夕食は食堂でいただきます。猪とアイガモが入った味噌仕立てのうどん鍋、天ぷら、川魚の塩焼き、鯉の刺身、刺身こんにゃく、などの料理が並びます。威勢のいい女将さんが料理の一つ一つを詳しくおもしろおかしく解説してくれました!おかわり自由の自家製キュウリやゆでとうもろこしもありました。特にキュウリは絶品!メロンのような食感のあるキュウリで、この時期このキュウリを求めてお客さんがくるのだそうです。うどん鍋は最後雑炊にしていただきました。お酒は永井酒造のお酒が置いてあり、吟醸酒四合瓶を注文しました!昨日の吉祥寺での谷川岳に続き、またまた永井酒造の酒に出会いました!とにかくおいしい夕食でした!
宿の露天風呂は急な階段を降りていった川べりにあります。男女別の大露天風呂があり、エメラルドグリーンの川のせせらぎを聴きながら入浴できます。湯温がちょうどよく、空気が涼しいので気持ちよく入浴できました。
松泉閣のリフトです。インターホーンを押すと宿の帳場と会話でき、荷物を運んでもらうことができます。対岸の宿までの道は登り下りありで結構疲れました。こんな荷物運びサービスがあるとは知らず、荷物を持って歩いたわたくしたちでした。帰りは利用しようと思います。
駐車場から宿に向かう吊り橋です。白砂川を渡ります。川の色はエメラルドグリーン。深いのでしょう。ゆらゆら揺られながら渡りました。荷物は駐車場から対岸の宿までリフトで運んでくれます。草津温泉の下にあるひっそりとした温泉です。
今晩は三ヶ月ぶりの秘湯の宿へ宿泊です。群馬県六合(くに)村にある湯の平温泉松泉閣にブライアンさんと宿泊です。駐車場から宿まで歩いて400メートル。途中吊り橋を渡って宿にたどり着きます。日本秘湯を守る会の宿。食べ物や宿の様子をレポートします。
鹿児島の布さんから絵手紙が届きました。今回は、北海道の「でっかいトウモロコシ」の絵。今年の夏は、あまーい美味しいトウモロコシを頂く機会が少なく、食べたいなーと思っていた時に、この絵手紙。グッドタイミングです。群馬県川場村やとなりの片品村は、寒暖の差を利用した、甘くて美味しいトウモロコシがとれる地域です。例年ならこの時期トウモロコシのお土産をどっさりいただいて帰ってくるのですが、天候不順な今年は、収穫期がずれて、頂くタイミングを逸してしまいました。先週の群馬県でのキャンプでは、直売所に美味しいトウモロコシが安く販売されていました。1本100円でゆでたてのトウモロコシが売っていたので、食べてみました。今年一番の甘みとおいしさでした。布さんの絵手紙には、実がいっぱいつまった美味しそうなトウモロコシが描かれていますね。トウモロコシの皮をむいた時、中の実がいっぱいつまっていると思わず嬉しくなるものです。そんな嬉しさがこの絵手紙にこめられているようです。来月の永井酒造尾瀬ツアーでは、鹿児島からかけつけてくれる布さん。ブログ・メール・電話での交流から、同じ空間と時を共有する交流へと発展していきます。春に群馬で作った自作の陶芸作品(酒器)を包む手作りポーチを作ってくださった布さん。尾瀬ツアーの時にプレゼントして頂くことになっています。お会いすること、プレゼントして頂くことをとても楽しみにしています。あと1ヶ月。待ち遠しくて仕方ありません。早く来ないかなーと思う毎日です。楽しい3日間になりそうです。
布さんありがとう!