「小太郎ハウス」野外な日々

野外活動、野外教育、環境教育、ノルウェー、Friluftsliv、柴犬について色々と書き込んでみています

銀行口座2

2017-05-28 | ノルウェー手続き

SpareBank1からSMSで手続きの準備が整った、というような連絡があったので窓口に行ってみました。ちなみにSpareBank1はなんて読むのか窓口の人に聞いたら「スパーレ バンク エン」というようです。

受付には女性が一人しかいないのですが、ネットバンキング用の端末の場所でパスワードの設定などを一緒にしてくれました。その間に他のお客さんが来たりして忙しそうでした。どうにかうまく手続きてきましたが、カードはまだ出せなくて郵送で1、2週間とのことです。口座はオープンできたので、次は日本から送金してお金を入れなければなりません。

日本からの送金はネット上で自分でできるかなと思って調べていますが、どうやらマイナンバーがないと日本の口座から海外に送金することはできないようです。しかしながらマイナンバーは日本に在住していないと持てないので、転居届をしたときに返してしまっています。(せっかく写真付きのカードまで作ったのに一度も使わずに返還しました。何だったんだ。)ということで自分の口座からは自分で送金できないので、誰か日本で生活している人にお金を託して送金してもらう必要があることがわかりました。

これって本当にそうなのでしょうか。自分で自分のお金を移動できないなんて。皆さんはどうしているのでしょうか。もう少し調べる必要がありそうです。あー、時間がかかります。

追記:6月8日に旅行から帰ったら、郵便が届いていました。銀行口座の開設はひとまず完了です。しかし、口座にはまだ何も入っていません。日本からの送金が必要なのですが、これがまた面倒な感じになっています。

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運転免許Førerkortの切替2

2017-05-28 | ノルウェー手続き

切替についての手紙が5月24日に届きました。英語でしたがたくさんのことが書かれていたので、ちょっと気持ちを落ち着けて26日になって慎重に読みました。いつもそんなことだから書類を読むのに時間がかかります。内容はClassBとして申請が確認できたということで、正式な免許証を発行してもらえるようでした。早速、運転免許センター(Trafikkstasjon)にいって手続きすることにしました。

前と同じ女性が受付にいました。IDが必要ということで、パスポートを見せて、なにやらチェックして、写真を撮って(自分で)、視力検査(少しはなれたところから、ナンバープレートの文字を読むというもの)をして、350NOK(費用280+写真70)を支払って完了。意外と早く終わってほっとしました。やはり1週間くらいで送られてくるという話です。
視力が弱っていたからナンバーが読み取りにくくて焦ったのですが、同じ番号を右眼と左眼で交互に隠して見るというテストなので、両目で見えたりしてクリアーできました。やさしい。

(追記)旅行から帰ってきたら運転免許が届いていました。(6月8日) 郵便でポストに入ってました。2032年まで15年間有効のようです。日本の運転免許は二音大使館に送られるそうなのですが、これは時間がかかるかもしれません。日本に一時帰国する際には運転できるのでしょうか?

 (追記)一時帰国で日本に帰るのですが、まだ、日本の免許が返還されていません。というわけで日本では運転できないことが判明しました。この状態で運転するには、ノルウェーで国際免許証を取得する必要があるとのことです。これを取得するにはやはり時間もお金(おそらく275NOK)も必要になるので今回はあきらめます。ちなみに日本で発行してもらった国際運転免許証があるのですが、これは日本国内では使用できないということです。もちろんノルウェーの免許証にも対応していません。

(追記)その後、6月23日に日本の免許証が大使館に戻ってきたとの連絡をいただきました。郵送してもらうこともできるようですが、確実でないし、当分は使わないので大使館に預かっておいてもらってオスロに出たときに受け取ることにしました。

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白夜(Midnattsol)の始まり

2017-05-19 | ノルウェー生活

 

5月19日に太陽が沈まなくなりました。ちょうど17.maiという憲法記念日の日です。Yrという天気予報サイトで確認しています。

前日がこれです↓。サンセットがなくなっているというわけです。

裏山に登てみた様子がこれです。午前1時頃、北の空です。曇りがちだったので見えなかったということと、まだ低い位置にあるのかなと思います。ただ、この夕焼け空というか朝焼け空というオレンジ色がなんともきれいでした。

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ハガキの場合

2017-05-19 | ノルウェー生活

日本にハガキも何通か送ってみています。10日から12日で届いたようです。切手は21NOKでした。

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荷物が届く2 日本に・・・

2017-05-19 | ノルウェー生活

なんとSAL便で送った荷物が日本に届いてしまいました(5月19日)。返送料金もあってショックです。紛失しなかっただけましともいえますがこれまで待っていたのがバカみたいです。あて先が不明ということです。なんとあて名を書き忘れていました。2つ送ったうちの一つはすでに届いている(こちらもあて名は書いていなかった)ので、届けてくれてもいいのに。

あとは船便で送った3つが、まだ届いていません。2か月ちょっと経過中。

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自転車(sykkle)を買う

2017-05-12 | ノルウェー生活

1か月間、歩きだけで過ごしてみたのですが、道路に雪が少なくなってきたのでマウンテンバイク(Terrengsykkel)を買うことにしました。ScottのAspectというScottのラインナップでは一番安いけど、一番安いものよりは1ランク上くらいのマウンテンバイクです。わかりにくい。

一番近いスポーツ店(INTERSPORT)でとりあえず見てみようと思ったら、店員のおじさん(年下かもしれない)に勧められるままに買ってしまいました。押しに弱い。雪がまだ残っているので泥よけと、いつ荷物が届いても運べるようにキャリアを付けました。キャリアがもともと合っていなかったのか、水平になっていなかったりしていい加減です。ヘルメットやボトルホルダーとか、オプションのものを次々と勧めてくるので、ヘルメットは欲しかったけど、もういらない、という感じで出てきました。こういうお店とおじさんが苦手です。これ以上話すコミュニケーション能力はないし、色や乗り心地は気に入っているので、お店には頼らず自分で調整しながら乗っていきます。今のところかなり便利です。

後日、SPORT1という別のスポーツ店でGiroのヘルメットを20%offで買えました。その店でTrekのマウンテンバイクが30%offだったことは忘れることにします。

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運転免許の切替

2017-05-12 | ノルウェー手続き

個人識別番号が出たことで運転免許証の切替手続き(日本からノルウェー)ができます。3カ月までは日本でとってきた国際運転免許証(日本の免許も持っておく)が使えるのですが、それ以上滞在する場合は免許証の切替が必要になります。アルタにもあったノルウェー運転免許センター(Trafikkstasjon)に行ってきました。管轄はノルウェー交通局(Statens vegvessn)です。Alta Trafikkstasjonを探したのですが看板はStatens vegessenだったりして、分かりにくかったです。しかもこの建物は入り口がわかりません。左側に回ってドアを開けると事務所の裏口みたいでした。出てきたおじさんが入り口は反対側だ、というので回り込みました。

入ってみると制服を着た女性が受付をしていて、ちゃんとしている感じのオフィスでした。日本大使館のサイトにあった必要書類:パスポート、滞在許可証、オスロでもらってきた自動車運転免許証抜粋証明、入国日がわかるような書類、あとは個人識別番号の通知などを見せ、日本の運転免許証を預け、手続き完了。日本の運転免許証は、オスロにある日本大使館に返送されることになっています。(運悪く戻ってこないこともあるらしいです。おそろしい。)手続きは思ったよりも簡単にできました。ただし、こちらも正式な通知が来るまで2週間待ちということでした。この間運転できる仮の運転免許書面をもらいました。

言っていることがわからない部分もあるのですが、ここの受付の女性は少しにこやかで救われました。

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銀行口座

2017-05-12 | ノルウェー手続き

個人識別番号が取得できたので、銀行口座の開設を試みました。(5月3日)大きな銀行は難しいという情報があったのですが、まずはノルウェー最大の銀行というDNBに行ってみました。銀行は入るとぽつんと女性が一人いて受付してくれました。何やら説明を受けて「6カ月」という言葉が聞こえてきたので、難しいということか、と聞いたら、まあそうだ。みたいな様子だったので、やっぱりそうか、と納得して、次に行きました。

次はSparebank 1という銀行へ。やはり窓口には女性が一人ぽつんといて、口座を作りたいというと、パスポート、滞在許可証を見せて(コピーされて)、書類に必要事項を記入して手続きは終りました。2週間ほどで連絡があるということです。早い。 逆に大丈夫かという感じでした。そういえば私が習っていたノルウェー語のテキスト”Ny i Norge”でLarissaが銀行に行って簡単に口座を開設できたのもSparebankでした。

とりあえず、また待ちです。

 

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SogndalからOsloへWiderøe

2017-05-12 | 旅の記録

SogndalからOsloへまたプロペラ機Widerøeで帰りました。低空飛行で景色が見事なので写真をアップしておきます。お勧めです。Widerøeは自由席なので窓側を取るのは運かもしれません。直接オスロに行くと思っていたら反対方向のSandaneという場所を経由したので焦りました。そもそもどこからSogndalに来ていたので先に乗っている人が多かったのか、とその時気づきました。

フィヨルドの水面に近い!↓

こんなところにも人が住んでいるのか。↓

オスロに近づいてきました。↓

 

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ライカンゲル:Leikangerへ(Sogndalの4日目)

2017-05-12 | ノルウェーFrilifutsliv

昨日の疲れもあるし、今日は車で観光という手もあるよ、という提案もあったのですが、キャビンから見えるあの山に行ってい見たいんだ、というとじゃあスキーに行こうという意見で一致しました。Sogndalの4日目もスキーに行きました。結果、 SogndalからLeikangerへ抜けるルートを7時間半歩くことになりました。

目指すはこのちょこっと見えている山です。

この日もまた、スキーセンターから上がってBlåfjellet方面へ。5月1日はメーデーということで祝日なので結構人が来ています。スキーセンターも今日でクローズらしいです。多くの人は山に上がっていくみたいです。オスロ、ベルゲン、スウェーデンなど遠くからのここに来る人がいるということです。

私のテレマーク板はうろこ状のソールなので今日はシールを張らずに登りました。結果的に軽くて助かりました。

よく見かけるのですが、小さな子供を連れて家族で来ている人もたくさんいます。ノルウェースタイルだみたいなことを友人は言ってましたが、子どもは少し幅広のクロカン(シールも張っている)をはいて登り、親がアルペンの板を担いでいます。子供が二人でお父さんとお母さんがそれぞれアルペンの板を担いでいる家族もいました。そもそもクロカンだけで散歩やエクササイズとして山歩きしている地元の人も良くみまけました。

キャビンから見えた山に着いたところで、ここからキャビンに向けて降りるか、ライカンゲルという町に降りるか相談されたので、ライカンゲルの方へ行ってみることにしました。周辺の様子がわからないので、言われたプランの中から適当に決めてみるしかなかったのです。ここで判断。確かにキャビンが見えます。


Nonsholten-Strupen-Synnevaskjer-Myrdalsbreen-Skarholtenというような山あり谷ありのルートで歩き続けました。途中、氷河を越えたりして昨日よりもハードです。水やランチや行動食を多めに持ってきて良かった。ここからは風景写真ですが、もう雪だらけでどの写真がどこらへんかわからなくなってしまっています。

急な斜面をツボ足で直登する場面もありました。

最後は牧場がある谷筋にでてGrindselviという川沿いにおりました。友人が車を見つけたみたいなことをいって車に乗り込み、鍵を見つけ乗り込みました。勝手に乗って帰っていいというのがノルウェー流かなと思いましたが、どうやら途中で出会った地元の友だちが逆方向から乗ってきた車を町まで乗って帰る約束をしたようです。雪のない長い林道を歩かずにすみました。ラッキーです。

結構な行程で10時にキャビンを出て、8時30分にキャビンに戻るまで長いーい一日になりました。下山途中でGETしたこの車、懐かしのレオーネではないかと思います。私が免許を取って最初に乗ったのがレオーネでした。まだ使われているのか。

 

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