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タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

裏山道普請~2

2021-02-12 14:30:11 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今日も道普請でした。

元請けは〇洋建設です。

今朝はカメラのトラブルがあり、初めころの画像が無いので、、、、

タカ長も戦力として活躍したことにしておきます。

    

    

表土が流れて、片流れになった登山道を修復するのが一つの目的でした。

場所によっては作業員が余る状態でしたが、皆さんが協力していい状態になりました。

    

    

一応の作業が終わったあと50番鉄塔に行きました。

ひと頃の寒さはありませんでしたが、のんびりとおしゃべりをするような天気でもありません。

記念撮影を済ませると早々に下山開始。

登山道はご覧のように良くなりました。

    

登りのときに出来なかったところは下山のときに作業です。

あの倒木を伐ることは出来ないので、登山道のレベルを下げてもらいました。

お蔭でタカ長のように足の長~い登山者も容易に通過できるようになりました。

    

第一休憩所に近い現場です。カメラトラブルのため撮影できなかったところです。

仲間たちが歩いているのは昔の登山道です。99年の豪雨で荒れたところを一応通れるようにしました。

左上は今の道、こちらも楽に歩けるようにしました。

    

タカ長はこちらを下りました。

ここは水道になっているので、雨の季節には歩き難くなるかも分かりません。しかし、ここは複線になっているので問題は起きないはずです。

    

作業の後は全員が意気揚々とご帰還です。

今回の道普請はこれで終わりです。

仲間たちの関心はお花見に移って行きますが、、、、、

花の咲くころコロナの状況はどうなるのでしょうか?気になるところです。

    

今日の記録です。

50番鉄塔を往復しただけなので数字的にはこの程度のものです。


 
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勝鯉沢を下りる

2021-02-11 14:09:45 | 山歩きから
週末の天気予報が悪くなったので、急遽裏山を歩いてきました。

先日から始めている裏山探検も考えましたが、出発時間がいつもより遅くなったので、その予定はキャンセルしてとりあえず50番鉄塔を目指すことにしました。

それから先は歩きながら考えると言うことです。

   

    

いつもと同じコースを歩いたのでは面白くないので、今日は49番鉄塔の尾根を登り、北方向から50番鉄塔に行きました。

上の写真は49番鉄塔の下から撮りました。向こうに50番鉄塔が見えています。

    

ここに来るまでに下山コースを決めていました。

    

二郎杉の尾根を経て、勝鯉沢に下りるコースです。

その勝鯉沢ですが、これもタカ長たちの仲間だけの名前です。

わが鯉軍団が25年ぶりに優勝した年から歩き始めたので、勝鯉沢(しょうりざわ)と言うわけです。

    

    

二郎杉の尾根から勝鯉沢に下りるためにはこの急斜面を下りないといけません。

一番きついところは写真どころではありません。落ち葉に足を取られないように、細心の注意を払いながら下りることになります。

今日一番の難所です。

だから、普通このコースは登りに使います。しかし、今日は途中から決めたので下ることになりました。

白樫か赤樫かよく分かりませんが、とにかく雰囲気だけは良くて、足もとが危ない斜面を下りて行きました。

何とか転倒ナシ。

    

沢すじに下りるとひと安心、そこから先には難所はありません。歩きやすいところを下りて行けば良いのです。

    

    

    

写真にすれば良いところはありませんね。

倒木が無くて、水が流れていたらそれなりの良いのでしょうが、渇水期では流れはほとんどありません。

    

もう少し下がっていくと沢も広くなり、雰囲気も良くなります。

このあたりから沢すじを離れて、、、、

    

    

二郎杉の尾根の末端部に登りかえします。

このあたりは信州の高原を思わせるところだと、タカ長は勝手に思っているのですが、、、、、、、

でも、裏山は裏山ですね。全国区の風景を見ることは出来ないようです。

    

    

今日の記録です。

勝鯉沢に下りたので軌跡は複雑になり、高低差も大きくなりました。

そのためでしょうか、最後の登りは空腹を感じピッチが落ちました。




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お蕎麦はいかが?

2021-02-10 14:22:32 | 地域活動
良い天気ですが今日は山に行かないで集会所へ行きました。

久しぶりのそば打ちですが、打つのは仲間たちで、タカ長は食べることに専念です。

    

    

そば粉をグラム単位で計測するなど、やることはちゃんとやっています。

    

本日は出雲と信州のそば粉を準備していました。

二つのテーブルでそば打ちをしていますが、グローブのような男の手はお見せできませんね。

    

    

このあたりから二人の差が出てきたようですが、ボロボロに敗れてしまうようなことは無くなりました。

少しずつでもウデが上がっているのでしょうか?

    

    

切るのは別の人です。

これだけに特化した人もいます。なかなかのものでしょう。

    

はい、出来上がりです。

出雲と信州のそばを頂き、、、もちろんそば湯も頂き、、、、、

最後はコーヒーも出ました。

    

このそば打ちは長寿会のイベントみたいですが、参加者のほとんどは山仲間ですからその実感はありません。

要するに家を出て、仲間たちと楽しい時間を共有できれば良いのです。

そば二枚食べたら満腹して、自宅での昼飯は抜きにしました。



    
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女房殿は山仲間~1

2021-02-10 13:02:38 | 山歩きから
私事ですが、結婚してから55年が過ぎてしまいました。と言うことはタカカノとは60年近く山を歩いていることになります。

結婚前から二人で何度も山に行きましたが、彼氏が彼女の荷物を持ってやるようなことは一度もナシ、それぞれが貴重な戦力として山に登っていました。

    

田舎育ちのタカカノは歩荷力があって、バランス能力も優れていました。
シッカリとしたところで鍛えると、ヒマラヤの山に登れる登山者になる才能があると本気で考えていました。

そのような人と四国や九州の山を歩き、穂高などの尾根を歩いていました。信州の高原歩きをしたのもそのころです。

雪の伯耆大山のテントの中で除夜を迎えたことも何度かあります。

    

そのような二人が結婚したのですから、女房殿と言うような感覚は初めからありませんでした。タカ長にとってこの人は山仲間でした。

この感覚は永く続きました。3年や5年ではありません。

子育て最中は登山回数も減少し、行き先も近郊の山だけなりましたが、山に行けば山仲間でした。

子育てが一段落してから初めて登った3000メートル峰は木曽御嶽山です。岐阜県の濁河温泉から登りました。

その時の登山を思い返してみても、山仲間と登った感覚のほうが強いような気がします。

      

いわゆる高齢登山者と言われる歳になって、そのような感覚は無くなったような気もしますが、でも、タカカノとの二人登山には安心感があります。

タカカノは足を痛め、二人とも戦力外の状態になってしまいましたが、それでも二人登山に安心感があるのは、多くの山を共に歩いて来た戦友だからでしょうか?

そのことはもちろんありますが、町では怖い女房殿も、山に行けばタカ長がリーダーでタカカノがメンバーであると言う、登山で一番大切なことがお互いに理解できている安心感があるのだと思われます。

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裏山道普請

2021-02-09 15:03:20 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は16名集まりました。

いつものように置いてきぼりを喰ったタカ長、仲間たちを追ってオオルリ沢まで行くと、、、、

    

仲間たちが何やらしています。

あそこの倒木にロープをかけて、皆で引っ張ってもダメ。

    

今度は鋸を取り出してゴシゴシ、、、、。

そうです。あの倒木の根っこの部分がオオルリ沢の水の流れを邪魔して、カメラ位置の下の部分を侵食するので、

皆で協力してあの木を取りのぞこうとしているのです。

戦力外のタカ長は文字通りの高みの見物です。

    

足場の悪い所での作業でしたが、思いのほか短時間で作業を終えたようです。

あの倒木をカメラ位置の下まで運んで、オオルリ沢の作業は終了しました。

その後は小さな作業をしながら荒谷林道までの道を整備しました。

    

このルートではイノシシ君が団体で走りまわっているところもあり、歩き難くなったところが何ヵ所かあります。

その気になれば短時間で修復できるのですが、だからと言っていつでもその気になるわけではありません。

そこで、今日まとめて作業をしたわけです。

    

これで歩きやすくなりましたが、、、、、

いつまで持てるのかなぁ???

今夜イノシシ君たちが走りまわるかも分からないよ、とか言いながら帰りました。

    

本日の元請けは〇洋建設です。

わが山グループには□成建設など何社も控えていますから、この程度の修復は簡単なもの、、、、

と、戦力外のタカ長が勝手なことを言ったら叱られるかなぁ???

    

本日の記念写真です。

誰とは言いませんが、戦力にならない人が目立っていますね。

    

今日の記録ですが、、、、

駐車場を出て帰るまで3時間だったのに、行動時間は2時間10分だけ。

と言うことは高みの見物時間は記録されていないと言うこと?

シッカリしているなぁ    
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