「小太郎ハウス」野外な日々

野外活動、野外教育、環境教育、ノルウェー、Friluftsliv、柴犬について色々と書き込んでみています

荷物が届く1

2017-04-27 | ノルウェー生活

日本で出してから1か月と1週間目でようやく一つ目の荷物が届きました。SAL便で出したのがいけなかったのか、甘く見ていました。この分だと船便で出した荷物はいつになることやらという感じです。自分に届いた初めての郵便物だったので、「ちゃんと届くんだ」という確認はできました。

他の方のブログで指摘されているような破損はありませんでした。きれいな状態でした。さすがリンゴ箱です。リンゴ箱だと中身をチェックされることもあるという情報もありましたが、開けた形跡もありませんでした。

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クロスカントリースキーで転倒〈2017年4月22日)

2017-04-24 | ノルウェースポーツ

裏山スキーで転倒してしまいました。今回はクロスカントリースキーでした。下りでビビッてバランスを崩してしまいました。

次の日、現場検証に行ってきました。この下りで調子に乗って溝に沿って滑っていくと硬く締まっていたこともあって結構スピードが出てしまいました。

そのまま行けば上り坂になるのでストップするのですが、カーブでビビッて溝から出ようとしたら転倒してコースアウト。この木にぶつかってしまいました。その時はどうなったか分からなかったのですが、足と肩をぶつけたみたいです。直接頭を打っていないのですが、目をつぶって回転してから歩くゲームみたいにふらふらしました。部屋が近かったので何とか歩いて帰宅、雪が患部を冷やしながら安静にしていましたら少しずつ回復してきました。

脳しんとうの場合は後から、症状が出ることもあるので一人ではなんだか心配でした。もし、一人で倒れて意識を失っていたら助からなかったかもしれなとも思いました。怖かった。

板やストックは無事でしたが、シューズのソールが割れてしまいました。古いものだったので経年劣化していたのだと思います。おかげでセイフティビンディングのように外れて助かりました。

やはりおかげで新しいシューズに買い替えることができました。インタースポーツというお店で40%off。シーズン終盤で割引してました。こちらのお店にはクロカン用具がたくさん並んでいます。アルペン用具はちょっとだけです。これで雪のあるもう少しの間、クロカンの練習ができそうです。ヘルメットも買おうか。

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UiT Testsenteret

2017-04-23 | ノルウェースポーツ

今度はじっくりと測定室と実際の測定を見学させていただきました。(前に出した写真と同じものもあります)

ガラス張りで大変目立つ場所にあります。

測定装置について詳しいわけではないので写真を出しておきます。ここでは最大酸素摂取量、血中乳酸値、心拍数といった内容の測定を行っているようです。筋力測定などは別の場所でしているようです。この日は見に行きませんでした。

ストックワークのためのエルゴメーター

15度まで上げることができるそうです。

ローラースキーを使用します。

先端はこのような形になっています。手作りのようです。

測定結果をすぐにフィードバックしていました。

測定内容やそのセット、費用などが設定されていて外部の選手たちも活用しているようです。ノルウェーの国内にこうしたセンターがいくつかあるとのことです。

 

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走ることについて語るときに僕の語ること

2017-04-22 | 

走ることについて語るとき僕の語ること
村上春樹
文藝春秋 
2015年(電子書籍) ※単行本は2007年

急きょ、村上春樹を読んだのはノルウェーの先生に"ut på tur, aldri sur"ということわざについて質問したら、「日本の作家で近いことを書いている人がいる(と友達が言っていた)」というような話になり、それが村上春樹のこの本でした。ノルウェー語では"Hva jeg snakker om når jeg snakker om løping"となります。それでノルウェーの森を読んで以来、2冊目の村上春樹を呼んだというわけです。電子書籍を読むのもほぼ初めてですが、すぐに手に入って助かります。

実際読んでみると村上さんが走ることの意味が書かれていて"ut på tur, aldri sur"ということについて直接語っているところはありませんでしたが、考え方みたいなことを示してくれたのかなと勝手に理解しました。

"ut på tur, aldri sur"というこのことわざは、以前から知っていました。(アルタ博物館でも展示にありました)本当によく使われるようで、検索するとたくさん出てきます。しかしどんな由来があるのか、どんなイメージで使われるのか、もう少し追ってみたいと思います。

 

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スパイクタイヤと自転車の話

2017-04-20 | ノルウェー生活

学生の頃、大学の先生から譲り受けたスバルレオーネでスパイクタイヤを履いて冬山に出動していたころが懐かしいです。日本ではすっかり見なくなったスパイクタイヤですが、ここではたぶんほとんどの車がスパイクタイヤを使っています。道路の雪がなくなってきたのでここのところ朝夕の通勤通学時には粉塵が結構すごいです。しかし、カチカチに凍った場所もまだ多いので、まだ履き替えるわけにはいかないのでしょう。あるいはこのまま次のシーズンまで行くのでしょうか。

そして自転車は雪道でも多くの人が使っています。下の写真のような自転車では、ツルツルの場所はいかにも危なそうです。

というわけで、もっとしっかり乗っている人は、スパイクタイヤを履いています。さらにファットタイヤです。この足回りならオフロードも行けるみたいです。

NAKAMURA↓

 

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アルタのろう者

2017-04-20 | ノルウェー

デフキッズキャンプとしてろうの子ども達のキャンプをしてきたので、ここアルタではろうの人たち子ども達がどんな風に生活しているか興味がありました。しかし、ノルウェー在住のろうの方に聞いてみたところいないみたいだ、ということでした。近くのトロムソには集まりもあるそうです。

それで自己紹介の機会があるたびに、私は手話(Tegnspåk)ができます、的なことを言っていたら、私も知ってますというおば様がいました。

それと大学の図書館には、何冊かろう(Døve)や手話についての本が置かれていました。このテーマを扱っている先生がいるのかもしれません。

子ども向けのこのワードブックには、不思議と表紙に手話的なことが何も書かれていません。手話ではなくてベイビーサインなのでしょうか。

 

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スプロックカフェ Språkcafe(2017年4月19日)

2017-04-20 | ノルウェー生活

ノルウェー語で話をするサロンのようなものにも参加してみました。

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Aktiv barnehage(2017年4月19日)

2017-04-19 | ノルウェーFrilifutsliv

毎日いろいろなことに首を突っ込んでいるのでレポートが追いつきません。取りあえず上げおくことにします。アルタで進められている幼稚園プロジェクトについての会議(Konferanse)でした。ノルウェー語です。理解できたのか、もしかして間違えて受け取った部分もあるかと思いますので内容についてはまとめないでおきます。ざっくりと。

幼稚園児の身体的活動時間を増やそうという試みでアルタ市内の幼稚園で、実際に取り組んでもらい、調査するというプロジェクトです。幼稚園での活動を紹介している写真の多くが外遊びで自然との関わり、自然の中で遊ぶことを重視しているように感じました。

自然の中での活動で効果が高い、というようなデータも示されていたようです。

 

幼稚園についての内容ということで参加者のほとんどは女性でした。さらにこのプロジェクトのリーダーも女性、今日の登壇者の方々5名もすべて女性という状況でした。ただし、ノルウェーの幼稚園では男性の割合を高めようという動きもあるようです。

大学内のあるこのホールで行われました。

 

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測定室

2017-04-19 | ノルウェー

たまたま通りかかったら先生がいたので、測定室の写真を撮らせていただきました。プロジェクトしてクロスカントリースキーのための測定をしているそうです。クロカン用のトレッドミルがあります。これらの測定器については専門外で詳しくないのでここは写真だけにしておきます。

ストックの先はこのような形になってます。滑り止めがついてます。

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Easter Brunch(2017年4月17日)

2017-04-19 | ノルウェー生活

私のいる宿舎でEaster Brunchという企画が張り出されていたので行ってみました。このまえ雪崩についての授業に参加していた学生たちが中心のようなので少し安心です。何か一品持って集まるということだったので、ソーセージのノリ巻きと玉子焼きとソーセージの余りを持って行きました。ピザ、ワッフル、グラタン?、オムレツ?、サラダ、ニンジンなどなど、みんないろんなものを準備してきていたので食べきれないほどでした。どれもおいしかったです。

イースターブランチという名前のとおり留学生が中心になっていて、ドイツ、フランス、オランダ、スペイン、ノルウェー、日本から2名くらいでした。たぶん。若者ばかりなのでおじさんは静かに食べておりました。

 

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