「空気」に異議あり!

世の中の「空気」のいくつかを相対化していきます。初めての方は、左下の「カテゴリー」の「注意事項」をご覧ください。

放送法違反の偏向ファシズム報道

2015-07-19 | マスコミと空気
元民主党公認で後に現自民党公認の長尾たかし氏のフェイスブックのコメントの一部です。
================
私は反対の声にも耳を傾けてきました。少なくとも選挙で選ばれた反対意見の代弁者たる議員の、全ての審議、議事録を頭に叩き込んでいます。

報道ステ等では相変わらず、反対意見しか取り上げません。挙句には、自公の賛成討論すら報道しません。
何故賛成なのか?何故必要なのか?を報道しなければ、一部の世論は反対に回り、誘導され世論は歪みます。

警察発表5000人を6万人と報道、のべ10万人と発表する事は、明らかに秩序を欠いています。

これは嘘です!
秩序を欠き、報道の自由を隠れ蓑にした嘘が、全世界に発信されてしまうのです。
これは罪です。
=================

「反対意見に耳を傾けろ」とマスコミが議員に対して言いますが、それはいつもきまって、自民党議員やそれに近い意見の議員に対してだけです。

「政権だから当然」?
否です。民主党政権時代、民主党を右側から批判する国民の声に「耳を傾けろ」と報道したのを、私は一度も聞いたことがありません。

つまり「マスコミは、国民の思想信条を差別している」のです。自分達の主張に近い(もしくは自分達の報道に洗脳された)国民の声だけを重視し、それに反対する国民の意見は無視せよと言っている。


そして「警察発表5000人を6万人と報道、のべ10万人と発表する」ことは、長尾氏は「秩序を欠いている」と批判していますが、「秩序を欠いている」どころの問題ではありません。

これはナチスの報道姿勢と同じです。

「戦前の反省が全くできていない」のは政府ではなく、日本のマスコミの方です。


またかずさんも指摘されていましたが、

「政治的に公平であること」
「報道は事実をまげないですること」
「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」

などの放送法に完全に違反しています。

法律さえも、マスコミや一部学者が好きなように曲げて運用できる、ということですね。
この国が法治国家ではない、売国権力によるファシズム国家であることがよく分かります。

元航空自衛官の軍事評論家、鍛冶俊樹氏のメルマガで、法案反対デモの中にいる人に話をしたところ、

======================
「今まで賛成派の人達の話を聞いたことがなかったもので」とばつが悪そうな様子だった。
「中国大使館に9条を受け入れる様にデモをした方がいいんじゃありませんか」というと無言で立ち去った
======================

という出来事があったそうです。
いかにメディアが一方的で偏った報道をしているか。
また反対派がいかに反対意見を聞かずに一方的かも。


中国の侵略の被害を受ける東南アジア諸国である、フィリピン、ベトナム、インドネシアなどでも、
今回の法案を歓迎する声が多いそうです。

メディアや反対派が、こうした東南アジア諸国の声を軽視する差別主義者であることも分かります。


以下のリンク先の画像は、この法案への反対プロパガンダを叫んでいる日本の勢力についての、中国人による風刺画です。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10203234249617274&set=pcb.10203234250697301&type=1&theater


アメリカの戦争に巻き込まれる云々ではなく、すぐ近くに戦争の脅威が迫っている。日本も、そして東南アジアの国々も、中国共産党の侵略行為を受けています。

よく「外国の声に耳を傾けろ」と言っている人達は、この中国人の忠告にも耳を傾けるべきではないのでしょうか?


さらに言えば、よく自衛隊員の安全がどうのこうの言っている声を聞きますが、警察も消防もとび職だって、全て命の危険に晒されています。また日本の自衛隊員のことだけを言っている人達は、外国人はいくら命の危険に晒されてもいいのでしょうか?それこそ差別主義です。

そもそも、拉致被害者にしろ、竹島の漁師にしろ、この前挙げた太地町の町民にしろ、日本には現在も外国の侵略を受け、人権を奪われた「戦争状態」の人達が存在します。
そういう人達のことを「他人事」として無視し、自分達さえ安全ならばいい、という発想の人達のどこが、「平和主義者」なのでしょうか?



余談ですが、放送法違反の報道ステーションの古館キャスターが、又吉氏の芥川賞についてこんな発言をしていたそうです。

【炎上】ピース又吉さんが芥川賞受賞 → 古舘伊知郎氏「芥川賞と本屋大賞の区分けが段々なくなってきた感じがするんですけどね」と発言
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20150717/Rocketnews24_609491.html

ネットでは古館への厳しい批判が出ているようですが、私はこの件に関しては古館に対してさほど批判的ではありません。

それは、芥川賞であれ、本屋大賞であれ、アカデミー賞であれ、ノーベル賞であれ、少数の人間で決めたあらゆる「賞」に大した価値はない、と私は思うからです。
価値観は少数の権威ではなく、人それぞれ自分で決めるべきだと思うからです。


そして同時に、古館ら少数の人間が価値観を国民に押し付けようとする「偏向ファシズム報道」にも価値はありません。
公平に事実を伝えようとする報道であれば価値はありますが、少数者の価値観を多数者に押し付けることに価値はありません。

さらに悪いことに、報道はリアルタイムで日々流され、四六時中国民に価値観を押し付けている。
まさにファシズム以外の何物でもありません。


にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へにほんブログ村
国際政治・外交 ブログランキングへ
人権 ブログランキングへ

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本のマスコミ&エンターテイメント業界は腐敗と屑の総合商社 反日ファシストは万死に値する (かず)
2015-07-19 08:31:54
>そして「警察発表5000人を6万人と報道、のべ10万人と発表する」ことは、長尾氏は「秩序を欠いている」と批判していますが、「秩序を欠いている」どころの問題ではありません。

沖縄で教科書検定に関するデモが行われた際、日本の大マスコミはデモ主催者が発表したデモ参加者数をそのまま垂れ流し、その主催者発表の参加者数が実際の参加者数よりも遥かに多く、主催者らが水増ししていた事実を指摘されたら、古舘らは「何が問題なのか」「人数の問題ではない」などと、開き直った出来事がありましたよね。

「数の問題ではない」と抜かしていますが、デモ参加者の数が多かった事を強調する事で、政府VS国民(&マスコミ)という構図を印象付け、教科書検定や法案に問題があり、尚且つ如何に深刻なのかを強調する狙いがある事は明明白白です。

また、「数の問題ではない」とほざくのなら、「数の論理」などと国会の採決を非難する資格はありません。

こんな妄言を平気で吐くマスコミ権力を、日本国民はこれ以上放置してはいけません。

>よく自衛隊員の安全がどうのこうの言っている声を聞きますが、警察も消防もとび職だって、全て命の危険に晒されています。また日本の自衛隊員のことだけを言っている人達は、外国人はいくら命の危険に晒されてもいいのでしょうか?それこそ差別主義です。
>拉致被害者にしろ、竹島の漁師にしろ、この前挙げた太地町の町民にしろ、日本には現在も外国の侵略を受け、人権を奪われた「戦争状態」の人達が存在します。
>そういう人達のことを「他人事」として無視し、自分達さえ安全ならばいい、という発想の人達のどこが、「平和主義者」なのでしょうか?

全く同感です。
自称「反戦・平和主義者」は、国境に近い場所で暮らす人々や、最前線で命懸けで職務を遂行している人々、そして現行憲法下で生命を奪われた人々、生存権を脅かされたり、人権を蹂躙されている人々の事を、微塵も考えていません。
無論、日本国民全体の事や、今後の日本の事も全く考えていませんし、世界平和についても自分勝手な理想論や妄想を語って、その理想や妄想を他者に押し付けるだけで、真剣に世界平和の実現を考えているわけではありません。

無辜の民の悲痛な叫びを聞こうとせず、自分の事しか頭にない「モンスター」であり「屑の中の屑」です。

>価値観は少数の権威ではなく、人それぞれ自分で決めるべきだと思うからです。
>公平に事実を伝えようとする報道であれば価値はありますが、少数者の価値観を多数者に押し付けることに価値はありません。

これも全く同感です。

そう言えば、バラエティ番組で太田光が自分の作品を認めようとしない日本の文壇を叩いていましたが、既存の権威に認められたいだけの小物なんだなと思いました。
返信する
外国の(精神的)奴隷が跋扈する日本 日本には「日本を差別する自由」「政府を袋叩きにする自由」しか存在しない!? (かず)
2015-07-19 15:21:20
>「反対意見に耳を傾けろ」
>民主党政権時代、民主党を右側から批判する国民の声に「耳を傾けろ」と報道したのを、私は一度も聞いたことがありません。

マスコミの見解に反対する意見や、マスコミの論調に異を唱える人々の声に耳を傾け、その反対意見・異論を報じる義務がマスコミにあると思います。
「そんな義務はない」と言い放つ放送局、あるいは無視する放送局があれば、放送法を順守する気も、国民の「知る権利」「言論の自由」を尊重する気もないという事で、すぐさま放送免許を停止・剥奪しなければなりません。
しかし、それをやると「言論弾圧だ!」「憲法違反だ!」とマスコミ関係者や言論人、活動家等々が狂乱し、思考停止状態にある国民がその狂乱に感化される形で、マスコミを擁護・支持する可能性が高いのですが…。

また、新聞社・通信社・出版社・ネットメディア(ポータルサイト含む)が、特定勢力の主張や、自社の身勝手極まりない見解・主張ばかりを掲載し、拡散させている事についても、国民の「知る権利」を侵害し、国民の「言論の自由」「思想信条の自由」を抑圧しているとして、多大なる制裁を加えなければならないと思います。

まあ結局のところ、マスコミの偏向・歪曲・捏造・吊るし上げ報道や、情報操作・情報隠蔽の実態、マスコミ業界の汚職・腐敗を国内外に向けて積極的に情報発信。
明らかな放送法違反については有志が団結して総務省に告発。
各マスコミに打撃を与える為にスポンサーや株主ら利害関係者に、電話やメールなどで抗議したり、不買運動を展開。
資金が集まれば各マスコミを訴えるなど、有志・ネットユーザーらが真の「言論の自由」を獲得する為に、積極的に行動していくしかないんでしょうね。

>法案反対デモの中にいる人に話をしたところ、
>「今まで賛成派の人達の話を聞いたことがなかったもので」とばつが悪そうな様子だった。

このデモ参加者は、マスコミと反日ファシストの操り人形と化していますね。
「安保法案の中身は実際どうなのか?」 「安保法案賛成派の見解はどうなのか?」 「デモの主催者らはどういう人物なのか?」などを自分で調べた上で、法案反対(という名の反政府・反日ファシズム)デモに参加したのではなく、マスコミなどによる「政府・安保法制叩き」に流されて参加しただけの単細胞です。

反日ファシズムに身を委ねて、政府叩きを楽しむ狂気に満ちたデモはさぞかし楽しかったんでしょうね。
僕には、イジメや私刑を楽しむ狂人の気持ちは全く理解出来ませんが。

>「中国大使館に9条を受け入れる様にデモをした方がいいんじゃありませんか」というと無言で立ち去った

日本人の悪い面丸出しですね。
皆が袋叩きにしている日本政府は自分も徹底的に叩くけど、外国様は恐ろしいので何も言いませんと。
まさに「外国の精神的奴隷」です。

>いかにメディアが一方的で偏った報道をしているか。

FBに書いた事ですが、ここにも書いておきます。

「戦争反対だから法案賛成」福岡で安保法制支持の街宣
『 福岡県筑紫野市に住む動画サイトの人気投稿者「random yoko」(ランダムヨーコ)さん(29)が呼びかけた。参加者は「『戦争法案』と呼ぶ人もいるが、今の時代、1国では自国の平和を守れません。安保法制は軍拡を進める中国の暴走を止めるのに役立つ法律です」などと声をあげた。
 福岡市南区の主婦、本山恵さん(43)は「メディアは安保法案反対の声ばかり取り上げる。普通の人から賛成の声を上げるべきだと思って参加しました」と話した。
 途中、安保法案反対の立場とみられる通行人が参加者に唾を吐いたり、罵倒する一幕もあったが、街宣の参加者は「戦争反対。アジアに平和を」と呼び掛け、1時間にわたり通行人にビラを配った。』
http://www.sankei.com/region/news/150716/rgn1507160064-n1.html

こういう街宣・デモ活動を日本人はもっとすべきです。

また、報道の公平性を重視しなければならないマスコミはこういう活動を積極的に取り上げなければいけません。
(マスコミ従事者としての責任感や、良心が根本的に欠如している連中に何を言っても無駄という気もしますが。)

>途中、安保法案反対の立場とみられる通行人が参加者に唾を吐いたり、罵倒する一幕もあったが

戦争抑止法案に反対する人間の中には、やはり暴力的で好戦的な人間が居るんですね。
普通に反論するのではなく、威圧や暴力で相手を黙らせようとする「平和を希求する人間」らしからぬやり方は、戦争賛美者、暴力肯定主義者と言われても仕方がないと思います。
まあ、こういう人々が日本差別主義者・反日全体主義者でないとしても、マスコミの一方的な主張や権威にコロッと騙される単細胞だという事に変わりないです。
返信する
隣国の工作機関と化しているマスコミや、反日ファシストの主張へのツッコミはキリがない (かず)
2015-07-21 13:03:04
以前コメント欄で、
『国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」が、「報道の自由度ランキング」を発表したのだが、日本は産経新聞前ソウル支局長を起訴した韓国以下だった。民主党政権下では日本は上位だったものの、自民党政権下では順位が低迷している。国境なき記者団は、日本の記者クラブ制度を問題視しただけでなく、特定秘密保護法により報道の自由が奪われたと指摘した。体制翼賛スクラムを組む日本の大マスコミは恥を知れ!』
という週刊ポスト(小学館)の、的外れなどと言うレベルではない糞以下の記事を批判しましたが、『日本の報道自由度が低い』という点だけは事実だと、考えを改めました。

だって、安保法制反対(という名の反政府・反日ファシズム)デモに参加した人物が、『今まで賛成派の人達の話を聞いたことがなかったもので』というぐらいの酷い有様なんですから。

安保法案に賛成する人々の声を微塵も取り上げず、戦争法案だ何だというレッテル貼りや、ヘイトスピーチばかりを取り上げるマスコミ。

レッテル貼りとヘイトスピーチを繰り返すだけで、真正面からの議論に応じず、挙げ句の果てに欠席・退席した野党を全く批判しないばかりか、「強行採決だ」というこれまた身勝手極まりないレッテル貼りや印象操作を繰り返すマスコミ。

民主党政権下におけるトンデモ法案の強引な採決は正しくて、自民党政権下での重要法案の採決は不当だというレッテルを貼るマスコミ。

隣国の意に沿ったかのような「結論ありき」の報道(と言う名のプロパガンダ、公害)を毎日毎日垂れ流し、日本国民の「知る権利」を侵害し、日本国民の「言論の自由」や「生存権」を脅かす日本のマスコミに、「報道の自由度」なんて、そりゃありませんよね。「結論ありき」なんだから。

日本国民が不安になる様に扇情的な報道を繰り返し、予め用意した結論に誘導するという、詐欺師的な報道手法は、極めて悪質です。

それにしても、近隣諸国の横暴や、問題の本質を全く取り上げようとしない日本のマスコミ(事実上、外国の工作機関)を盲信する日本国民の思考停止ぶりには、怒りが込み上げてくるやら、情けなくなるやら…。
殆どの日本国民が、マスコミというカルト教団の盲目的、熱狂的な信者と化しています。
返信する
>かずさん (太一)
2015-07-25 20:40:03
>「数の問題ではない」と抜かしていますが、デモ参加者の数が多かった事を強調する事で、政府VS国民(&マスコミ)という構図を印象付け、教科書検定や法案に問題があり、尚且つ如何に深刻なのかを強調する狙いがある事は明明白白です。

>また、「数の問題ではない」とほざくのなら、「数の論理」などと国会の採決を非難する資格はありません。

同感ですね。
数の問題じゃないなら、いちいち数を大げさに報道するな、と言いたいですね。

>日本国民全体の事や、今後の日本の事も全く考えていませんし、世界平和についても自分勝手な理想論や妄想を語って、その理想や妄想を他者に押し付けるだけで、真剣に世界平和の実現を考えているわけではありません。

これも同感です。

>太田光が自分の作品を認めようとしない日本の文壇を叩いていました

村上春樹を批判していた点だけは太田に賛成ですが(笑)、あとは賛成できませんね。


>それをやると「言論弾圧だ!」「憲法違反だ!」とマスコミ関係者や言論人、活動家等々が狂乱し、思考停止状態にある国民がその狂乱に感化される形で、マスコミを擁護・支持する可能性が高いのですが…。

思考停止もそうですし、国民への情報も遮断されていますからね。
中国共産党下の環境と大差ありません。

>マスコミの偏向・歪曲・捏造・吊るし上げ報道や、情報操作・情報隠蔽の実態、マスコミ業界の汚職・腐敗を国内外に向けて積極的に情報発信。
明らかな放送法違反については有志が団結して総務省に告発。
各マスコミに打撃を与える為にスポンサーや株主ら利害関係者に、電話やメールなどで抗議したり、不買運動を展開。
>資金が集まれば各マスコミを訴えるなど、有志・ネットユーザーらが真の「言論の自由」を獲得する為に、積極的に行動していくしかないんでしょうね。

そうですね。
ただ資金の流れが全てマスコミ側に有利なようになっているので、難しいですね。

そういう場合、日本以外の国なら当然、暴力革命になります。フランスもそうでしたね。

日本人の国民性では到底不可能なことですが。
返信する
>かずさん (太一)
2015-07-25 20:40:19
>反日ファシズムに身を委ねて、政府叩きを楽しむ狂気に満ちたデモはさぞかし楽しかったんでしょうね。
>僕には、イジメや私刑を楽しむ狂人の気持ちは全く理解出来ませんが。
>皆が袋叩きにしている日本政府は自分も徹底的に叩くけど、外国様は恐ろしいので何も言いませんと。

同感です。
「強い側に媚び」、「みんなと一緒に」「同じ対象をいじめる」というのが大好きな国民ですからね。

>普通に反論するのではなく、威圧や暴力で相手を黙らせようとする「平和を希求する人間」らしからぬやり方は、戦争賛美者、暴力肯定主義者と言われても仕方がない

マスコミに近い意見の側の暴言は隠蔽され、マスコミ批判者の暴言はわずかでも大袈裟に取り上げ、ヘイトスピーチだと大騒ぎする。まさにファシズムです。

>『日本の報道自由度が低い』という点だけは事実だと、考えを改めました。
>だって、安保法制反対(という名の反政府・反日ファシズム)デモに参加した人物が、『今まで賛成派の人達の話を聞いたことがなかったもので』というぐらいの酷い有様なんですから。

これも前から私も似たようなことを指摘していますね。

「逆の意味で」、報道の自由度が世界一低いのが日本です。

>隣国の意に沿ったかのような「結論ありき」の報道(と言う名のプロパガンダ、公害)を毎日毎日垂れ流し、日本国民の「知る権利」を侵害し、日本国民の「言論の自由」や「生存権」を脅かす日本のマスコミに、「報道の自由度」なんて、そりゃありませんよね。「結論ありき」なんだから。

>日本国民が不安になる様に扇情的な報道を繰り返し、予め用意した結論に誘導するという、詐欺師的な報道手法は、極めて悪質です。

全く同感です。
返信する
NHKは民放よりも酷いかも (かず)
2015-07-26 01:32:54
マスコミの報道に関するコメントなので、ここに書きます。

数日前、NHK総合で23時30分から放送されている「NEWS WEB」というニュース解説番組を恐る恐る視聴してみたのですが、まあ酷かったです。

米大統領選に関する共和党叩きは余りにも酷いものでしたが、それだけではなく…。

「放送と通信の融合」や、「ネットユーザー(特に若年層の視聴者)の意見を尊重する姿勢」をアピールしたいのか知りませんが、その解説番組の放送中は常時テレビ画面の下部に視聴者からのツイッター?の書き込みが表示される仕組みになっており、番組の論調に沿った書き込みばかりが次から次へと表示されるので、胸糞が悪くなりました。

(NHKの報道に違和感を持たない連中や、この仕組みを利用して政治宣伝したり、自己顕示欲を満たそうとする連中が積極的に書き込んでいると思うので、画面に表示する書き込みを選別しているNHK局員の負担は余り大きくないと思います。もしかすると、NHK職員の自作自演書き込みもあるかも知れませんが。)

「視聴者(国民)はNHKの論調や報道姿勢に賛同している」という事をSNS(ネット)を用いたシステムでアピールする事により、NHKの論調やニュース解説の信用度をより高める(=①視聴者をより深く洗脳する②NHKの報道に反発する視聴者が反論し難い状況にする)という狙いがあるのでしょうが、下劣なやり口には反吐が出ます。


これ以外にも、日曜日の18時台に放送されている「世界のいま」という番組で、米国における人種差別問題が取り上げられた回を視聴したのですが、はっきり言って民放以下の下衆な番組演出であり、

①「米国の人種差別(憎悪犯罪・ヘイトスピーチ)問題と、日本における外国人批判(マスコミ曰く、外国人差別)を同列に並べたいんだろうな…」と感じさせる構成

②米国における人種差別の抑制度合を具体的に年ごとに棒グラフ化し、数値目標を設定して、その目標が達成出来るまで取り締まりや法規制を強化するしかないと言わんばかりの、強引で全体主義的なやり方、主張を正当化する構成

③人種差別問題にイデオロギーを持ち込み、民主党・オバマ政権を好意的に取り上げる一方で、共和党・米保守派の評価を下げる様な構成

④白人を悪、黒人を善だとする様な、危うさを感じる二元論的構成

だった事に、怒りを覚えただけでなく、恐ろしさも感じました。

白人が黒人を奴隷のように扱い、不当に差別してきた歴史は長いと思いますが、(その反動もあるにせよ)黒人による白人などに対する憎悪犯罪や、被害者ビジネスの現状をスルーした点も納得出来ませんでした。

また、人種差別問題とLGBTへの差別問題を絡めて、日米両国を叩きたかったんだろうなとも思いました。


序でにもう一つ…。
うろ覚えですが、1~2週間前にNHKBS1で放送されている10分間の通常ニュース枠で、ドイツの裁判所が元ナチス親衛隊の男に殺人幇助罪で禁固刑の判決を下したというニュースを報道し、ニュースキャスターは、「ドイツは戦後70年という節目の年において、世界に向けて戦時犯罪(どこまで事実なのかは不明)を裁く毅然とした姿勢を示す狙いがある」というニュアンスのニュース原稿を読み上げていた気がします。

多分、「ドイツは戦争犯罪に真正面から向き合っているんだから、日本も真正面から向き合え!」と、NHKは主張したかったのでしょう。
完全なる言い掛かりですが。


NHKの番組を見てつくづく思いますが、10年程前と比較して、報道姿勢がより醜悪になっており、論調の狂いっぷりがますます悪化していますし、民放化というレベルを通り越して、民放以下に成り下がった番組構成・番組演出には憤りを覚えます。
返信する
>かずさん (太一)
2015-07-28 23:18:36
かずさんの仰る「NHKの狙い」は全てその通りだと思いますね。
そういう報道を四六時中流して、徐々に視聴者を洗脳しようとしている訳です。
我々のように、よほどメディアを疑って見ないと、簡単に引っかかってしまいます。
そして社会で何となくそう言わざるを得ない空気となり、反対意見が委縮していきます。

>NHKの番組を見てつくづく思いますが、10年程前と比較して、報道姿勢がより醜悪になっており、論調の狂いっぷりがますます悪化しています

時間と共に悪化していく会社の構造、そしてそれを許す社会構造があるんでしょうね。

やはり日本人のように、国民が抗議をしていかない状況だと、そのような悪の権力者がのさばるということだと思います。
返信する
権威・常識・先入観を疑え そして声を上げるべし (かず)
2015-07-29 00:02:29
>太一さん
>そういう報道を四六時中流して、徐々に視聴者を洗脳しようとしている訳です。

以下全文同感です。

また、民放ではなく「公共放送NHK」 「みなさまのNHK」だからこそ、余計に性質が悪いんですよね。
「公共放送NHK」という権威や、「NHKだから公平公正、客観的、事実を忠実に報道しているに違いない」 「NHKは政府の主張をそのまま報道している(=政府の広報機関)に違いない」といった先入観に囚われている国民が非常に多いと思います。
返信する
>かずさん (太一)
2015-07-31 22:51:53
>「NHKは政府の主張をそのまま報道している(=政府の広報機関)に違いない」といった先入観に囚われている国民が非常に多い

本当のバカだとそこまで信じてるかも知れませんね。

そういう嘘八百の情報を喧伝したメディアもありましたから、それに洗脳されて。
返信する
テロリストに占拠されている日本のマスコミ (かず)
2015-08-02 10:59:46
安保法案に関する報道でさえ、大マスコミは放送法を無視して遣りたい放題ですから、憲法改正に関する国民投票が実施される事が決定した場合、今回の比ではないぐらいの「報道テロ」を大マスコミが展開する可能性大ですね。
次の国政選挙でも、えげつない報道テロが繰り広げられる可能性が非常に高いです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。