1日目その1へ
2024年2月23日
5:20に目が覚めてしまいました。まあ、今日は朝食後にすぐ出発なので余裕があるのは良いことです。
朝食が7時半なので、待ち時間はちょっと長いですが(7時半なのは、バイキング形式じゃないなら普通)
朝風呂に入ったような気もしますが、よく覚えていないので朝食まで飛ばします。
席は夜と一緒でした。
まさかのお米食べ比べ
私は普通に食べられましたが、食の細い人には酷な気が。
おや、君(手前の白っぽいやつ)ひょっとして、昨日道の駅で買えなかったうるい君では?
うま……うま……
え、ご飯の食レポですか?
私には無理ですね!!
ところで……デザート的な位置づけの君はいったい何なんだい?
お品書きに載ってないけど。
……プリンでもパンナコッタでもない。ヨーグルトとでもいうような酸味のある。。。ううむ、分からん。
さて、サッと8時頃に部屋に戻り、まとめてあった荷物を持って押っ取り刀でフロントでチェックアウトします。
※大きな荷物はそのままホテルに預かってもらいます。
8:06には外で写真撮ってますね。観光地に溶け込むコンビニ君。
ほんの3分ほどで、昨日来た弥栄神社のところまで到達しました。直線距離だと近いですからね。
さて、本日まずは太皷谷稲荷神社さんに行きます。
ここらで一番大きな神社でして、予約しておけば宝物殿も見ることが出来ます。
……で、8時半に予約していたりします。
写真の撮影時点で時刻は8:11です。
最大の問題は、宝物殿は写真の後ろの方に写っている鳥居の坂道をひたすら登りきった先にあるということです。
……あと19分!!
昨日もここまでは来ましたね。
伏見稲荷的な連立鳥居。残念ながら2023年11月に南宮大社(岐阜県)で先に経験してしまいましたね。
熊に怯えなくてよい分だけ、こっちの方がはるかに平和ですが。
8:14
途中で掃除されている方々とすれ違いつつ、大雑把に1/3まで来ました。このペースなら十分間に合いますね。
Google MAPによると、ここは旧宝物殿とのことです。
見通しが利かないのでなんですが。
ちなみに鳥居は、集中的に立てられている場所とまばらな場所とがあります。
集中的なところは屋根があります。
小さなお稲荷さん
茶屋というか売店というか、休憩所ですね。
「フジカラー」に歴史を感じる。
……何きみ?
8:18
ついに境内に通じる門までたどり着きました。
豪勢ですね~。
ちなみにこのぐらい登ってきました。
あ、ちょうど電車が行く!
さて、門をくぐったところにはお手水
おおおお、拝殿もすっごい立派です。
出雲だけでなく石見でも、しめ縄はとても太いタイプですね。
拝殿横には、お守りとかを売っている建物があります。
中では当たり前のようにストーブがいくつか設置されてました。
さらに横にもお社がありますね。
幸いまだ10分近く時間がありますので、先にお参りをしておきましょう。
(左端、巫女さんが気を利かせて立ち止まってくださいました。そんな、お仕事の邪魔をするつもりなんて無かったのに……)
拝殿のなかもすっごい豪華ですね。
扁額がいっそシンプルに感じてしまう(絶対「良い仕事してますね」的なやつ)
……すごく『夏目友人帳』感がある。
ダメ、絶対
さて、そろそろあと5分です。
売店コーナーに行きましょう。実はどこに行けば良いのか聞いていなかったのですが、ざっと見回した感じ、他にそれらしい場所もありません。
……あ、当たりだった。良かった。
神職のかたが1名付きっきりでご案内してくれるタイプでした。
受付に人が詰めて「あとは好きに見てくれ」ってタイプと、一緒に解説してくれるタイプとに分かれるのですが、ここは後者でしたね。
※お忙しさによって変わる可能性あり。
ちなみに中は撮影禁止で、宝物殿の拝観料は500円です。
建物内を通ってそのまま宝物殿に入ります。
撮影禁止ですので、以下、メモから抜粋。
・鮎が5匹……萬歳幡だ!(実際には幡ではなく額装)
※『信長のシェフ』の影響を受けています。
・狩野探幽の作品がある……お金持ちだ(ちなみに「猛虎と老僧」という作品)
・神職のかたが「これはらんかんとして使われていたそうで~」と解説されたそれが、どう見ても欄間(らんま)で……
言おうかどうか迷ったあげくスルーしてしまいました。
・柿本人麻呂座像がありました。益田市の柿本神社にあるものは劣化が激しいため、撮影では代理を務めることもあるそうです。
・亀井家、朝鮮出兵の折にトラ狩りをしたとかで……そんな加藤清正みたいな。
てことで30分ほど拝見しました。
ちなみに神職のかたの説明が終わったあとは「あとは自由にご覧ください」となりました。
なるほどありがたい。ありがたいですが……神職さんはその間、宝物殿入り口の受付で待機です。お時間大丈夫ですか!?
見終わりまして退去しますが、もう聞く機会が無いと思って昨日の疑問をぶつけることにしました。
あの、下の解説板で1文字無いのは、何かそういう風習なのでしょうか?
なるほど、単に消えちゃってるだけでしたか。
スッキリしました。
さて、境内の他の場所を見て回りましょう。
ちなみにここ、実は2階建てになってます。さっき掲載した拝殿前のエリアは実は2階部分です。
宝物殿は、1階です。同じフロアには参拝客向けの広い駐車場もあります。
とりあえず2階に戻りまして、拝殿正面の向かいにあったお社へ(元宮)
おお、狐面絵馬がたくさん!
命婦社
元宮の裏手から、斜面に通された細い道を通って進んだ先にあります(心臓に悪いようなレベルではない)
9:11
さて、そろそろ失礼しましょうか。
ちなみにこの撮影位置は1階です。
駐車場。広い(正月とかはすごいことになるんでしょうけど)
何かと思ったらトイレでした。
さすが稲荷神社という感じの彫りですね。
さらに下ると、分岐があります。この道を登っていくと、お城にたどり着きます。
が、ここは道なりに下っていきます。
肩書きが「津和野の人」って、奥ゆかしいですね。これそうとう高いでしょうに。
……建立が2021年と、非常に新しい。
……あ、さっきの登城ルート
大鳥居
さすがに南宮大社のやつよりは小さいですが、かなりの大きさです。
と、ここで次の目的地です。
車が後ろから来やしないかと警戒しながら降りてきましたが、幸い大丈夫でした。
切りの問題で、今回はここまで。
2024年2月23日
5:20に目が覚めてしまいました。まあ、今日は朝食後にすぐ出発なので余裕があるのは良いことです。
朝食が7時半なので、待ち時間はちょっと長いですが(7時半なのは、バイキング形式じゃないなら普通)
朝風呂に入ったような気もしますが、よく覚えていないので朝食まで飛ばします。
席は夜と一緒でした。
まさかのお米食べ比べ
私は普通に食べられましたが、食の細い人には酷な気が。
おや、君(手前の白っぽいやつ)ひょっとして、昨日道の駅で買えなかったうるい君では?
うま……うま……
え、ご飯の食レポですか?
私には無理ですね!!
ところで……デザート的な位置づけの君はいったい何なんだい?
お品書きに載ってないけど。
……プリンでもパンナコッタでもない。ヨーグルトとでもいうような酸味のある。。。ううむ、分からん。
さて、サッと8時頃に部屋に戻り、まとめてあった荷物を持って押っ取り刀でフロントでチェックアウトします。
※大きな荷物はそのままホテルに預かってもらいます。
8:06には外で写真撮ってますね。観光地に溶け込むコンビニ君。
ほんの3分ほどで、昨日来た弥栄神社のところまで到達しました。直線距離だと近いですからね。
さて、本日まずは太皷谷稲荷神社さんに行きます。
ここらで一番大きな神社でして、予約しておけば宝物殿も見ることが出来ます。
……で、8時半に予約していたりします。
写真の撮影時点で時刻は8:11です。
最大の問題は、宝物殿は写真の後ろの方に写っている鳥居の坂道をひたすら登りきった先にあるということです。
……あと19分!!
昨日もここまでは来ましたね。
伏見稲荷的な連立鳥居。残念ながら2023年11月に南宮大社(岐阜県)で先に経験してしまいましたね。
熊に怯えなくてよい分だけ、こっちの方がはるかに平和ですが。
8:14
途中で掃除されている方々とすれ違いつつ、大雑把に1/3まで来ました。このペースなら十分間に合いますね。
Google MAPによると、ここは旧宝物殿とのことです。
見通しが利かないのでなんですが。
ちなみに鳥居は、集中的に立てられている場所とまばらな場所とがあります。
集中的なところは屋根があります。
小さなお稲荷さん
茶屋というか売店というか、休憩所ですね。
「フジカラー」に歴史を感じる。
……何きみ?
8:18
ついに境内に通じる門までたどり着きました。
豪勢ですね~。
ちなみにこのぐらい登ってきました。
あ、ちょうど電車が行く!
さて、門をくぐったところにはお手水
おおおお、拝殿もすっごい立派です。
出雲だけでなく石見でも、しめ縄はとても太いタイプですね。
拝殿横には、お守りとかを売っている建物があります。
中では当たり前のようにストーブがいくつか設置されてました。
さらに横にもお社がありますね。
幸いまだ10分近く時間がありますので、先にお参りをしておきましょう。
(左端、巫女さんが気を利かせて立ち止まってくださいました。そんな、お仕事の邪魔をするつもりなんて無かったのに……)
拝殿のなかもすっごい豪華ですね。
扁額がいっそシンプルに感じてしまう(絶対「良い仕事してますね」的なやつ)
……すごく『夏目友人帳』感がある。
ダメ、絶対
さて、そろそろあと5分です。
売店コーナーに行きましょう。実はどこに行けば良いのか聞いていなかったのですが、ざっと見回した感じ、他にそれらしい場所もありません。
……あ、当たりだった。良かった。
神職のかたが1名付きっきりでご案内してくれるタイプでした。
受付に人が詰めて「あとは好きに見てくれ」ってタイプと、一緒に解説してくれるタイプとに分かれるのですが、ここは後者でしたね。
※お忙しさによって変わる可能性あり。
ちなみに中は撮影禁止で、宝物殿の拝観料は500円です。
建物内を通ってそのまま宝物殿に入ります。
撮影禁止ですので、以下、メモから抜粋。
・鮎が5匹……萬歳幡だ!(実際には幡ではなく額装)
※『信長のシェフ』の影響を受けています。
・狩野探幽の作品がある……お金持ちだ(ちなみに「猛虎と老僧」という作品)
・神職のかたが「これはらんかんとして使われていたそうで~」と解説されたそれが、どう見ても欄間(らんま)で……
言おうかどうか迷ったあげくスルーしてしまいました。
・柿本人麻呂座像がありました。益田市の柿本神社にあるものは劣化が激しいため、撮影では代理を務めることもあるそうです。
・亀井家、朝鮮出兵の折にトラ狩りをしたとかで……そんな加藤清正みたいな。
てことで30分ほど拝見しました。
ちなみに神職のかたの説明が終わったあとは「あとは自由にご覧ください」となりました。
なるほどありがたい。ありがたいですが……神職さんはその間、宝物殿入り口の受付で待機です。お時間大丈夫ですか!?
見終わりまして退去しますが、もう聞く機会が無いと思って昨日の疑問をぶつけることにしました。
あの、下の解説板で1文字無いのは、何かそういう風習なのでしょうか?
なるほど、単に消えちゃってるだけでしたか。
スッキリしました。
さて、境内の他の場所を見て回りましょう。
ちなみにここ、実は2階建てになってます。さっき掲載した拝殿前のエリアは実は2階部分です。
宝物殿は、1階です。同じフロアには参拝客向けの広い駐車場もあります。
とりあえず2階に戻りまして、拝殿正面の向かいにあったお社へ(元宮)
おお、狐面絵馬がたくさん!
命婦社
元宮の裏手から、斜面に通された細い道を通って進んだ先にあります(心臓に悪いようなレベルではない)
9:11
さて、そろそろ失礼しましょうか。
ちなみにこの撮影位置は1階です。
駐車場。広い(正月とかはすごいことになるんでしょうけど)
何かと思ったらトイレでした。
さすが稲荷神社という感じの彫りですね。
さらに下ると、分岐があります。この道を登っていくと、お城にたどり着きます。
が、ここは道なりに下っていきます。
肩書きが「津和野の人」って、奥ゆかしいですね。これそうとう高いでしょうに。
……建立が2021年と、非常に新しい。
……あ、さっきの登城ルート
大鳥居
さすがに南宮大社のやつよりは小さいですが、かなりの大きさです。
と、ここで次の目的地です。
車が後ろから来やしないかと警戒しながら降りてきましたが、幸い大丈夫でした。
切りの問題で、今回はここまで。
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