みのもり雑記

旅行関連が多くなるかと思いますが、ふと書きたくなったことを気の向くままに、という感じで。

2020年防府旅行 2日目その3(毛利氏庭園)

2020-06-06 17:40:44 | 2020年防府旅行
2020年2月22日10時半ごろ。
毛利博物館の方を見終わりましたので、次は併設の毛利氏庭園です。


チケットは、最初に共通券を買ってあるので問題ありません。


ちなみに地面が濡れていますが、もう雨は上がりました。


入場門の扉にあしらわれているこれは、毛利家の家紋のひとつ。
毛利博物館を入った場所にある衝立にも、同じ紋がありましたね。



さて、ちょっとこの後の内容について、場所がイメージしにくいと思いますので、最初に撮影していた地図を再掲します。
大雑把に言うと、時計回りにハートを描くような感じでまわります。



入場して左折すると、先ほどまで見物していた毛利博物館が。



足下、異様に大きい松ぼっくりが。
比較用に10円玉を置いてみました。



毛利博物館の前面。
なかなかの広さ。人が全くいないので、撮影が楽!


そしてその場で左90度回頭。毛利博物館をぱしゃり。


天気が悪いために、お庭と借景されている外側との境界がなおさらぼやけますね。無限の奥行きを感じるかのような。


枝振りがすごい。



お、梅が咲いていますね。行ってみましょう。


……なんじゃらほい?



さて、梅。
う~ん、相変わらず梅を撮影するスキルが低い。



この校倉造りチックな建物は……どこでしょう、第一展示室でしょうかね?



来た方向(入場口方面)をパシャリ


実は他に1組、やや年配なご夫婦もお庭に来たので、少しやり過ごしつつな撮影です。
邪魔にならないよう、私は見果てぬ地を目指しましょうか。(前の写真でいう、背中側)
なんか向こうに立て札みたいなものも見えますし。


ちなみに左を向くと、第二展示室が。
さっきは、窓側のソファに腰を下ろしましたね。


さて、今の写真であるいはお気づきになった方もひょっとしたらいるかもですが、
なんか写真右側に轍の跡があります。

庭のお手入れをされる方は、あちらから入ってくるようですね。

ということで、直接立て札を目指すのではなく、ちょっと轍の方へ行ってみました。


おお、チケット売り場(閉鎖)がある。


そしてその横にある通用口。


チケット売り場があるってことは、こっちからの入場も受け入れる場合があるんですかね?


……は!
猫ちゃん!!!



……さて、次に行きましょう。

あー、さっき見えた立て札は、「昭和天皇 御手植樹」とのこと。


そのまま外縁部をつたって、再び第二展示室の前面に出ました。
さっきよりも20mくらい建物から離れたでしょうか。



次は、どんどん奥(建物から離れる方向)に向かってみましょう。

渓流チックなものが作ってあります。
残念ながら水は流していないですが。


ちょっとした広場に出ました。
座るのに都合が良さそうな平たい岩がありますが、雨上がりでは無理ですね。


おお、例の大きな松ぼっくりがたくさん。


……ん?
たくさん落ちているってことは?

んんん?
(ちょうど向こうを鳥の群れが飛んだ瞬間でした)


く、空襲警報!!


1つ1つの松ぼっくりは重たくないんでしょうけど、とはいえあの鈴なりが落ちてきたらなかなかの脅威ですね。
木の下から退避しましょう。


ということで広場の縁まで移動。
おお、さっきの渓流(水なし)はこの池につながっているんですね。
池の手前にあるのは桜でしょうから、春には綺麗でしょうねぇ。


すごい広い感じがする。(いやまあ、実際広いんですが、実際以上にってことで)


四阿がありました。
が……その手前にロープが張ってあり、これ以上は近づけませんでした。無念。



橋が見えますね。
でもそっちへ行くと、外縁部をカットすることになるので、とりあえず見送ります。


先ほどの池からは水が流れています。
ということでこの小橋を渡って外縁部へ。


ちなみに池には一応渡れるように石が配置されていますが、足が痛いのは相変わらずなので、自重です。



さあ、いよいよ最も外れ、ひょうたん池が目前に!



と、ここで目を左に向けると……なんか規制線というか、黄色い「キケン KEEP OUT」と書かれたテープが貼られていたっぽい感じが。。。
なおレンガっぽい壁の向こうは、ゴルフ場に通じる道があります。電柱の「いらっしゃいませ」は、ゴルフ客向けですね。



さあ、ひょうたん池!
なかなかの大きさですね。風もないので、鏡のような水面です。


小さいのは、水草?
それとも木から落ちた?


正面、左右にでーんと横たわっている土手が庭園の縁です。


ちょっと向こう側も気になりますね。
地図によると、この外も池があるっぽいですし。

ということで、失敬して。


すごい贅沢に距離を離してありますね。


どれ、戻りまして。

お、鴨(?)だ!



一番端っこまで来ましたので、ここで庭園と毛利邸を写真に収めてみましょう。


少し歩いて、四阿も写るようにしてもう1枚。


ひょうたん池に沿って、外縁部を逆側まで来ました。こっちからの池も撮影しておきましょう。


……水面に何かテーブル状の物が顔を出している。
人工物ではなさそうな印象ですが、すごく平らなので、まったくの自然物でもなさそうですね。



2月下旬なので全体的に梅以外の花は期待していなかったのですが、これは綺麗に咲いてますね。



おお、作業用の舟が。


岡山の後楽園だと木造船でしたが、やはり維持管理はこういうものの方が楽なんでしょうかね。


名残惜しいので池の写真をもう1枚。



さて、池を過ぎると左手に広々とした広場があります。




ちょっとしたイベントごとも出来そうですね(許可が下りるかどうかは別)


おお、日が差して明るい!



さあ、往路で無視した石橋へ。


そして再び、毛利邸の正面へ。


そろそろお暇しましょうか。
行きとは別のルートを通ろうとしたら、また先ほどの広場に出ました。
本当に広い。


そして、昭和天皇皇后両陛下の御手植。こっちサイドにもありましたか。


あら、庭園内の桜、弱っているんですか。




あら、終わってしまいました。
しかたない、庭園の外へ出ましょう。


とはいえ40分ほど滞在していたんですね。
ガッツリ見て回ったのもありますし、あとは足の問題があって早くは歩きませんでしたからね。



ちなみに毛利庭園を出て左側にはお土産物屋さんもありますが、あまり今の時点で荷物を増やしたくないですし、そもそもこのお店、
昨夕にお買い物した天満屋さんの支店なので、今さらな感じです。
ということでスルーで。


代わりというわけではないですが、次はこちらに寄ります。



続く


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