蛇籠
2017年09月21日 | 竹
風が秋らしくなって来ましたね。掛布団をちょっと厚手に替えました。
さて、とあるお店から「蛇籠(じゃかご)」なるものを頼まれました。
蛇籠と言ってもヘビを捕まえる籠ではありません。円筒形や丸型の中に石を詰め、川の土止めに使うのが本来の目的らしいです。普通は鉄線で作るのが主流、昔は竹製でしたが。
竹ヒゴをクネクネと編み上げるのがヘビに似てる所から蛇籠という名前が付いたみたい。
2つの円筒形の物は父作。1m位ある大きなものです。

丸型はダンナ作。こちらは直径50cm。

本来の土止めに使うのではなく、庭のオブジェ的に使うのではないかとの事。兵庫県まで送ります。
最近、ヘンテコな?籠をよく頼まれます。編める人がどんどんいなくなっているので、高齢の父を頼って広島やら兵庫やら和歌山やら遠くから注文が。
父は「また面倒くさいのが来たなぁ〜。」とか言いながら嬉しそうに作っています。
ただ・・いつも注文数以上に作って、売れるはず無いような物を憩いの農園に持って行こうとするので、農園主任の私に叱られます。
まあ、何を言っても馬の耳に念仏状態ですけどね〜苦笑。
さて、とあるお店から「蛇籠(じゃかご)」なるものを頼まれました。
蛇籠と言ってもヘビを捕まえる籠ではありません。円筒形や丸型の中に石を詰め、川の土止めに使うのが本来の目的らしいです。普通は鉄線で作るのが主流、昔は竹製でしたが。
竹ヒゴをクネクネと編み上げるのがヘビに似てる所から蛇籠という名前が付いたみたい。
2つの円筒形の物は父作。1m位ある大きなものです。

丸型はダンナ作。こちらは直径50cm。

本来の土止めに使うのではなく、庭のオブジェ的に使うのではないかとの事。兵庫県まで送ります。
最近、ヘンテコな?籠をよく頼まれます。編める人がどんどんいなくなっているので、高齢の父を頼って広島やら兵庫やら和歌山やら遠くから注文が。
父は「また面倒くさいのが来たなぁ〜。」とか言いながら嬉しそうに作っています。
ただ・・いつも注文数以上に作って、売れるはず無いような物を憩いの農園に持って行こうとするので、農園主任の私に叱られます。
まあ、何を言っても馬の耳に念仏状態ですけどね〜苦笑。
全国からの注文になるのでしょうね。
農園でもオブジェにどうぞ!とコメント付けたら売れるかもしれませんよ(笑)😁
やっぱり自然の素材である竹で、
しかも職人さんが手で作ったものは美しい!!!
遠くから注文が来るのもうなずけます。
灯りなどを入れても素敵だろうな~
もう少し小ぶりだったら花入れにしても面白いかも・・・
仕事人は難儀な仕事ほど、ワクワクするものですよ。
名古屋グランパスが使えそう(^^♪
・・・ニコニコ (^_-)-☆ 情夜灯。
憩いの農園で見るのが楽しみです。
竹を編める職人さんが減ってきてるんでしょうね。
そうなんですよね。中に問屋さんや商社が入るので、思いがけず遠くの人の注文だったりするのです。
オブジェで買ってくれる人がいるかなあ??
やいまさん こんばんは
そうですね、鉄線で作ったら工事現場に行きますね(笑)。竹が青いうちは綺麗ですね、でもすぐ枯れてしまうけどね。
そうそう、数年前にはランプシェードを作ったことがありますよ。
ときどき花入れや花器作れませんかと聞かれることがありますが、うちの父は繊細な工芸品は作れないですねえ。日常のザルや籠が専門ですね。
ルパンさん こんばんは
そうですよね、こういうのを水に沈めれば魚が入るかな?うなぎを捕まえる筒かごは昔はよく作ったそうです。
確かに難しいものほど父は燃えますね。でも失敗作がいっぱい出来ますけど...それを体裁よく直して農園にもって行くのです(苦笑)。
あはは、これを蹴ったらすぐ壊れますね。試合が終わるころにはただの竹ひごに戻っていますわ。
諦念さん こんばんは
私は初めて聞いたとき、へびを捕まえる籠?と思いましたよ。
今は鉄製で工事現場で河川の土留めに使うみたいですよ。竹で作った蛇籠はオブジェの要素が高いかも。