山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

さすが機械

2020-03-07 16:53:27 | 家庭菜園
穏やかに晴れた日が続いたので、夏野菜を栽培する面の耕耘をした。土が乾いたこともあり、まだやや遅いが管理機が進んだ、さすが機械である。管理機を使ったので、スコップや鍬で耕すことを考えると実に楽に耕すことが出来た。

管理機は120cc4馬力のエンジンが搭載されており、ガソリンを燃料にエンジンの力でローターを回転させて、土を掘り起こす。土を掘り起こし耕しながら前進する。運転手は両手でハンドルを軽く持って上下に動かして、抵抗棒の深さを変えながら、管理機を真っ直ぐに進むように制御するだけである。耕耘の深度は15cm程度である。野菜の栽培では物足りないので、同じ畝を2回耕して、出来る限り深く耕します。さらに盛り土により畝を立て、耕作深度は25cm程度になる。

耕耘幅が半分は重なる様に管理機を運行させるので、結局同じ場所を2回ローターが通る事により、撒いた肥料が土と良く混ざる事になる。

耕耘後約1週間放置して、次に石灰と化成肥料を撒いて、もう一回耕耘する。