我が家で一番カッコいいクワだっただけに残念です。
たくさんの子供を残してくれましたが、もう1回セットする予定でした。
もうたくさんだってくらい幼虫残してくれているのに、それでもセットしたくなるほど好みのクワでした。
幼虫の成長具合ですが、♂の大きいので18gです。
3月22日土曜日に1頭だけビン交換しました。
いつもなら最後の写真を載せるところなのですが、次世代に期待という事で幼虫の写真にします。
やはり最初の4頭同様小さいです。
交換タイミングと温度の低さが育たない原因のような気がします。
大きくなる場合2令から3令にかけてグッと体重が伸びるのですが、育っていないですね。
これまた管理ができていないからというのは明らかですが、それでも大きくなる事を期待です。
頑張れ幼虫たち!
NO. 1 交換せず 1月6日交換
NO. 2 交換せず 1月6日交換
NO. 3 交換せず 1月6日交換
NO. 4 交換せず 1月6日交換
NO. 5 ? 死亡
NO. 6 ♂ 14g 1500cc投入
NO. 7 ♂ 17g 1500cc投入
NO. 8 ♂ 12g 1500cc投入
NO. 9 ♀ 12g 800cc投入
NO.10 ♂ 15g 800cc投入
NO.11 ♀ 7g 450cc投入
NO.12 ♀ 10g 450cc投入
NO.13 ♂ 12g 800cc投入
NO.14 ? 10g 800cc投入
NO.15 ? 9g 800cc投入
NO.16 ♀ 8g 450cc投入
NO.17 ♀ 8g 450cc投入
NO.18 ♀ 8g 450cc投入
NO.19 ♀ 9g 450cc投入
NO.20 ♀ 8g 450cc投入
NO.21 ? 4g 450cc投入
NO.22 交換せず 11月18日交換
NO.23 交換せず 11月18日交換
NO.24 交換せず 11月18日交換
NO.25 交換せず 11月18日交換
NO.26 ♂ 12g 800cc投入
NO.27 死亡
NO.28 死亡
NO.29 死亡
写真は親♂。
これ以上の個体を出したいところなのですが・・・・
オオクワガタ幼虫は4頭だけビン交換しました。
こちらは11月にそろそろ交換だなと思っておりましたが、手付かずのままでした。
みんな食い上がっていて非常にマズい状態です。
仕方がないので大きいのを優先に手持ちのビンに移し替えました。
結果は以下の通りです。
NO.1 15g
NO.2 15g
みんなかなり小さいです。
外国産ヒラタの♀ぐらいの重さです。
こりゃ完全に放置のせいです

次の交換まで大きくなって欲しいな。
交換後は他の幼虫の為に菌糸詰めをしました。
作業道具はというと見ての通りです。
菌糸ブロックをこの衣装ケースに入れて、菌糸の膜をスクレイパーで剥がして、そのあとブロックを何個かに分けます。
分けた菌糸ブロックを入っていた袋に入れて解します。
それをビンに入れてマットプレスで固く詰めます。
ビンは霧吹でエタノールを吹きつけて消毒します。
これでカビにやられる可能性が低くなります。
最後にビンの真中にスプーンで穴をあけて、蓋して完了です。
夜に一人で作業しました。
6ブロック詰めましたが、時間の掛ることといったらありません。
こういうのは昼間に子供達とやった方がいいですね。
使えるのは再来週かな?
佐賀産オオクワガタが★になりました。
2004年10月に我が家にやってきたクワです。
我が家で3年2ヶ月、羽化後半年ぐらいで購入したので4年近くも生きたことになります。
すっかり軽くなってしまって餌も食べられない状態で頑張っていました。
もう十分です。
ありがとう、オオクワ!
オオクワガタの幼虫もビン交換の時期が迫ってます。
菌糸詰めをどうするか考える為、450ccビン27本の状態を確認。
あと2週間ぐらいは引っ張れそうな感じです。
食痕無しのビンが1本ありました。
それとプリンカップ保管が2頭。
こちらは450ccビンに投入です。
幼虫は大きいのと小さいのがいます。
おそらく大きい方が13~15g、小さいのは2~3gぐらいかと思います。
ほぼ同時期に孵化しているのにこんなに差があります。
これは極端だとして、この中間ぐらいの幼虫は♂か♀か見た目ではわからないです。
これが問題です。
1500ccにするか?800ccまたは450ccにするか?
毎度大きいビンを多めに詰めて、その数だけ♂がいなくて♀を投入、そのくせ全部の♀の分のビンが無いというような事態に陥る事が多いです。
さて今回はどうなることやら??
オオクワガタ 香川県綾歌郡綾上町産 F2幼虫の様子です。
9/17に450ccビンに投入し約1ヶ月経ちました。
ビンが入っていたダンボールに入れて放置していて、今日久々に様子を見てみました。
ほとんどのビンに食痕あり。
どうやら無事成長しているようです。
大きいのと、小さいのがいますが、大きい方でも見た目10g無い感じです。
11月末にビン交換予定ですが、それまでどの位育つか楽しみです。
450ccビン28本、残り3頭はビンが無いので先送りです。
ここまでの成績幼虫卵合計34に対し生存31です。
生存率91%
十分な結果です(^-^)
週末は酒飲み、贅沢キャンプで飲んだくれてました。
毎年やってますが今回は焼きガニパーティーでした。
ってどうでもいい話は置いといて今日はオオクワの話です。
帰宅後オオクワガタ 香川県綾歌郡綾上町産(現綾川町)F1の割り出しをしました。セットに投入してからすぐに齧り始めたので、これは期待出来そうだなと思っていました。
材は2本ともガシガシ齧られて原型を留めてませんでした。
早速割り出し開始。
出るは出るは、何と幼虫28頭に卵6個!嬉しい結果でした。
オオクワ♀、お疲れさん!
ゼリー2個プレゼントしてやりました。
幼虫と卵はとりあえずプリンカップに保管しました。
写真は撮影用で、全部1個のカップに入れたわけではありませんよ。
週末には450cc菌糸ビンに投入します。
ラベルも作らないと。
ラベルは成虫になっても剥がしてケースに貼り付けます。
成虫用のケースは頻繁に洗われる事になるので、ラベルには耐水性が必要です。
なのでビニールテープ白に手書きです。難点は字が汚いので見栄えが悪い事と手書きは面倒な点です。
おっと、またどうでもいい話に脱線しまいました。
(7月28日、昨日です)
オオクワガタはヒラタと違い一撃必殺は無さそうな感じです。
同居させてから常にイチャイチャしています。
最初はどちらかというと♀の方が積極的で、最近は毎晩♂が♀を追い回していました。
そんなLOVELOVEな日々もお終いです。
引き離すのはちょっと可哀そうだなと思いつつセット投入です。
頑張って産んでね。
セットはというとこんな感じです。
アオカビが気になるので材は埋めてしまいます。
今日は割り出しだけではなく、新しい仲間の写真撮影もしました。
届いたのは6月30日です。
父の日のプレゼントなのです\(^O^)/
ピンボケ写真しか撮れなかったので今日公開となりました。
見ているだけで満足です。
オオクワガタには極太もいれば美形もいます。
オマケに顎の形から全体バランスと人それぞれ好みがあるというこだわりに満ちた種類のクワガタです。
この個体は物凄く私の好みの形をしております。
これ以上の個体を出す事を目標にブリードします。
かなり厳しい話ではありますが、やってみない事には結果が出ません。
では紹介します。
【和名】オオクワガタ
【学名】Dorcus curvidens binodulosus
【産地】香川県綾歌郡綾上町産(現綾川町)
【累代】F1 【サイズ】♂75.2mm ♀47.3mm ♀47.2mm
【羽化日】♂2006/6/1、♀47.3mm 2007/7/9、、♀47.3mm 2007/5/27
【備考】親 F0♂:72.4mm、F0♀45.5mm

クワ飼育していてよかったなぁ~と思いました。
先ずは♂の成長過程をお話しします。
2005年 5月割り出し
2005年 9月18日 19g 1500投入
2005年12月18日 25g 1500投入
2006年 2月 ? 1500投入
2006年 7月12日 羽化確認 75mm
菌糸ビンは行きつけのショップのオリジナル、硬詰め
温度環境 5月~11月 常温、12月~2月 18℃前後、3月~常温
♂は幼虫のとき2本目の1500ビンと相性が悪かったようで、投入時に暴れ、2月ぐらいには外に出てきていたりしました。
このあたりで多少縮んでしまったかも知れません。
上級者の方ならこのあたりを上手く処理して、もっと大きくする事ができたかもしれません。
まあ、経験の少ない私のやる事ですから仕方ないですね。



5月、6月、7月と順番に羽化してきました。
こちらも同じく、とても嬉しかったです。
新規開設したので我が家のクワ達を紹介します。
まずはオオクワガタ 佐賀県三養基郡三根町産 F2 ペアです。
2004年の10月に近所のショップで子供へのプレゼントとして購入しました。
血統ものでも極太でも美形でもないのですが、長い付き合いなので愛着があります。
頑張って長生きして欲しいものです。
これが♀、9頭幼虫を残してくれました。
3頭が☆に、2頭は里子に。
家にいるのは4頭で、♂1、♀3無事に羽化しました。
子供達はまた後で紹介します。