柿いっぱい

今朝は朝からシトシト雨。大学に出かける双子2号が家を出る時になって「オレの傘壊れたんだけど。」って。早く言え！

私のお下がりの白い折り畳み傘。確かに止める所の金具がすぐ滑るし骨が一本折れている。とりあえず普通のジャンプ傘を持たせました。うちの坊主達、いつも直前になって色々言ってくるので慌てます。一体誰に似たのか？(...ダンナか？)

さて、昨日義父が週二回通っているデイサービスの遠足へ行ったんです。

お小遣いは3,000円と職員さんに言われたらしいけど、財布の中を見ると2万円入っている。認知症が入ってる人とかはあるだけ使ってしまう事がある様で、こんなに持って行っちゃダメだよと、職員さんに注意されてました。

行く先は「筆柿の里、幸田」という道の駅。

幸田町は日本一の筆柿の生産量。町の南部を通ると柿の木だらけです。

実は今我が家には実家がくれた柿がいっぱいある。だから父がそこに行くと聞いて「柿は要らないからね。」と声かけしたんだけど・・。

やっぱり買ってきた〜苦笑。(まあこの時期は道の駅も筆柿祭り・・ほぼ筆柿しか買うもんないからなぁ)

筆柿は『珍宝柿』と呼ばれます。でも昔からこのあたりのオジサンは形から◯ん◯柿と下品な呼び方をして喜んでます。

筆柿は種が多くてちょっと食べにくい。渋柿も多いので干し柿にすると良いです。義父が買って来たのは甘柿ですが、皮の近くは渋みがありますね。

たまたま義姉さんからも次郎柿をいただきました。(正直私はこういう丸い柿のが好き)

義母は「わしゃあ歯が悪いで柿はいらん。」買ってきた義父は「あんたらで食わっせ。」

って・・いやいや買わんでいいよと言ったのに買ってきた責任じゃ！と昨夜は義父に筆柿2個剥いて食べさせました(鬼嫁〜笑)