横浜物語

横浜の一角から色々な情報を発信します。

菅原浩史様

2013-10-01 21:00:33 | LEGEND
            

 お誕生日おめでとうございます。


今年は北上の第九のソロ、雑誌hannaの表紙、そして
9月のカルメンとLEGENDの切り込み隊長よろしく
頑張ってこられましたね。


「菅原浩史/LEGEND」の名前をパンフレットで見る度に
このコンサートで浩史さんを見たお客様がきっとLEGEND
に興味を持って来て下さるに違いないそんな思いをいつも
感じていました。

初の第九、初のエスカミーリョ、そしてLEGENDの
「song for you」では今年の主演女優賞として
「内は内、よそはよそ」のお母さんを見事に演じ
きられましたものね。

どの公演でも歌う事が本当にお好きな様子が感じられました。
来年のNHKのニューイヤーコンサートには第九の福井敬さん
そしてカルメンの谷口さんが出演されます。
何時の日かニューイヤーのセンターマイクに浩史さんもと
夢は大きく広がります。

33歳、これから油の乗り切る年代に入ります。
LEGENDは勿論の事、武者修行のオペラ出演、ソロコン
色々なジャンルの浩史さんを拝見させて頂きたいな。
頑張って下さいね。

お歳にぴったりの 33 サンサン と輝く一年を過ごされますように




カテドラルに聖なる声は響く

2013-09-29 10:59:32 | LEGEND
  

暫くブログの更新を怠り申し訳ありません。
今年の夏の暑さに体調を崩しパソコンから離れた生活を
送っておりました。
その間に、浩史さんのソロコン、浩史さんのカルメン、
そしてあきさんのソロコンとご報告しなければならない
コンサートがいくつかあったのですが「書かなければ・・・」と
気持ちだけが空回り、そんな時期を逸してしまいました。

本日は久しぶりのコンサートのご報告。
これだけは早く皆様にご報告したいそんな思いで久しぶりに
横浜物語を開けました。


2013・9・27 LEGEND デビュー7周年記念コンサート


7人に用意されたステージ「東京カテドラル聖マリア大聖堂」
カソリックの東京大司教区の総本山にあたる。

円錐形の天井高39メートル、普通のマンションなら13階の高さ。
日本を代表する建築家丹下健三氏の作品
足を一歩入れるとおのずから厳粛な気持ちに陥る。


バージンロードを音も無く表れた7人、
祭壇前で左右に一列に並ぶと深々と頭を下げた後
客席フロアから7段上がった舞台へ。
黒のフロックコートに身を包む。

アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)

マリアと名のつく大聖堂に立って歌わせてもらうと母の胎内に
いるような安心した気持ちになるとあきさんの弁。

アヴェ・マリア(カッチーニ)
何処で歌うよりもこの場所ほどピッタリする場所はありません。

デビューして7年経ち今8年目に入ったが今まで沢山歌ってきた
中でも前回のこのカテドラルのコンサートはLEGENDにとっては
ベスト3の一つに入るとか。

ミルテの花より「献呈」 (シューマン)
曲の最後に「アヴェ・マリア」のメロディーが流れます。

ここでメンバー紹介、今日は天井が高い為にあきさんの
マイクを通した声が前に聞こえず上に反響する。
それを意識してか比較的ゆっくり話されていたかな。
ご自分の紹介で「司会がお上手ですねといわれますが
僕は司会ではなくテノール担当です」に笑いが起こる。

教会のアリア (アレッサンドロ・ストラデッラ)
柿迫、吉田、菅原 歌唱

メンバーは歌わない時には向かって右手の祭壇下で待機を
しているのだが降壇、登壇の折に必ず全員が一礼をしている。
暗くてよく見えないが右手の辺りにキリストかマリアの像が
あるのかそちらに向かって礼をする人もいた。

オンブラマイフ (ヘンデル)
志村、内田
二人の息もピッタリ、糧さんの身振りも豊かに大きく
手を広げるスタイルにきっと自信の一曲なのだろうと
聞きながら推察する。

夢の後に(フォーレ)
LEGENDオリジナル

主の祈り the Lord's Prayer
英語バージョン


場所が場所だけにあきさんはほとんどを曲の紹介に
費やすだけでいつものユーモアなMCは出ず。
それが又荘厳な雰囲気を一段と高めていく。
ブラボーもかけられない雰囲気。

カヴァレリア・ルスティカーナより(マスカーニ)
鍵盤男子オリジナルバージョン ピアノDUO

司祭ザドク(ヘンデル)
イギリスの戴冠式で使われるこの曲、荘厳で感動も
ひとしお。5人のハーモニーが素晴らしい。

ユー・レイズ・ミー・アップ
「今までの7年間に会場に足を運んでくれたファンの
皆様に感謝を込めてこの歌を贈りたい。」
そんな言葉とともに始まったこの曲、聴いていて
何となく懐かしさを覚えるのは子供の頃に聞いた
「ロンドンデリーの歌」がベースになっているから
なんですね。
歌っている5人のお顔を見ながら私の胸の中もほろり。

アメージング・グレース
LEGENDオリジナル。
糧さんの熱唱に思わず鳥肌が立つ思い。
静かだったこのコンサートで「ブラボー」と拍手が一段と
大きかったのはこのときだったかも知れない。
お見送りの時に「糧さんの良さが全て出ていましたね」と
申し上げたら「僕もそう思います、ここはパワースポットです」と・・・

今日のコンサートで一番感じたのはテノールの3人の熱唱
柿さんは言うに及ばずあきさん、糧さんも高音が高い天井に
何処までも届けとばかりに伸びて行く。
聴いていて誰しもがその声の行方にこころときめかせたのでは
無いだろうか?

誰も寝てはならない (プッチーニ)
LEGENDオリジナル

少し前までは浩史さんのソロで始まっていたこの曲。
今回は全員のハーモニーで始まりました。

主の祈り
イタリア語バージョン

うっちー様、糧さん、浩史さん、両手を組んで祈るような
しぐさが印象的です。

アンコール
ラシーヌ讃歌(フォーレ)


ここでピアニストの殿下こと中村匡宏君のLEGENDからの
卒業が発表されました。
来年秋の留学を控えて2014年8月までの活動となります。
寂しくないといえば嘘になるけれど作曲家を目指す彼が
大きくなるためには必ず通らなければならない道。
3割の寂しさと7割の喜びで送り出してあげたいですね。
コンピュータのあるこの時代、LEGENDのための素敵な
編曲は留学地からでもきっと送ってくれることでしょう。

3月24日の紀尾井ホールを皮切りに「鍵盤男子お別れコンサート」ツァーが
開催されるそうです。是非皆様それぞれの地で旅たつ匡ちゃんとこれからも
LEGENDを支え続けていく健さんに拍手を贈ってあげてください。

CON TE PARTIRO/TIME TO SAY GOODBYE

最後まで静かな厳かな雰囲気を保ったそれは素晴らしいコンサート。
LEGENDの原点が見られて感無量。

本日の会場の照明は高い天井からつるされた四基の照光器のみ
(よく工事現場で光々と照らしている照明)
しかも、フロアは段差なしのバリアフリー、カソリック教会特有の
木のベンチ、決してコンサートの環境としてはベストではないが
会場の素晴らしい雰囲気、そして歌唱がその欠点をすべて覆ってしまった。
後日あきさんのお話ではカテドラルで歌うためには数々の制約が
あり曲選びにも日本語は駄目、英語でもポップス系は駄目、
なるべくなら宗教に因んだものという条件が付くようだ

その条件を克服して休憩無しの15曲を歌い終えた彼らの顔には満足感が一杯
溢れていたような気がする。

久しぶりのコンレポ書けば書くほど感激が薄れてしまうよう。
私以外の皆様のご報告とあわせてコンサートの素晴らしさを
少しでも皆様が感じ取って下さったら幸いです。


大井 健 様

2013-08-14 10:28:05 | LEGEND
 

30歳のお誕生日 おめでとうございます。

「おめでとう」を言い始めてから6回目の誕生日に
なりました。

この一年、新しいジャンルに挑もうとしている
貴方の姿を大変頼もしく眺めておりました。
20代の集大成を築こうとしているのかと感じるくらい 
LEGENDに鍵盤男子にそして外部のコンサートに
力を入れていられましたよね。

音楽だけでなく、文学、運動、登山、そしてITと・・・・・
お洒落の幅も前年とは変ったように思います。

何時休んでいるのかしらと思うくらいにアクティブに
動き回っていられるのが印象的でした。

ただ一つ気になったのは会うたびに顎のラインがシャープに
なっていった事。

「痩せたのではない?」
こう問う私に

「心労が色々あるからね」
「エー貴方に心労があるの?」
「こう見えても色々と心労があるんだよ」

笑いながらの言葉に深く気にはしませんでしたが
よく考えたら痩せるほどの心労ってやはり心配ですよ。

でも、ブログでの夏山登山や夏のツァーの様子を拝見したら
心配することはないですね。


私自身が年を取るのはさほど気にならないのですが
実の息子が30歳になった時に「えーー、息子が30歳」と
こちらはショックでした。
今日、同じように「えーー、健ちゃんが30歳」
一寸ショックを受けています(笑)

初めて会った日から今日まで「タケちゃん」と呼んできました。
でもこれからは大人の貴方に敬意を表して「タケシさん」と
改めることに致しましょう。
あ、お約束は出来ません。癖でタケちゃんと呼んでしまう事も
あるかもしれませんし。

今年は節目の年。
少し長いスタンスでの人生計画を立てているのかな。
30代って若者と大人の中間点、とても魅力的な年だと
思いますよ。

益々、大きく羽ばたく健さんを今までと変らずに
見守らせていただけたら幸せです。

健康に留意して素敵なこの一年を過ごされますように




全国ツァーファンミーティング総会 IN 六本木ヒルズ

2013-07-01 07:31:17 | LEGEND
最初からごめんなさい。
引き続きすぐ書く予定が気付けばパソコンを
抱えて寝入っていました。

私にとっても千秋楽、ファンミーティングは
大きなイベント。終わって緊張が解けどっと
疲れが出た見たいです。

さーー、後半始めましょう。

先日からLEGENDのブログで散々期待を持って
待たされていた「わんこ蕎麦選手権」
やっと今日ご披露です。

激闘!LEGEND決戦6.6岩手・盛岡わんこそば大会

会場の正面、右、左の3箇所に大きなスクリーンが
降りてきました。
先日のわんこ蕎麦選手権の様子が効果音も入り
臨場感一杯に放映。

ファンクラブに入会済みの方はこちらから
見ることができます。

http://www.legendfan.jp/レポート/

FCに未入会の方の為に当日の順位を

   1位 糧さん    158杯
     2位 健ちゃん   111杯
     3位 うっちー様  104杯
     4位 柿さん    94杯
     5位 匡ちゃん   85杯
     6位 あきさん   83杯
     7位 浩史さん   50杯

今回わんこ蕎麦の仕組みを初めて知ったのですが最初に
箸を置いた人が必ずしも敗者ではなくあくまでも食べた
杯の数。今回最初に箸をおかれたのはうっちー様でしたが
食べるスピードが速かったのか量的にはかなり召し上がって
いられます。

入場時に皆で予想した順位、予想にたがわずやはり糧ちゃんが
圧倒的な勝利でしたね。
こうやって順位を見ていただくと妥当かなという気もします。

1位から3位を当てた方と残念賞のお三方には商品として
岩手三麺セットがプレゼントされました。


プレゼントコーナー
今回のファンミーティングの目玉とも言えるコーナー

メンバー各人の色紙とそれぞれが用意されたプレゼント
ファンは入場前にすでに誰のプレゼントが欲しいか
投票していますが正面の机に各人の投票箱が並べられ
今や遅しと開票を待っています。
今回は当たった方はプレゼントを頂いた上にツーショットの
写真つきと至れりつくせり・・・・・・・

柿さん
イタリア留学時代に使った珈琲沸かしとコーヒーカップ

あきさん
ブルガリの香水と何時も舞台で使っているピンブローチ

糧ちゃん
目覚まし時計、(目の前でセリフを吹き込んでくださいます)
「ママー、朝だよ早く起きて、今日も一日頑張ってね

うっちー様
薄いブルーのストール+おまけ、なんとおまけはその日の朝まで
うっちー様が使用されていたお馴染み相棒の「閑カップ」

浩史さん
いつも使っているipod nano、沢山の曲も入ったままのようです。

健ちゃん
自分が使っていた黒のパスケース、
「このケースを使ってコンサートに来てください」とのお願いつき

匡ちゃん
ブログにも度々登場の手袋つきストール。

箱が一つづつ開けられるたびにワーワーキャーキャー
悲鳴とも歓声ともつかぬ羨望の声。

あ、私は全くかすりもしませんでした。

ひとしきり会場が沸いた後でメンバーは一度退場。


再登場の彼らの頭には運動会でお馴染みの紅白帽子

小さすぎて頭に入らず載せているだけの人、妙に似合う人
柿さんにいたっては帽子の後ろにイタリアの三色旗
赤が表だったり白が表だったり個性も豊かな7人の面々。

先ずは選手宣誓。
糧ちゃんが代表して言うのかと思えば終わりそうで終わらなく
次々に隣の人にマイクが渡ります。
あっちに行ったりこっちに行ったりそれでも最後は
「2013年6月29日、中村匡宏」で〆ました

[L杯争奪借り物競争]
それぞれに三枚の指令の紙が渡されその指令にあった
品物を会場のファンから借りて順位を競うもの。

「アイホンや携帯にLEGENDの待ちうけ」「他の誰よりもLEGENDが
好きな人」「LEGENDファンのロングヘアー」「LEGENDファンの
ショートヘアー」「六本木ヒルズ女子トイレのトイレットペーパー」
「世界に一つの花を持っている人」「LEGEND特製ハンドタオルを持っている人」

ここを仕切ったのはまかちゃん。

結果は

1位 あきさん
優勝カップとかなり入った金一封(熨斗袋も立派)

2位 浩史さん
そこそこ入った金一封

3位 柿さん
一寸入った金一封

ファンの方も楽しそうですが一番楽しんでいたのは
メンバーご本人達かも。
すでに時間がどのくらい経過していたのでしょう?

舞台の机が片付けられたところで会場全員で歌います。

HAPPY LEG♪END
メンバーの皆様は会場に散らばられ舞台では糧ちゃんが
指揮を執ります。
歌詞を書いた紙が配られましたがファンの皆様は
CDを聞き込んでいられるからか暗譜の方随分沢山
いられましたよ。

この歌は今後も皆様で歌って行きたいとあきさんからの
要望がありました。
皆様も今後の為にシッカリ覚えておきましょうね。

また逢う日まで(尾崎紀世彦)
私はこの歌初めて聞いたかも・・・・
原曲とは又違ったイメージでしたが5人揃った
雰囲気がスケール感が大きくてこの曲をより
光らせていたような気がする。

「じやー又ねと次の約束をしないで別れるのは
いやだから」とあきさん
はい、この後のコンサートやディナーショーの予告

あきさん、心配なさらないで
約束なんてしなくってもファンはみんないつもいつも
何処にでも会いに行きますよ。

あらーーーー
ここでお別れの言葉を残してメンバーは退場。

「オーソレ・ミオ」が当然あると思っていた私たちは
拍子抜け。
あれはコンサートだけの儀式なのかな?

100% ファンサービスに徹してくれた彼ら
本当に有難うございました。

何時もよりゆったりめのお見送りも用意されファンの
皆様の輝くような笑顔。
次は札幌のファンミですね。
北海道の皆様、楽しみに待っていらしてね。

最後に私的になりますが会場で隣り合わせになった
初対面のH恵ちゃんとお母様、この「横浜物語」を
読んでいますと言って頂き本当に嬉しかったです。
有難うございました。
次は何処でお目にかかれるでしょうか楽しみにして
おります。

 



     

♪♪LEGENDファンミーティング総会♪♪

2013-06-30 18:39:53 | LEGEND
2013.6.29 於 六本木ヒルズ51F 六本木ヒルズクラブ

本当なら紀尾井ホールの千秋楽を先にご報告
しなければならないのですが記憶が薄れる前に
ファンミーティングのご報告を先とさせて下さい。

11時半開場。

「ね、総会って何をするの?何時もと違うの」
「一年間の業績報告、議長選出、来年度の営業方針?」
「それって会社の株主総会でしょう?」

こんな会話をみんなと交わしながら受付へ。
「総会」ときけばこんな発想しか浮かびませんよね。

受付で自分達の座席ナンバーを受け取ります。
私は6-A、卓は全部で13卓ありました。

受付の隣にはこんなコーナーが
  
  

そして長テーブルの上には投票箱が二つ
  

ここで投票用紙が渡されわんこ蕎麦の勝者の予想順位投票および
メンバーからのプレゼントは誰の物が欲しいかの選択。

私は誰を選んだか?
勿論、あの方です。
展示されたプレゼント商品を見ると他のメンバーの
商品に気持ちが揺らぎますが いえいえ浮気はいけません。

会場のお部屋にはぎっしりのファンの方、お見かけした限り
三分の二が首都圏の方、残りは各地からお見えになった方と
思われます。
窓の外には東京の大パノラマ、さすがに51階からの景色は
圧巻でした。

開演前の1時間でランチを頂きます。



まかちゃんの「LEGENDの入場です、拍手でお迎え下さい」で開演です
正面左手のドアからメンバーの皆様が飛び込んでまいりました。
どの方も張り切って元気一杯。

グラナダ
今日は熱心なファンの方ばかり、メンバーのソロの度に
大きな拍手と歓声が沸きます。
昨日の千秋楽から半日しか経っていないのにどの方も
声に張りがあり素晴らしい声量、迫力満点ダイナミックな
グラナダでした。

ここであきさんよりご挨拶。
無事にツァーが進み昨日無事に千秋楽を迎えられたのは
ファンの皆様のおかげと感謝の言葉。
そして総会に向けてみんなで数々の計画を立て案を練り
今日の日を迎えたと言う事。
昨晩は文化祭の前の晩の高校生のように興奮して
「あれ持った、これ用意した」とメンバー間でメールが
行きかったとか。

ロリータ
乗りの良いこの曲、久しぶりに聞きました。
舞台から降りて会場中に散りどのお席の皆様も見えるように
走り回られました。

ここで今日の総会の最初の種目開始
メンバーとじゃんけんで勝ったファンの方が一組の
恋人同士に扮し寸劇を演じます。

と言っても舞台の上に並ぶのではなくお客様は自席で
マイクを通してのラジオ劇。

あきさん
遠距離恋愛中のカップル。

柿さん
恋人と二人でイタリア旅行、

健ちゃん
サッカーの日本対イタリア戦を二人で観戦

浩史さん
二人で海岸線をドライブ

うっちー様
付き合って一年目の朝、彼女の為に朝食を作ります

匡ちゃん
コンサート開始前の舞台袖、彼女には舞台裏の雑事を
アシストして欲しい願望を伝えます。

糧ちゃん
二人で居酒屋デート

どのカップルも抱腹絶倒。
毎回、LEGENDのコントやアドリブで鍛えられているファンの
皆様はユーモア一杯。会話の端々にメンバーがたじたじとなる
光景が続出。

この恋人はそれぞれが自分の好きなメンバーの恋人役に挙手で
立候補、じゃんけんで一人を選びましたがメンバーの名前が
呼ばれると沢山の手が上がる方、待っても上がらない方と
悲喜こもごも。
うっちー様曰く「僕のファンはシャイなんだもの」と嘆きとも
ボヤキともつかない一言に会場大笑い。
うっちー様の名誉の為に最終は沢山の方の応募がなさいましたよ。

ここでひとしきり盛り上がった後に角卓ごとに記念撮影。

メンバーが後ろに並ばれた前に椅子が置かれファンが
そこに座って「はい、ぽーず」
顔の前に指でLをかかげるグループ、Ⅴサインのグループ
おしとやかに収まるグループと各種各様。
この写真は帰るときに記念としていただきました。
良いアイデアですよね。

今日は内容満載、ここで前半をアップさせて頂きます。


菅原浩史 第九を歌う

2013-06-24 16:23:00 | LEGEND
北上市さくらホール開館10周年記念事業の一環として
「第九」演奏会が開かれた。

総勢500人近い市民合唱団はこの日の為に馳せ参じた
一般の方、北は北海道から南は九州までと全国規模の
スケール。
そしてソリストは岩手県出身の4人とこの記念コンサートに
ふさわしいラインナップ。
マエストロは世界を相手に活躍中の日本が誇る女性指揮者
西本智実さん。

リハーサル、本番と二日間拝見させていただいたが
あのスケールの大きさをうまくお伝えできるか自信がない。
拙い文の中からその片鱗だけでも感じ取っていただければ
幸です。

2012・6・22 リハーサル

午後四時からの合同リハーサルを二階席から見学

合唱団員が勢揃いの中を浩史さんが入場です。分かりますか?


自分の席に着かれました


じっと指揮者の入場を待ちます。


リハは4楽章の合唱のみ。

しーんとした会場に浩史さんの第一声が厳かに響き渡りました。
少し緊張気味かな?

西本さんは指揮台の上で華麗に舞うような姿、「格好良い」の一言に
尽きる。
細かく、言葉の意味を説明しながら合唱団にきびきびと
注意を与えていかれる。
この合唱団は本番までに70回のお稽古を重ねられたとかで
一つの注意を次にはきちっと修正されるなど目に見えてよくなって
行くのが分かる。
明日の本番が楽しみ。

浩史さんは遠くから見ても緊張の様子がありありと・・・・
大合唱団の声に浩史さんの声が埋没してしまうことが何度か
ありその辺りが明日の本番の課題なのだろうか?

テノールの福井敬さんは別格。
最初から空に突き抜けるような素晴らしい声をホール中に響き
渡らせる。

リハーサルは一時間強で終了。

終わってホワイエで遭遇した浩史さんは緊張で押すと
ぽきっと折れてしまいそう。





2012・6・23 於 岩手県北上市文化交流センター さくらホール
開館10周年記念 西本智実指揮 ベートーヴェン「第九」

ソリスト ソプラノ 高橋織子
     アルト  小原伸枝
     テノール 福井 敬
     バリトン 菅原浩史

オーケストラ イルミナートフィルハーモニーオーケストラ

鬼剣舞「刀剣舞の狂い」とオーケストラの共演

地元県立北上翔南高等学校 鬼剣舞部

第九の前に北上に古くから伝わる鬼剣舞が披露された
高校生の一糸乱れぬ舞の姿と太鼓の音それに絡む
弦の音色。
西本さんが特に所望されたこのプログラム
第九の歌詞に登場する「神の化身」を「鬼剣舞」を
以って具現化したかったそうだ。



交響曲第9番 ニ短調「合唱つき」作品125(ベートーヴェン)



第一楽章 緊張感の中からホルンやトランペットは直球勝負のような
     ダイレクトな響きを伝えてくる。そして、ファゴットが
     リズミカルなテンポが奏でられる。このファゴットは最後
     までそのテンポを崩すことがなく、お見事だった。

第二楽章 緩徐楽章だがここでも西本さんの手は緩まない。そして、ここでは
     ティンパニーがゴム鞠のような弾む音色が特長だが今回のティンパニー
     は楽器の調整が悪かったのか弾む感じが見られなかった。
     ただし、木管陣のアンサンブルは冴えは素晴らしい。

第三楽章 出だしの第2ヴァイオリンとヴィオラによる主題が立体感に満ちていて
     素晴らしい。それに加えて、第1ヴァイオリン、チェロ、コンントラバスも
     美しい音色を奏でていく
     そして、徐々に最終楽章への秒読みとなり、聴き手のこちら側も緊張してくる。

オケに関しての感想はあくまでも素人の私の個人的な考えです。
気に触られる方がいらっしゃっいましたらどうぞご容赦を。


第四楽章 12小節くらいの前奏がありすくっと立った浩史さんの第一声

     「O Freunde, nicht diese Töne!」

     きちんと出るか、声はかすれていないか?

     見事に素晴らしいソロがホール中に響き渡った。
     何でだろう? 私の目じりからスーーっと涙が落ちた。
     今まで何十回と聞いた第九、こんなに緊張したのは初めてだ。
     続く福井さんは何時もながらの安定感で聞いていて気持ちが
     良い。
     ソプラノ、アルト、すみません。ただただ浩史さんの声に
     集中していて記憶がないのです。
     昨日のリハで懸念したバリトンの声の埋没も今日は見事に
     解消され大合唱団をバックに朗々と響き渡る。
     
     褒めるだけでなく一つ感じたことを。
     第三楽章から歌の始まりまで待つ間、緊張の為か微動だ一つ
     せずに出番を待っていたがじっと西本さんのタクトを見続ける
     その顔の怖かったこと。にらみつけるような表情。
     横の福井さんがにこやかに会場中を見回していられるのとは
     対照的、最初の第九で緊張しないでと言うほうが無理なのだが
     これから何度も第九を歌われるであろう浩史さんに次はもう少し
     柔和なお顔を見せていただきたい。
     沢山の奥様を魅了したあの笑顔を

まとまりのないご報告になってしまいましたが浩史さんの歴史的な「第九デビュー」に
沢山のファンの方と共に立ち合わせていただけたこと幸せでした。

良い形でのスタートになりましたね。

おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。

今夜は控えていられた美味しいお酒を思う存分お召し上がり
下さい。

「ブラボー」 







志村糧一誕生記念祝賀会

2013-06-02 10:00:20 | LEGEND
昨日は日本中で糧さんの誕生日を記念して
お祝いの会が開かれました。

そしてその中で企画された3箇所合同イベント。
同じ時間に乾杯という意見も出たようですが
長崎は午前11時から、横浜は17時から、そして
ラスト旭川は18時からと時間が揃いません。

そこで幹事さんが計画してくださったのがこの企画。
名付けて「糧美酒」作戦

離れた場所での準備大変だったと思います。
でも糧ちゃんが大好きだから苦にはならないと
皆様浮き浮きと準備をされたとか。

総勢30人

写真を撮って下さったお店のスタッフの方
お顔がでした。

先ずは北は北海道旭川
   

横浜
   

長崎
   

この輪が又次に向かって脈々と続いていくことと思います。
次回は是非皆様もご参加下さい。
そして、他の地域の皆様も各々の場所でこのように
楽しい会、立ち上げてくださいね。

一番ビックリしているのは糧さんご本人かも(笑)



志村糧一さま

2013-06-01 09:40:04 | LEGEND
    

37回目のお誕生日 おめでとうございます 

早いものでこのブログにお誕生日メッセージを
書き始めて二度目のお祝いになりました。

今日はLEGENDカレンダーでは国民の祝日。
北海道旭川、横浜、長崎と3会場に分けて
本人不在の誕生祝賀会も開かれます。

私は貴方位人に愛されている人を知りません。
誰に聞いても「糧さん、大好き」「糧ちゃん、最高」
こういう言葉が戻ってきます。

ファンとLEGENDの架け橋
糧さんはそんな存在でもありますよね。
ファンの何気ない呟きやコメントにアンテナを張り巡らし
そのファンの願いを何気ない形で実現してくれます。

喜怒哀楽、
沢山の貴方の表情を見てきましたが「怒」の表情だけは
見せないですよね。
糧ちゃんの代名詞は笑顔。
この笑顔に癒された人、救われた人、一体どのくらい
いるのでしょう。

今年の冬から春にかけて、私に心労の重なる事情が
続きました。
そんなときにさり気なく「大丈夫?疲れていない?」と
優しい労わりの言葉をお見送りで下さるのも貴方でした。

頑張り屋で何事にも全力投球、そして表面に似ず恥ずかしがりやで
涙もろく時には「大丈夫!!私達がついているから」と母性本能を
掻き立ててくれるのも貴方。

糧ちゃんには何も代わらないでほしい。
歳は確実に増えていくけれど精神は今のままでいて欲しい。
少年の心もそのまま持ち続けてね。

最後に一つだけ小言を
バク転、そろそろ封印しませんか?

プレゼント、贈ります。
「お誕生日、おめでとう

LEGEND ロシア民謡を歌う 二部

2013-05-28 21:02:37 | LEGEND
20分の休憩の後、第三部の開幕

一部、二部とピアノとアコーディオンの伴奏で
進められてきたコンサートだが第三部は豪華な
アンサンブルグループの伴奏となる

バラライカ・アンサンブル・ポーレの11人の皆様
バラライカと言っても大から小まで又、形もさまざま
そして初めて見た楽器

グースリ
ロシア音楽特有の楽器のようですね。


舞台に再び登場された「道」の皆様
一部では男性はルバシカ、女性はサラファンの民族衣装を
お召しになっていましたが三部では男性の皆様は白のジャケットに
黒の蝶ネクタイ、黒のパンツ、そして女性の皆様は薄いピンクの
ロングドレス、とても舞台に映えて素敵でした。

聞くところによれば皆様の平均年齢は60歳を当に越えて
いられるとか、それなのに今回のコンサートでは
全曲暗譜、お一人お一人の基礎能力が抜群とお見受けします。


第三部  すばらしい未来
春の行進曲
あすという日が
ふるさとの山影
アメイジング グレース
とべよ鳩

うたごえよ明日のために
すばらしい未来

アンコール
百万本のバラ

一部が戦前のロシアを題材に歌われたのに比べて
三部は戦後の祖国復興を鼓舞するような曲が
多く明るい労働歌、学生歌のようなものが
多く見られました。

読んでくださっている皆様、「あすという日が」
LEGENDとコラボと思われますよね。
残念ながらそうではなかったのです。
何時出てくるか何時出てくるかそう思いながら
舞台の袖の扉を見つめていましたが・・・・・

最後の百万本が終わったところで沢山の
「ブラボー」がかかりました。
LEGENDのように何処でもかかるのはむしろ異例で
普通クラシックコンサートや合唱団の定演等は
最後にかかるのが普通ですものね。

ここで指揮者が一度退場されたあと再度LEGENDと
ともに登場。
合唱団を拍手でたたえるLEGEND。
メンバー全員の表情に目上の合唱団員に対する
尊敬の念が溢れていました。とても良い光景でしたよ。

ここで合唱団より花束贈呈

花は咲く
東日本大震災復興テーマソング

LEGEND,道、そして最後は会場全員で歌いました。


終わって、沢山の爽快感の残ったコンサート。
プロの音楽教育を受けたLEGENDが迫力があったのは
当たり前のこと、それに負けない「道」の皆様の
情熱、一生懸命さ、心に響きました。


さて、コンサートのご報告はこの辺で・・・・

一つこぼれ話を(笑)
LEGENDのコンサートは何時もFCに入っているおかげで
比較的前のお席で拝見させていただいていますが
今回は満席の中を無理してご用意下さったお席
前から15列目、珍しくオペラグラスを使用。

メンバーの皆様のお顔を一人一人眺めていますと
「あら」あきさんのお顔にうっすらと髭が。
いつも優しいお顔立ち女装もなさるあきさんがと
ビックリ、濃い顔に対抗してワイルドを目指されて
いるのかしら?などといらぬ心配まで
後で一緒だった方が聞いてくださったところ
きちんと朝剃られたのだとか。
意外や髭の濃い方なんですね。


二日に渡ってのコンサートのご報告。
ここで聞かせていただいたLEGENDのロシア民謡も又何かの機会に
是非聞かせていただきたいです。

最後に
「道」の皆様、44周年定期演奏会、おめでとうございました。
又、次回の45周年も楽しみにしています。

LEGEND ロシア民謡を歌う

2013-05-27 19:53:35 | LEGEND
LEGENDを通して親しくさせていただいている
ご夫妻のご主人様が所属される市民合唱団「道」
その定期演奏会に今年はゲストとしてLEGENDが
招かれた。

2013・5・26 合唱団「道」44周年定期演奏会
於 みなとみらい 大ホール

コンサートの始まる前に会場では合唱団の方の
指導の下、さながら昔の「歌声喫茶」のように
会場全員で懐かしい歌を歌った。

   

そして通路にも団員の方が並び美声を聞かせて
下さる

   

「カチューシャ」「ともしび」「森はざわめく」「すずらん」
「一週間」
そう、あのロスアの浩史さんでお馴染みの
テュリャテュリャ・・・・・です。
楽屋で浩史さん聞いていらしたかな?

昔。新宿や渋谷に歌声喫茶が沢山ありました。
今、考えればその店名が「カチューシャ」だったり「ともしび」
だったり、私より少し上の代かも知れません。
あの頃はロシア民謡ってお茶の間にも沢山入り込んでいたのですね。

本日は会場は2000席のうちパイプオルガン前の席を除いた
1800席近くが満席。
音響の素晴らしさはいうまでもなく座席が大変見やすい構造。
我が横浜市自慢のコンサートホールです。

さて、前置きはこのくらいにしてコンサートのご報告を

第一部 シベリヤ大地の歌
ざわめけバイカル
これが運命か
流刑人
シベリヤ大地の歌
兵士のワルツ
アムールの大地
ざわめけアムール

44年間活動をしている合唱団という事からも分かるように
基礎がしっかりできているうえに多分この演奏会の為にかなりの
お稽古の時間を割かれたのだろう。
歌の中にその情景が見えるような表現、冷たく凍った
ツンドラの大地、流刑地に送られる囚人の嘆き、戦争で
勝利を納めた喜び、そんな気持ちの一つ一つが歌声で
きかされます。
なじみの無い曲なのにぐんぐん舞台にひき付けられていきました。

最後の二曲はロシアの大河、アムール川を歌ったもの。
ゆったりと流れるロシアの二つの川
父なる河アムール、母なる河ヴォルガ、
その流れを賛美する歌声が広い会場に響き渡ります。

暫く鳴り止まない拍手。
品格のある歌唱がとても心地よく耳に残りました。
みなとみらいホールを満席にされる実力が分かりますね。

ブラボー  ならぬ  ハラショー と申し上げます。


第二部
ここで LEGENDの登場です。

乾杯の歌
終わると会場の各所から「ブラボー」
第一部でシーーんとしていた会場とは大違い。
至るところにファンの方がいらしたようですね。

メンバー紹介
内容は何時もの通り、みなとみらいホールだったからかな
健ちゃんの紹介「神奈川県厚木市出身」といわれた時に
健ちゃんがするするとあきさんに近寄り小声で「コソコソ」
するとあきさん改めて
「おじいちゃんは横浜出身だそうです」
会場から笑い声と拍手。

落葉松

ここで少しロシア民謡のお話がありLEGENDもロシア音楽の
世界に入っていきます。

黒い瞳 (内田、菅原)

燃えろ私の星よ



今日の会場は集音マイクのみでLEGENDの生の声。
5人の力強い歌声が後ろの席にも響きます。
男声合唱の醍醐味でしょうか?
何時もの聞きなれた明るい軽やかな曲ではなく
このような重々しい曲もしっかり特長を捉えて
聞かせてくれますね。
素晴らしかったですよ。
歌っている彼らもきっと気持ちよく歌っていたのでは
無いでしょうか?

グラナダ
今回、この会場の良さを一番享受していたのは糧さんかも
グラナダのソロで響く響く、伸びる伸びる歌声
会場から歌っている最中にも関わらず大きな拍手が
沸きましたもの
珍しい光景でした。

ここで今後のスケジュールの紹介

普通、日にちの近いものから紹介しますよね。
「まず、9月14日に横浜山手ゲーテ座で僕のソロコンサート
はい、リーダーの特権で最初にご紹介します」
その後に、横浜ニューグランドディナーショー、紀尾井と
続きました。

アンコール
CHE SARA

後ろに座っていらしたご婦人方、「素敵ねー」と賞賛の声。

今日いらしている方たちは皆様音楽のお好きな方たちばかりと
お見受けします。
ファンの方が少し増えてくださると嬉しいな。

会場一杯の沢山の拍手を受けていました。
彼らもとても満足そう、きっと良い歌が歌えたのでしょう。

丁寧に一礼して退場する人、大きく手を振って退場する人。
各種各人、性格が出ますね。

あ、今日は休憩中の過ごし方のレクチュアはありませんでした。

ここで20分の休憩です。