熱が出た

昨晩のことです。
風邪ぎみだったのですが、食欲も回復し、のどの痛みもかなりやわらいだので、「あ～風邪も治ったな～」と安心して眠りについたところ、「なんかしんどいな・・・」と思ったら微熱が出てきました。

何度あるのか体温計で計ったところ３７．７度と言うこれまたビミョ～な数値が出ちゃいました。

風邪薬でも飲もうかと思いましたが、「いや俺にはマンゴーがある」と思い、マンゴー１個を平らげました。
おかげさまで今日は熱も下がり、元気ピンピンです。

別にマンゴーが風邪を治したと言っているわけではないのです。

以前、インドを個人旅行したのですが、コーチンのYMCAホテルで高熱が出てしまい、死ぬかと思いました。
コーチンには日本人どころか知り合いのインド人もいないしメチャクチャ不安でした。

でも、どうしようもないので、ただただ水とオレンジを少し食べて一夜を過ごしました。
するとあら不思議　熱が平熱に戻っただけではなくて、風邪をひいた以前より心身がパワーアップしていたのです。
それ以来わたくしは「熱が出るって悪いばかりではないな。」と気づきました。

熱が出たおかげで体の免疫機能が高まり、寝込むことによって自然と体がメンテナンスされていたのです。

ですから、ちょとぐらいの熱では解熱剤は飲まないほうが良いなっ、と思う今日この頃です・・・。