山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

空豆の世話

2020-03-17 11:22:01 | 家庭菜園
今日は空豆の世話をした。

一寸空豆と言う品種の空豆を栽培している。空豆は放置放任で育てると沢山の脇芽がでて、一株の樹が沢山増える。その結果沢山の花が咲き沢山の莢が出来るが莢の中の空豆が実にならなかったり、2粒莢が多く、3粒以上の莢が少ない。最終的に収穫が良くない。

そこで、莢が大きく、空豆も大きく実らせるために、芽掻きを行い、樹の数を制限することにより、良い実を生らせることが出来る。初期の世話は脇芽が出てきたころに親樹の摘芯を行う。

親樹を摘芯すると脇芽が揃って生長するが、この脇芽も丈夫な脇芽を4本から6本に制限して、他の脇芽を摘んでしまう。残って生長した脇芽の樹から出る脇芽も摘んでしまう。

その結果、一つの莢に出来る豆が3粒や4粒と多くなり、豆も大きい実になり、良い収穫が出来る。

一杯の野菜ジュース

2020-03-17 07:43:32 | 家庭菜園
春野菜の最盛期を迎えて、小松菜や法蓮草などの収穫が続いている。沢山収穫して、お浸しや煮浸しにして食卓に上るが、残りは一気に搾って野菜ジュースにする。小松菜1株を搾って野菜ジュースに入れると緑が濃い青汁になる。

我が家で作る生搾り野菜ジュースは果物・葉菜類・果菜類・根菜類を適量切って、スローの搾り機で搾る。今は林檎をベースにして、キャベツ・トマト・小松菜・大根・人参などの野菜を搾る。次期により、葡萄やグレープフルーツ・バナナ・キィウイ・メロンなども使う。野菜と果物の混合のジュースである。ミニジョッキー一杯で約180ccが一人前である。

この生搾り野菜ジュースを飲むことになったきっかけは人間ドックの医師のコメントで野菜不足と指摘を受けたことである。しかし、人が一日で必要な野菜は大変多いので食べる事は難しい。ほぼ時を同じくして、お気に入りさんのBlogで拝見して、生搾り野菜ジュースの良さを教えて頂いたことで機械を買って必要な野菜をジュースにして摂ることにになった。

あれから5年ほど続いている。はっきりとした効能は解らないが、晴れた日は農園に行って、軽い農作業で運動不足を解消して、風邪も引かず、健康維持になっていると思っている。