なので撤収しましょうか。
実に2時間以上滞在してしまいました。

結構食べましたが、支払いは4桁でしたね。諭吉を覚悟していたので、ちょっと以外でした。
※写真を撮らなかった握りもいくつかあります。


いやー、イルミネーションがきれいですね。


これは途中で分かっていたことなのですが、佐賀県庁の最終入場、21時半なんですよね。
で、現在時刻は21:38です。

プロジェクションマッピングを多用した光景は見られませんでしたが、イルミネーションは十分楽しんだのでヨシとしましょう。


せっかくなので、たぶん昨日は前を通り損ねたブロンズ像をチェック




……枝吉神陽って、どなただ?
(他2名は佐賀七賢人ですが)



てくてくと、玉屋(宿近くのデパート)まで戻ってきました。
建ってから30年なんですね。





21:53
無事に宿へ戻ってきました。



食べたこの勢いで、鶴屋菓子舗さんで買ったデザートをいただきましょう。


よかぷりん(確かメープルの層が上に乗ってます)


お麩のまんじゅうというか





ふぅ、どちらも悪くないですね。

最後に風呂に入って、ゆっくり寝るとしましょう。
ちなみにお風呂は入れ替え制で男⇒女⇒男です。さすがに最後ともなると湯量が減ってますね。


寝るのですが……廊下で2~3人の男性客がやかましく会話していて、壮絶にわずらわしかったのがなんとも。
お部屋と廊下との遮音性は貧弱ですね。


最終日に続きます。


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