山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

天気が崩れる前に収穫したい野菜がある。

2020-03-28 08:24:32 | 家庭菜園
南西の強風が吹き荒れているが、明日から天気が崩れて、農園に行けなくなるので、その前に収穫したい野菜があるので、農園へ行った。

南西の強風が吹く影響で気温も上がって暖かくなった。収穫が適時になっているキヌサヤとスナップを収穫した。どちらも莢と葉や茎が同じ色なので、蔓が繁茂した中から莢を見つけるのがなかなか難しいが、なんとか収穫した。

他の畝を巡回して、法蓮草・春菊・小松菜・レタスを収穫した。

空豆の摘芯

2020-03-27 07:43:11 | 家庭菜園
一寸空豆と言う品種の空豆が生長して開花した。満開である。数段に咲いた花の下の方には小さな莢が出来ている。樹の先端の方の花は実にならないので、摘芯した。残った花は良い空豆が出来ると期待している。またアブラムシの発生も抑えると考える。

空豆の世話

2020-03-26 07:53:05 | 家庭菜園
一寸そら豆と言う品種の空豆は順調に生長している。1株の樹の数を4本に制限して、良い実を生らせるために、先週も脇芽を掻いて整枝したが、今週になって、もう多くの脇芽が出ている。

今日も株の根元付近から出ている脇芽や樹の途中から出ている脇芽を掻いて整枝した。見逃して採り残した芽が大きくなったものや発芽したばかりの脇芽が沢山でており、芽を掻いて整枝した。

樹丈が1mほどであるが5段以上に開花しており、一番下段は小さな莢が着いている。摘芯の時期なので、来週はアブラムシが付き易い先端を摘芯することによりアブラムシの発生を抑える予定である。

続いて隣の畝のキヌサヤを収穫した。

畝の耕耘

2020-03-25 08:02:40 | 家庭菜園
北東の風が冷たい日になった。農作業には差し支えない風向きと最大風速なので、農園に行って、落花生・里芋・薩摩芋を栽培する畝を耕耘した。

2月に腐葉土・牛糞堆肥・ぼかし肥料を入れて、管理機で耕した。先週に苦土石灰と化成肥料を入れて置いた。きょうはその耕耘作業である。畝の土が比較的乾燥していて、サラサラになっていて、管理機が順調に進み、30分ほどで終った。

その後畑を見回り、赤ダイコンが発芽していた。

森の動物

2020-03-24 07:47:36 | 家庭菜園
貸し農園の周囲の山は沢山の樹があって、動物の楽園の様だ。タヌキ・アライグマ・タイワンリス・ハクビシンなどの動物が生息している。森の中に畑があるので、いろいろな野菜や作物が餌になっていることもあり、動物は毛並みも良く元気である。

これらの森の動物たちが畑の作物に悪戯をするので、農園の耕作者は困っている。果菜類は被害が大きい。特にスイカやトウモロコシは収穫間際に荒らされて全滅することもあり、ネットなどで囲って防御するが、動物たちの知恵が上回って、悲惨な結果になっている。

幸い、この森には猪や鹿などは生息してない様で、見たと言う人もいない。猪や鹿の被害は出ていない。しかし、キョンを目撃したと言う住民もおり、いよいよ中型動物の繁殖が心配になる。

そこで、今年から借りている農園の前の耕作者である師匠に被害が多い森の動物と野菜について聞いてみた。やはり森にはタヌキ・アライグマ・タイワンリス・ハクビシンなど多く動物が生息しており、西瓜やトマトなど果菜類に大きな被害がでる。ネットなどでも防ぎきれないと言う。しかし南瓜は殆ど被害が無いとのこと。

葉菜類は動物よりも野鳥による被害が多いが防鳥ネットでほぼ防げるとのこと。根菜類はカラスやヒヨドリなどの野鳥の被害とアライグマやハクビシンなどの動物の被害が大きいと聞いた。

この動物の被害を如何に防ぐかが、大きな課題である。