たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

籠じいさん

2017年08月23日 | 
8月後半になり、10月の秋祭りに使う神輿や屋形を飾り付ける花竹の注文がひっきりなし。西尾幡豆は70cm〜200cmの細割り竹に紙の花を付けて 神輿に飾り付ける町が多いのです。一本一本ナタで細割りしますが、これが結構大変な作業で。2年前から母に代わりダンナが作っていますが、私も1mまでの短い竹を下手ながら何とか割っています。9月末までに約5千本。本来の垣根工事の合間に頑張っていただきます。

そして、父はまたゴソゴソ籠作りを始めました。
「膝が痛くて長く座っとれんので、まあ籠編みは出来んなぁ。」と常々言ってる割には頼まれるとイヤと言えず、むしろ喜んで引き受ける父。

先週は1人お盆休みもそこそこに作ってた干しザル。


民謡をやっている人に頼まれて作った背負い籠。



民謡大会が終わったら、柿でもちぎろうかなと言ってみえました。

そして今週は広島の人に送る大ザル。赤ちゃんが沐浴出来るくらい大きいです。何に使うんでしょうね〜?

裏側は菊目編みで。この編み方だととても丈夫だとか。


余分に作って憩いの農園で売るそうだけど・・、これはなかなか売れない気がする(苦笑)。デカすぎて使い道が??
ちなみに、背負い籠は8.000円、大ザルは1万円・・高いとみるか安いとみるかは人次第(笑)。
コメント (19)
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