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『20世紀少年 最終章-ぼくらの旗』 完成披露試写 7/28

2009-07-29 18:01:07 | イベント+試写会+舞台挨拶+観覧
本日、試験が終わりました!!!

昨日行ってきた、試写の模様をお伝えしますw
ネタバレはしないつもりなのでご安心を



去年もパコで国際フォーラムに来たなあ。。としみじみ。
今回は、舞台挨拶の時の演出が凄くて興奮
飛行船とともだちが出てきて、スモーク&レーザーでキャスト陣がばーっと!
何やらわからないと思いますが(笑)、とにかくT-Rexの「20th Century Boy」が爆音でかかった時点でテンション上がりました
舞台挨拶には、浦沢さんや唐沢さん、香川さん、豊川悦司、常盤貴子らメインキャストがずらっと登場してくれました!

映画はどうだったかというと。。
最後を見ていないのでなんとも言えないのですが、ドキドキしつつ楽しめました
特にエキストラで参加した、音楽フェスのシーンとか。
あーこんなことになってるのね、と驚きましたがw
あの原作をまとめなくてはいけないので、ちょっとしか出てこない人もいるし、やっぱりゴタゴタして急ぎ足な感じは否めませんが、やっぱ原作があってこその映画だなーと思いました。
あの漫画はなんか、凄いと思います、アタシ。
日本語が変になるほど…(笑)
どんなジャンルにも属さない、エンターテイメント性もノスタルジーも人間模様も宗教も、全てが詰まった、一つの歴史を描いている漫画に思えました。
現在の社会に、自らを卑下して生きてきた”ともだち”という人物が生まれないとは限らないし(もう生まれているかもしれないし)、あのキャラは、例えばヒトラーはどうして誕生してしまったのかとか、そんな壮大なものにまで関連していくと思いました。
ともだちが昔の東京を再現する部分とか、地球防衛軍とか、未来ではなく過去と結びつけることはすごく面白いアイディアだなと思います。
でも、ケンヂの歌うボブレノンも、ノスタルジックで過去に戻るかのようなイメージを感じさせるのも面白い点だと思います。。
復活や”ともだち歴”で、ともだちをキリストに見立てたりするのも面白かった。
見ていて、着目する点が本当にたくさんありました。
音楽とストーリーの関係とかもよく考えられてたし、役者さんたちの演技も素晴らしかったです。
出番の多さは、それぞれの役によってちょっと極端なんですけど…。
個人的に、古田さんが素敵だったー!
大好きですw(笑)

公開が待ちきれない!





松竹のサイトで、蛮幽鬼の予告が見られます
上川さんスゴいでしょ?(笑)


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