たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

みとりの歌って?

2024年08月22日 | ノンカテゴリ
お盆休みがあけて、ただいま絶賛竹割中の私、腰は痛いし両腕は筋肉痛だし・・
10年日記というのを付けてるんですが、見返すとこの時期は毎年腕が痛い、腰が痛いと書いています。



ダンナや息子達もお盆前にやるはずだった垣根工事がずれ込み工場で製作中。義父が暑い中ヨロヨロしながら取った草の山の処分や、石置き場の草刈りはまだまだ出来そうもなく、またまた石置き場が森になりそう。

でもね、ちゃんと夜は遊んでます、歌作りに。今はテレビも見たいものが大河ドラマくらいしか無いからお風呂入った後23時ごろまでセコセコ。両肩にフェイタス貼って(笑)

音楽仲間に勧められてfacebookを始めたんです。基本的に知り合いや地元の方としか繋がる気は無いんですけど、たまたま若い頃よく遊んでいた仕事先で知り合った知人を見つけ友達申請。承認されて再びつながりました。

彼女はニュージーランド在住。向こうの方と結婚し、もう25年以上。久しぶりにコメントしあったら日本語がおかしいくらいにニュージーランドに染まっていました。勿論彼女のfacebookは全て英語。

「元気そうで良かった。もうすっかりニュージーランダーだねー。」なんて書くと「元気じゃない。今はとても孤独。毎日淋しくて泣く事が多いよ。」と返ってきたんです。
ダンナ様が今年春?に亡くなったそうで。
彼女がダンナ様と一緒になる時の事は私も覚えていて、ご両親から反対されて、絶縁覚悟で向こうに渡った事や、一人娘が生まれた時も日本の家族からは祝福されず、少し可哀想だなと思いました(今は勿論和解して、12年くらい前に帰国した時にお茶して娘さんとも遊びました。)

そんな彼女の話、ダンナ様を見送った時の想いを聞いて、歌が出来てしまいました。 
悲しい歌だけど、私的にはじんわりするバラードが出来ました。



私は友人や知り合いの話からヒントを得る事がよくあります。今までも友人の恋バナや面白いエピソードを題材にした曲を結構作りました。
でも・・これっていいの?人の悲しみを題材にするなんてと心に葛藤が。

若い頃に一度、27歳で病気で亡くなった息子さんが書いた詞に曲をつけた事があり、お母様はとても喜んでくれて自主制作でCDを作って知り合いに配ってくれた事がありましたが、今回は彼女には無許可。(まあ、彼女を特定できる歌詞では無いから許可なんていらないでしょうけども)
でも彼女が聴けば絶対泣くに違いない?いやいや、私の下手な歌でむしろ笑うかも。

今週末には歌入れして完成予定。でも、迷ってます。これをアップして良いものか。
皆さんならどう思いますか?ダンナ様、奥様の死に際を歌った曲って、やはり聞きたく無いでしょうか?

なんて、自分でハードル上げている気がする。全然大したことないんですがね。

コメント (2)
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