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Antique

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ごゆるりと。

ぽつぽつと

2010-05-19 21:20:40 | 映画
最近見たものを適当に…(笑)
映画・舞台映像編。。


カイジ 人生逆転ゲーム

ざわざわw
何よりも、役者さんたちの演技が凄い!!
いやーもう、香川さんには脱帽です…!期待以上の怪演w
松尾さんも怪しかったですよーw
遠藤役が天海さんで良かった!そうしなきゃ男ばかりの映画ですね^^;
ライヤーゲームなんかにも似てますが、私は蟹工船を思い出しました。
色々考えるところのある、見ごたえたっぷりな映画でした

イングロリアス・バスターズ

タランティーノです。。
どこがとは言えないけれど、音楽の使い方が良かったです!面白かった♪
お得意の残虐シーンもありますが、やっぱり好きだなあ…タランティーノ。
ダニーの登場シーンがお気に入りですw演出が好きw
メインの人たちよりも、脇役の人たちが面白かったかもしれません。
島国に住む日本人には分からない、憎しみ合いが描かれているのも興味深いところでした。

転々

三木聡×オダジョー♪
三浦友和、キョンキョン、そしていつもの三木ファミリー等々と、脇もしっかりしてます!
時効警察ファンは必見ですね!あの人が。。。♪
ラストは、「亀は意外と速く泳ぐ」のようにちょっぴり切なかったです。
あ、紙ちゃんが、綾波レイのコスプレしてました(笑)

海をゆく者

パルコ劇場での公演で、NHKで放送してました。
キャストは小日向さん、吉田鋼太郎、浅野和之と安心して見られます(笑)
やっぱり、小日向さんと堺さんって似てる!
ものすごい優しい眼差しだなと思ったら、次の瞬間には怖いほど鋭くなってるところが。。
で、この公演はイギリスが舞台で少しとっつきにくいかもしれませんが、そこそこ面白かったです。

砂利

ダンダンブエノです。
本谷さん脚本、倉持裕演出、三津五郎さん主演という何やら異色な組み合わせ。
正直、他の本谷作品に比べると印象薄いな~と思いましたが、やっぱり好きですモトヤさん。(書籍は読み漁りましたw)
やっぱはいりさんは面白いw
「甘え」も楽しみ!

『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』

2010-05-13 17:26:32 | 映画
今日見てきました~



あれ、意外に真面目じゃないですか(笑)
ネタも少ない方だと思うし、後半の雰囲気が”いつもの”トリックと違うし…
矢部さん、もっと本筋に絡んで欲しいな~…勿体無い!
佐藤健・夏帆のシーンがシリアスすぎたので、戸田さんや藤木さんあたりでもっとバカしてほしかったww
いつもの個性がなんとなく薄い気もしましたが、やっぱりトリックは楽しいので満足でした
奈緒子な仲間さんは可愛いし♪(笑)
明後日の新作スペシャルも楽しみ





今後の期待作を書いておきます。。
6/5は面白そうなのがゾクゾクと公開されます♪
告白、シーサイドモーテル、孤高のメス
アウトレイジはキャストが気になるし、フラワーズも予告で蒼井ちゃん率が高いので気になる!
7月は、ジブリとシュアリーサムデイぐらいだなあ…
とそんな感じです。
とりあえず今は、告白が見たくてたまりません(笑)

『アリス・イン・ワンダーランド』 3D ver.

2010-04-28 21:25:37 | 映画
初めて3Dで見てきました
アバターには結局全く興味が湧かず、スルーしたので(笑)



3Dの感想は…簡単に言えばディズニーランドのアトラクションみたい!
チャリチョコもアトラクションっぽい映画だから、あれも3Dで見たら楽しそう
私の場合、3Dだ!というよりはティムバートンだ!という点に比重を置いて見ちゃいましたけど…
3D体験は楽しかったですが、画面がどうしても暗くなってしまうみたいなので、やっぱりもう一度通常版で元の色彩を見たいな~と思ってます。。

ティムバートン、ジョニーデップ、ダニーエルフマン、アリス!
こんな単語が並ぶだけでクラ~っとしますが(笑)、始めにダニーエルフマンの音楽がかかって、タイトルが出た時点で鳥肌ww
Curiouser and curouser!な気分
見たいものが沢山あって忙しかったです(笑)
ティムバートンの映画のキャラクターって、割と欠点を多く持っているキャラが多いですが、皆愛嬌があって可愛い!見た目は奇妙でも(笑)
今作は動物が多く出てきますが、毛並みや仕草が可愛い!!
ヘレナ・ボナム=カーター、アランリックマンなど常連さんも怪演♪
アンハサウェイのあの身のこなしも面白かった~!
デップ氏もメイクがっつりでノリノリ♪

物語の結末については製作時に色々と制約があったのでしょうが(アリス像がとっても現代的ですね)、”ア”ンダーワールドだったということが面白かった!
ワンダーランドの中でも光と影があるし、現実世界とワンダーランドは正気と狂気で色使いも違って…
両方の世界で大きな決断に恐怖するアリスは現実的ではありますが、共感しました。
筋はどちらかと言うと子供向けのようですが、私的には素敵すぎるものを洪水のように浴びて、すっごく幸せな2時間でした
床の模様、シャンデリア、ティーカップ、女王の帽子…
どれを取っても本当に素敵!!
あと、予告を見た時から気になっていたのですが、後半のシーンで満開の桜(多分)が出てくるんですよね。。
監督の好きそうなエキゾチックさも入ってましたw
ビジュアルブックとか欲しい…
当分、自分の中でアリスブームは続きそうですw
2時間のタイプスリップとして◎な作品でした


      


今日は歌舞伎座千秋楽でしたね
あと3年…
演舞場に期待します!

『人間失格』

2010-04-01 20:51:06 | 映画
うーん…
やっぱり「ヴィヨンの妻」の方が良いなあ…(笑)
衣装にもあまりぐっとこなかったし
ヴィヨンと比べると質は全然違うと思います。
キャストの選び方、脚本、演出、セット…
ヴィヨンでは明治時代の”生”を感じたけれど、これは嘘の吐き方がイマイチ上手くないというか…。

生田斗真はまず絵になるし、それぞれの役者さんの雰囲気もいいとは思うんですが…
坂井真紀あたりはちょっとキツかったけど(笑)

やっぱり、太宰治は「人間失格」よりも「斜陽」とか「女生徒」が好きだな…
どちらも女性が主人公ですが。
やっぱ着物の描写とかが好きなんですよね…(笑)

先日、BS2の太宰治短編集っていうのを見たんですけど、それぞれ面白かったです。
たまたま女生徒を読んだばかりで、その中の短編が多かったので…。
未來くんのメロスもあったな。。(あ、ご結婚おめでとうございますw)
田中泯さんも出演されてました。
「メゾンドヒミコ」の印象が強いですが、龍馬伝でもイイですよね♪





明日は、久々にお芝居をハシゴしますw
椿さんのおかげで観られることになった演舞場の「四谷怪談忠臣蔵」と、お待ちかねのバラサムです
昨日、「五右衛門ロック」を見返して1人テンション上がりましたw
バラサムはお席がかなりイイので、楽しみすぎるー!!!

『NINE』

2010-03-29 11:20:24 | 映画
待ち焦がれていた、ロブマーシャルの新作ミュージカル!!
衣装、ライト、色彩…めくるめく、華やかな魅惑の世界に目が奪われます。。

正直言えば「シカゴ」の方が上だとは感じましたが、もう女優さんたちがスゴい!!!
マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン…
カッコよく、セクシーに踊り歌います
個人的には、ブラックアイドピーズのファーギーがめちゃくちゃかっこよくて好き!
ジュディ・デンチもなんかいいんですよねw
それぞれ個性があって美しかったです
ストーリー云々より、女優さんを見る映画かもしれない(笑)



ハリウッドの映画を見ると、いつも思うことがあります。
”やっぱり日本とはレベルが違うな…”と。
費用とかではなく。。
もちろん日本映画も良い作品は沢山ありますが、こういったミュージカル映画って、果たして日本でやろうとしたら可能なのだろうか??と思ってしまいます。
まず、女優さんがここまで出来るかが疑問…
舞台系の女優さんなら良い線いくと思うのですが、ドラマもしくは映画がメインの女優さんで、スクリーンで舞台のような迫力を出せる人っていないんじゃないかなあ…

あと、ハリウッド映画では脇の脇の役者さん、そしてエキストラまでもが演技が上手いなあと思います。。
徹底されてますよね…。



今夜は「パコと魔法の絵本」が地上波で放送されます

『フィッシュストーリー』 3/22 18:00~

2010-03-24 20:01:06 | 映画
”ミューズシネマ・セレクション”という上映会の「フィッシュストーリー」のチケットが当たったので、既に見てはいましたが、監督のトークショーもあるとのことで見に行ってきました!(以前の感想はこちら



やっぱりスクリーンとテレビの画面じゃ全然違う!ということを改めて感じて愕然としました。
最後の盛り上がりがたまらなかった!ロックが世界を救う!w
正義の味方・未來くんは相変わらず素敵すぎでしたけどwスクリーンで魅力倍増。
高良くんも良かった♪
「ゴールデンスランバー」など、監督の他作品に出てる人も結構見つけられたので楽しかったです。渋川さんとかw

中村義洋監督のトークショーもとても面白かったです。
堺さんや濱田くん、斉藤和義さんなんかの話も出てましたし。
映画監督には、若い頃に”狂ったように映画ばかり見る”時が必ずあるそうで…。へえ。
お客さんからの質問コーナーもあったのですが、映画に対して情熱を持っている人がちゃんといることになんだか安心(笑)
トークショー後はサイン会があり、ゴールデンスランバーのチラシにサイン頂いてきました!

『トウキョウソナタ』

2010-03-23 17:05:46 | 映画
久々に、色々感じさせられるガツンとくる映画を見ました…
なんか感想がごちゃごちゃしちゃいますが;



家族がテーマになっているのですが、今までぼんやりと感じていたことや考えていたことがハッキリと鮮明に描かれていて、見ているうちに特に前半では胸が苦しくなりました。
家族なんてこれっぽっちも綺麗なものじゃない。
「なくもんか」のインタビューか何かで、宮藤さんが”それぞれが胸に何かを抱えていながら同じ食卓で一緒にご飯を食べる。それが家族だ”というようなことを言っていたことを記憶していますが、本当にその通り。
家族ってなんか怖い。親・大黒柱としての責任も怖い。想像すると本当に怖いです…
普段は気づかないふりをしているけど、いざとなった時ってどうしようもなく怖いんじゃないかと思います。でもそれを背負っていかなければいけない訳で…
たった20年しか生きていない私でも、色々なことに対して失望したりどうしようもない不甲斐無さを感じたりすることがあります…
この映画の最後で、家族はすっかり再生したわけではなくそれぞれが未だにもやもやを抱えて生きていくのだと思いますが、周りで見ている人々には彼らが”幸せで完璧な家族”に見えるのだろうな、と感じました。
「屋根がなくなっちゃうんですか」とか「先がどうなっているのか見てきます」とか、隠喩的な台詞もあるのも興味深かったです。
ただ、前半はすごく良かったのに、役所さんのキャラクターが出てくるあたりから違和感が…。。
香川さんはやっぱり素晴らしかった!

監督は黒沢清。
じめじめした感じが強く、やっぱりホラーっぽい…と思うのですが、最後のピアノのシーンの演出や部屋の中の撮り方などなど、良いと感じるシーンが多かったです。
リリイシュシュでも使われていますが、ドビッシューの「月の光」はやっぱり美しい曲なんですよねえこれが(笑)
浄化作用、あります。

活動写真覚書。二。

2010-03-19 15:06:12 | 映画
もう桜の季節なので、ブログを麗らかな感じにしてみました(笑)
花粉症に負けず、お花見したい!
日本酒をお供に…(笑)


罪とか罰とか

ケラさんが監督を務めています
イヌコさんを始め、段田安則、山崎一、大倉孝二…とキャストは舞台系ばかり(笑)
麻生さんも出てるんですが、変な役ですw
設定やらキャラクターやらは面白いんですが、なんとなくダラダラ…
でも、最後は割とすっきり終わりますし、ケラさん流の笑いも沢山あるのでお好きな方にはおすすめです!

Camouflage

”蒼井優×四つの嘘”という副題で、蒼井ちゃんが高崎卓馬、高須光聖、山下敦弘、タナダユキとコラボしてそれぞれ短編が作られました。
高崎卓馬(監督はハチクロの高田雅博。)による「人生って嘘みたい」が一番好き!キャストも西島さんに加瀬亮にと見ごたえあります。
山下監督のは「やっぱり猫が好き」的でコント風、キャスティングが刺激強すぎますw
タナダユキは”苦虫女”の序章です!

この中のある作品で、私がいつも通っている大学の周りの喫茶店やら道やらが使われていてびっくり!!
学校が始まったら、お店とか行ってみようと思いますw

Ghost Soup

久しぶりの岩井俊二監督作品。
俳優さんたちの演技がちょっと…と思ってしまうのですが、やっぱり話が凄く素敵で最後はほろっとしてしまいました。。
岩井監督の作品はほとんど見ていますが、ラブレター、ピクニック、スワロウテイル、四月物語、リリイシュシュ、花とアリスがお気に入りです。
多いな!(笑)でも今の季節はやっぱり花とアリスと四月物語がいいですね!!

スラムドッグミリオネア

どんだけ面白いんだろう?と思っていました。。
が、正直”あれ…?”と少々肩透かしをくらった感じです;
すいません、素直に見られませんでした(笑)
最近の洋画なら「ダークナイト」の方が断然面白いと思います…。

重力ピエロ

伊坂作品の映画化。。
話はちょっと重いです。
加瀬亮と岡田将生主演です。
岡田君と小日向さんが親子役なのですが、なんか似てるんだなーこれがww
多分、二人+堺さんを並べると面白いと思う…(笑)
ただ、どうしても(ネタバレ!→)渡部篤郎が悪者に見えない…

これで、WOWOWのチルドレン以外は伊坂映画をコンプリート!
ゴースデンスランバーが一番、あとはフィッシュストーリーが面白かったかな…

グーグーだって猫である

キョンキョン、そしてまた加瀬亮。(笑)
吉祥寺が舞台になっているのですが、なんか吉祥寺の魅力を伝えるには当たり前すぎる場所ばかり出てくるし、笑わせたいのか重くしたいのか…
印象には残らない映画でした…。
キョンキョンも素敵ですが、大後寿々花ちゃんがなんか良かった!

火の魚

NHKの芸術祭大賞のドラマでした。
1時間なので割とさらっと終わってしまった感じがありましたが、原田さんがやっぱりいい!
最近、原田芳雄づいてますねw
高田ショーコさんと岩松了さんも出てました!

活動写真覚書。

2010-03-17 18:34:56 | 映画
先日の記事でタイトルに「麻生、加瀬、蒼井。」と書いたのですが、映画ファンの方ならお分かりでしょうか…
最近見た日本映画のDVDで、この3人が出演している作品がヒジョーに多いのです(笑)

春休みに見た映画の感想・レポが20本近く溜まってしまったので、今日はいくつかまとめて書こうと思います…
怠け癖が抜けません…ダメですねえ。。「今度でいいや」って思っちゃうんですよね~


相思相愛

確かNHKで放送していたお芝居です。

「春は馬車に乗って」
原作:横光利一  脚本:倉持裕(ペンギンプルペイルパイルズ)
出演:近藤芳正(夫)、坂井真紀(妻)、榎木孝明(妻の兄)

「四十回のまばたき」
原作:重松清  脚本:前川知大(イキウメ)
出演:近藤芳正(圭司)、辺見えみり(耀子/玲子)、榎木孝明(セイウチ)

2つのお芝居が同時に進行するのですが、倉持さんに前川さんとなんだかおトク感あり。。
観た後に自然とニコニコしてしまうような、”今目の前にいる人に、ちゃんと好意を伝えなきゃ…”なんて思っちゃうような作品でした。

ウルトラミラクルラブストーリー

松山ケンイチ&麻生久美子主演
青森の田舎の青年の恋物語…
だと思っていたのですが、見てみてびっくり!(笑)
まあ、タイトルに”ラブストーリー”と入っている映画が普通にラブストーリーをやっちゃったら面白くもなんともないか(笑)
青森出身の松ケンは、今でもインタビューの時とか訛ってますよね(笑)この映画の中でその訛りを披露しています。
ノゾエさんがまた…嫌らしい役なんですけど、印象的です。。
原田芳雄サンもやっぱりイイ!

蟹工船

これもまた、「え、この映画こういう感じなの!?」と驚く映画です。。
テーマとか伝えたいことは十分分かるんですが、なんだか演出がイマイチ…
面白いシーンも入れてるつもりなんだと思いますが、なんか変。。。違和感…
TKOとかメインで出しちゃってるしなあ…
キャストには割と舞台俳優系が多かったりしますが、皆川(猿時)さんが可笑しいです。見れば分かります(笑)
役者で一番印象的で存在感があったのは手塚とおるさん!おんもしろいですw
ただ、松田龍平・西島秀俊は、衣装など含めビジュアルがカッコイイです
高良健吾くんが出てるんですが、私的に期待している男優の1人ですwちなみに他は三浦春馬と岡田将生。。

インスタント沼

また麻生さんですwそして加瀬亮。。
監督は、好きな人はご存知の三木聡w
「なぜにww」という笑いが沢山です。最後も爽快ですが、中身があるかといわれれば…
でも好きな人は楽しめると思います。
なぜか宮藤さんと少路さんのツーショットがあったりw
あと、麻生さんのファッション・小道具等等が可愛い!!

今までに見た三木作品の中では、やっぱり「亀は意外と速く泳ぐ」が一番面白かったなあ…

嗤う伊右衛門

蜷川さん監督、唐沢寿明・小雪主演です。
四谷怪談の別解釈ですが、苦手な人は苦手だと思います。
後半で血が多いのも、美的だと思えばそう思えますが、結構激しいのでご注意を。

小雪は、いるだけで佇まいがお岩として絵になりますが…演技は…想定の範囲内、という感じ?
出来事を観客目線で見守る香川照之と、欲望に取り憑かれた嫌らしい役の椎名桔平がイイです。
あそこまでの悪者って、なかなか演じきれる人がいないんじゃないかと思います。。
あと、一番綺麗だと思ったのが、岩が1人で暮らす部屋で、暗い中に赤い提灯やだるまが沢山浮かび上がっているシーンでした。。

”お恨み申し上げます”。
いわゆる幽霊の”うらめしや”ではなく、鬼気迫る人間対人間の物語になっていました。
純愛を描いてはいますが、デートには向きませんね(笑)
やっぱり、憎しみと愛は紙一重、というか同じくらい強い感情なのか…


今日はこの辺で…

『第33回日本アカデミー賞』

2010-03-06 20:34:46 | 映画
これに触れない訳にはいきませんね

オダギリさんと堤さんの掛け合いがなかったのは寂しかった…(笑)
クドカン、今年も居ましたね(笑)

今回の賞レース、私的には「ヴィヨンの妻」推しでした!!
松たか子ファンにはハズせない作品になったと思います。ほんと、松さん素敵すぎ。
「沈まぬ太陽」も良かったけど…
平日の映画館に行くとよく感じますが、今、映画は中高年層をターゲットにした方が受けるんじゃないかなあと思います。
「沈まぬ太陽」然り、「おとうと」然り。ヴィヨンと劒岳もどちらかといえばそうなのかな…。
若い人はDVDなんだろうな…私も含めて

香川照之、余貴美子、松たか子、種田陽平、この4人の受賞は特に嬉しく思いました
当然と言えば当然かも??(笑)
優秀助演男優賞・堺さんもおめでとうございます
新人の中では、私的には岡田将生が期待株です!
なにかやってくれそう。。

注目されるべき人がちゃんと注目されて、日本映画が更に面白くなるよう願っています