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『GOEMON』 初日舞台挨拶

2009-05-02 11:27:17 | イベント+試写会+舞台挨拶+観覧
さて、行って来ました
今日の記事はミーハーになると思いますので、ご了承下さい(笑)

金曜日の夜、1回だけの初日舞台挨拶。
舞台挨拶があるのに、チケットは1000円です…映画の日だからw

登壇者は…
江口洋介、大沢たかお、広末涼子、ゴリ(ガレッジセール)、要潤、玉山鉄二、寺島進、伊武雅刀、奥田瑛二、紀里谷和明監督
キャスト陣は客席後方から登場、壇上にはずらっと豪華に10人並びました
急遽駆けつけたのか、寺島さんも来てくれたんです
チケット取る時には名前がなかったので、びっくり!
幸せー
でも、みんな黒の洋服で統一している中、寺島さんは真っ赤なシャツ…天下統一失敗か?(笑)



久しぶりにこんな盛り上がった舞台挨拶に行った気がします。
江口さん、アンフェアの舞台挨拶の時は正直あまり良い印象ではなかったけど、今回は”良い男だ!”って思いました。
紀里谷監督は、プロデューサー・演出・脚本などとおそらく資金集めの段階からやってきたということで、挨拶でちょっと感極まっていた感じでした。

この映画、カッコイイ男たちがメインで活躍します。。
女性にはとっても嬉しい作りになっております(笑)
私は30代・40代の俳優さんに惹かれることがかなり多いんですけど(というか好きな俳優はほぼみんなその年代)、この映画は10代・20代のいわゆるイケメン俳優ではなく、30・40の俳優さんたちがメインでがっつり活躍してるんですね
50代以上の俳優さんの素晴らしい演技の技巧も堪能できるし、たまりません

SHINOBIの頃みたいに、なんだか変に中毒になりそうです、この映画…
1つの映画にハマることはすごく楽しいんですけど、後で冷静に振り返ると”馬鹿だなあ”って思うんですよね、自分で(笑)

映画自体の感想は、こちらで既に書いたので自粛したいと思います(笑)
でも、宗教音楽の使い方とか、衣装でのキャラの出し方とか、更なる発見はありました。
セットでも、(膨らましすぎであはるけど)当時流入した南蛮文化・宗教なんかが表現されてて面白かったです。

舞台挨拶で玉鉄も言ってましたが、こんな五右衛門のような人が今現れたらいいのに…って思います。
権力にすがる者を糾弾し、本当の意味で人々を自由に暮らせるようにと動く純粋な五右衛門像を見ていると、そう思わずにはいられません。
実際は、マスコミやらネットやら法律やらが力を持つ世の中ですから難しいでしょうけど…

あと、舞台挨拶後、ロビーに紀里谷監督が立ち、来場者にサインや挨拶をしてました
私もちゃっかりサイン・握手して頂いて…
↓の五右衛門メモが売ってるのですが、その表紙にサイン頂きました。
紀里谷監督はある理由で明智光秀としてちょっとだけ出演もしているんですが、役者さんかと思うくらいかっこいいんですよね~。



このメモを部屋に貼り付ければ、”五右衛門参上!”
なんつって。

割と重めのGOEMONを見た後は、後日公開の「五右衛門ロック」で笑いましょ


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