天津飯ってありますよね。
ご飯に、かに玉をのっけたやつ。
わたくし、天津飯が大好物なんです。
天津飯って言うくらいですから中国の都市・天津で生まれたものと長い間思ってました。
「将来、中国を旅することがあれは是非とも本場の天津飯を食べたいものだ。」と長い間思っていました。
でも知ってしまったのです・・・、実は天津飯は日本で生まれた和製中華料理である! と、言うことを。
詳しく調べてみますと・・・・、「本来は、昭和の物資不足の時代に、中国天津産の良質米である「小站米」(シャオチャンミー xiǎozhānmǐ)をわざわざ使った、蟹肉入り卵焼き乗せ丼という意味で、「天津芙蓉蟹肉飯」という料理名であったのが、間の読みづらい「芙蓉蟹肉」がいつの間にか略されて「天津飯」となったと考えられる。小站米は日本から持ち込まれて栽培された短粒種で、小粒で、ぱさつかず、粘りがあるということから名付けられた(?)。小站米は天津市津南区小站鎮でつくられているため、中国では「小站稲」と呼ばれている。
中国に、卵料理としての「芙蓉蟹(肉)」(蟹玉)はあるが、これをご飯に載せた料理も、「天津飯」という名の料理も存在しない」と、言うことがわかりました。
いや~、些細なことと思いながらも長い間思い違いをしていたと思うとなにやらびっくり。
天津に行って天津飯を頼んでも天津飯は出てこないのか・・・。
あれこれ調べていますと、色々中華料理のトリビアが分かりました。
例えば北京ダック。
北京ダックは昔々、南京から北京に伝わったとか。
料理にも歴史があるのですねぇ。
ご飯に、かに玉をのっけたやつ。
わたくし、天津飯が大好物なんです。
天津飯って言うくらいですから中国の都市・天津で生まれたものと長い間思ってました。
「将来、中国を旅することがあれは是非とも本場の天津飯を食べたいものだ。」と長い間思っていました。
でも知ってしまったのです・・・、実は天津飯は日本で生まれた和製中華料理である! と、言うことを。
詳しく調べてみますと・・・・、「本来は、昭和の物資不足の時代に、中国天津産の良質米である「小站米」(シャオチャンミー xiǎozhānmǐ)をわざわざ使った、蟹肉入り卵焼き乗せ丼という意味で、「天津芙蓉蟹肉飯」という料理名であったのが、間の読みづらい「芙蓉蟹肉」がいつの間にか略されて「天津飯」となったと考えられる。小站米は日本から持ち込まれて栽培された短粒種で、小粒で、ぱさつかず、粘りがあるということから名付けられた(?)。小站米は天津市津南区小站鎮でつくられているため、中国では「小站稲」と呼ばれている。
中国に、卵料理としての「芙蓉蟹(肉)」(蟹玉)はあるが、これをご飯に載せた料理も、「天津飯」という名の料理も存在しない」と、言うことがわかりました。
いや~、些細なことと思いながらも長い間思い違いをしていたと思うとなにやらびっくり。
天津に行って天津飯を頼んでも天津飯は出てこないのか・・・。
あれこれ調べていますと、色々中華料理のトリビアが分かりました。
例えば北京ダック。
北京ダックは昔々、南京から北京に伝わったとか。
料理にも歴史があるのですねぇ。