歴史好き・キゴウ君のひとりごと

主に日々の暮らしで感じたことなどを歴史的なことを交えてひとりごとりたいと思います。

ちょっと気になること

2007-06-30 02:26:47 | Weblog
最近に国内ニュースを見ますと、年金問題、朝鮮総連中央会館取引問題、ミートホープ事件と日本は大丈夫か?と言った問題が沢山あります。

これらの諸問題についてに議論はさまざまあります。

そのあたりの議論は他のメディアにお譲りして、僕が気になってること、それはミートホープ社が牛肉のミンチに豚の肉を、混ぜてた問題。

日本は加工食品には成分表示を義務付けてますがこれが信用ならんとわかりました。

僕達多くの日本人は「牛に豚をまぜるなんてセコイな~。バカヤロー!!」でいくらかすませれますが、宗教上の理由で豚肉をたべてはいけない日本在住のユダヤ教徒とイスラム教徒のはどんな気持ちでいるのでしょう。

ひょっとして豚肉を知らないうちに食べてたのかも・・・と思うと子どものころから理屈抜きですり込まれた宗教的タブーですから、とんでもないショックだと思うのですよね。

日本在住のユダヤ教徒さん、イスラム教徒さん、さぞびっくりされたでしょうね~。

なまの声を聞いてみたいです。

国立ヘッジファンド

2007-06-29 23:07:30 | Weblog
2007/06/29-11:10 運用多様化、検討へ=外貨準備、財務相は慎重-山本金融相

 山本有二金融担当相は29日の閣議後記者会見で、政府が保有する外貨準備の運用多様化について「民主導の市場に公的部門がどの程度関与できるか、最良の点を探ることが肝心だ」と述べた。

その上で、「(外貨準備を積極運用している)シンガポールやアラブ首長国連邦(UAE)ではリスクを取った運用が行われている」と語り、海外の事例も参考に検討する意向を示した。

 山本金融相は同時に、「日米関係が重要であることに変わりはない」とも指摘。運用多様化の論議が日本政府保有の米国債売却を連想させ、対米関係への影響も懸念される点に配慮を示した。

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ほっほ~ 最近では民間だけではなく国家も資金運用を積極的に行っていますね。

先日も中国が国営の投資会社をつくったとか・・・

シンガポールやアラブ首長国連邦はどれほど運用しているかわかりませんが、中国はかなり巨額な資金の運用を考えてるとか。

ま~ お金をうまいこと運用したいのは良くわかるのですが、日本の場合はアメリカの意向を無視できない事情があるらしい・・・。

日本では以前、首相がついつい「アメリカの国債を売ってみたい」と口走ったばかりに失脚させられたのではないかとは有名なはなし

そんなに自由に外貨を運用できないしがらみがあるらしい・・・。

しかし自分で稼いだ外貨を自由に運用できないとは本当に独立国なんじゃろうか・・・?

現在、日本ではアメリカを中心としたヘッジファンドが毎日ニュースに登場します。

まぁ、日本の企業が優秀だから買収されるとは聞こえがよいが継続的・長期的経営に支障をもたらすとの危惧の声が大きいですね

アメリカ経済も日本経済も持ちつ持たれつの関係もあるでしょうが、なんか日本はたよりないな~大丈夫なんじゃろうか・・・?

そもそも日本のエリート財務官僚の方々が「外貨運用」みたいなことができるのかな~?

許認可権と予算権で「下々の者」を管理コントロールすることは得意でも、ダイナミックな世界のマネーの流れを読み解くことができるのかなぁ・・・?

また なにやら アメリカにいい様に利用されるのではないかと感じている方は多いと思いますよ






引き際

2007-06-29 04:33:57 | Weblog
ブレア英前首相が政界引退へ、最後の答弁に総立ちの拍手


最後の党首討論に出席したブレア氏を拍手でねぎらう英下院議員ら=ロイター 【ロンドン=本間圭一】ブレア前英首相(54)は27日、選挙区の英中部セッジフィールドで下院議員を辞職する意向を表明した。

 首相職を同日辞任したブレア氏はこれにより、24年間の国会議員生活にも終止符を打ち、英政界から引退することとなった。

 議員辞職は、米、露、欧州連合(EU)、国連の4者を代表する「中東特使」の職務に専念するためで、今後は国際舞台での活動に軸足を移すことになる。

 ブレア氏は27日昼、議会下院で最後の党首討論に出席。普段は激しい論戦を挑む野党・保守党のキャメロン党首は、ブレア氏の過去10年間の「偉大な業績」をたたえた。ブレア氏が最後の答弁を、「政治は崇高な理想を追い求める場所だ」と締めくくると、与野党議員が異例の総立ちの拍手でブレア氏を見送った。

(2007年6月28日12時1分 読売新聞)

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ほっほ~ ブレアさんは首相を辞任して、下院議員も辞職するのですね。

イギリスやアメリカでは、一度 国家元首になると退任するときは政治家も辞めるみたいですね。

イギリスでは、名誉職的な意味で首相経験者は貴族院議員にはなるみたいですが。

                    
とは言うものの中東特使になるとはまだまだブレアさんも元気ですね。

パレスティナ問題の発端に歴史的にイギリスが大きな原因がありますので、その点イギリス人としてなんらかの貢献はしていただきたい。

ブレアさんは、イラク問題や長期政権に対する国民の不満などにより首相を辞任されましたが、わたくしとしては理想と現実を直視できる真面目な政治家であったとおもいます。

パレスティナ問題もはっきりって泥沼な問題の代表選手みたいなところもありますから、よく中東特使になったともんだと感心しています。
                  

最後の国会で政治は理想を追うところと演説されましたが、その心意気に期待しています。

ブレアさんは単なる理想主義者ではないとわたくしは思っています。

長年のイギリス首相の経験もありますからよい意味で老練さを発揮していただきたいですね。
                 

ブレアさんの後任は元財務大臣のブラウンさんですね。

ブラウンさんが、どのような人かはっきりしりませんが、この1~2年でEUの主要国の独・仏・英の指導者が交代しましたね。

にもかかわらずEUの建設に混乱が起きなかったらますますEUの信頼感は増すでしょうね。

なんとなくEU諸国の指導者が小粒になった感じはありますが、大きな目で見ればEUの一体感が強まって加盟各国の国益に寄与するかもしれませんね。

ヨーロッパの政治から目が離せませんね。 











ベルサイユ宮殿

2007-06-25 23:22:17 | Weblog
ベルサイユ宮殿「鏡の間」公開、修復に3年 (日本経済新聞)

 【パリ25日共同】パリ郊外ベルサイユ宮殿の「鏡の間」が3年間の修復作業を終え、25日、報道陣に公開された。欧州宮廷文化の頂点が往時の美しさを取り戻した。

 ベルサイユ宮殿は1661年に狩猟用の別荘を改築する形で国王ルイ14世が建設に着手。画家ルブランがきらびやかに装飾し、宮殿の中でも最も壮麗な鏡の間は84年に完成した。全長約73メートル、幅約10.5メートル。1919年には第1次大戦後の講和条約が調印されたことなどで知られる。

 今回の修復では、天井画や名前の由来となった357枚の鏡に付着した3世紀余りの汚れを落とし、過去の不完全な修復跡にも手を加えて17世紀の状態を再現した。

 修復費用の1200万ユーロ(約20億円)は建設大手バンシが負担。修復期間中も一般公開は続けられていた。ベルサイユ宮殿は年間約1000万人が訪れるフランス随一の名所。 (21:50)

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ベルサイユ宮殿の鏡の間ですか・・・
随分豪華なのでしょうが、この宮殿の造ったおかげでフランス・ブルボン王朝は財政難から政治を乱し、フランス革命の大混乱を招きます。
              
もじゃもじゃカツラで有名なルイ14世はそのぐらいわからなかったのかな~。

僕にはフランス・ブルボン王朝の墓標とも思えますね・・・。
               
                
しかしながら年間1000万人が訪れるとは凄いな~。

もう建築費ぐらいは稼ぎ出したのでしょうかね~。
                

この「鏡の間」は第一次世界大戦より50年はど昔、1871年にフランス=プロイセン戦争の仮講和とプロイセン国王がドイツ皇帝になる宣言と皇帝即位式がおこなわれた場所でもあります。

宿命のライバルであるフランスとドイツの血みどろの歴史の証人なのです。

現在のフランスとドイツは過去の争いを反省してか、お互い協調してEUの建設に邁進していますね。

こんどは協調するヨーロッパの証人なっていただきたいですね





EU さらに前進

2007-06-24 20:58:50 | Weblog
EU加盟国、政治統合へ歩み再開・新条約、年内調印へ(日本経済新聞)

 【ブリュッセル=岐部秀光】欧州連合(EU)加盟国は首脳会議での合意を受け、憲法条約に代わる新たな「改革条約」に年内に調印する。新条約の発効で外交政策の共通化や政策決定の効率化が進み、経済主体のEUの権限が外交・政治分野に広がる。バルカン諸国との加盟交渉も具体化するとみられる。EUは約2年にわたる混乱や停滞に終止符を打ち、政治統合や拡大を再開する道筋をつけた。

 EU加盟国は7月下旬に第1回の政府間協議を開き、新条約の草案作成を本格化。早ければ10月にも首脳会議で新条約を採択し、年内に調印する運びだ。加盟27カ国のうち批准していないフランスなど9カ国は議会で早期に批准し、2009年初めの発効を目指す。(07:01)

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EUは政治部門も統合がすすみましたね

EU統合のメリットを各国が実感しているのでしょう、話が早くまとまるようになってきましたね。

EUの今後に目が離せませんね



外交戦

2007-06-24 04:55:30 | Weblog
6カ国協議外相会合、北朝鮮「8月初め」検討(日本経済新聞)

 【ソウル=池田元博】北朝鮮外務省スポークスマンは23日、21―22日に初めて訪朝したヒル米国務次官補との協議で「7月上旬に6カ国協議の首席代表会合、8月初めに6カ国外相会合を開く可能性を検討し、実現のために協力することになった」と表明した。外相会合は8月初めのマニラでの東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)期間中の開催を目指すという。北朝鮮の朝鮮中央通信が伝えた。

 北朝鮮がヒル次官補の訪朝時の協議内容に触れたのは初めて。2月の6カ国協議合意の履行問題についても「資金送金問題が最終的に解決されることを前提に、履行に入ることで見解を共にした」と述べ、寧辺(ニョンビョン)の核関連施設の停止・封印などに踏み切る意思を確認した。(15:06)
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お~ 北朝鮮問題は、おもいっきり日本の頭越しですが進展してますね~。

北朝鮮はアメリカとは取引が進んでますが、日本とはろくな材料がないのでしょうね。
                 
早々と六者会談の日程の話もでてますね。

今までは主に北京の釣魚台国賓館が会場として用意されてますね。

北京の釣魚台国賓館の歴史は古く1000年以上昔の遼の国まで遡るそうです。

釣魚台の名が現れるのは、800年ほど昔の金と言う名前の国になってあらわれます。

金の国の皇帝、章宗・完顔景が「ここで釣りをするのは気持ちが良いわい」といって遼の時代以来の離宮の川原に皇帝専用の釣り場「釣魚台」を造ったのが始まりです。

金の国以来、北京に都した国は、この釣魚台のある離宮も受け継ぎ、現在の中国まで続きます。
                   
中華人民共和国になってこの離宮は国の迎賓館と国際会議場として整備され現在の「釣魚台国賓館」となりました。

田中角栄首相のおこなった日中国交正常化の交渉と調印もこの釣魚台国賓館でおこなわれました。

釣魚台国賓館は複数の建築物で構成されているみたいです。

釣魚台は国の迎賓館なのですが予約をすれば一般人・外国人も宿泊できるみたいです。


http://www.grandslam.com.cn/diaoyutai/index.htm

いや~知らんかった。 世界外交の檜舞台で皇帝気分を味わうことができるのかな



ニュートンの大発見

2007-06-22 22:57:34 | Weblog
ニュートン:「2060年に世界終末来る」と予言していた

 「早ければ2060年に世界の終末が来る」。AP通信によると、英国の数学・物理学者のアイザック・ニュートン(1642~1727年)が旧約聖書を解読した上でこう予言、文書に記していたことが分かった。

 文書は1700年代初頭に書かれ、1936年にロンドンのオークションでユダヤ人学者が落札。69年以降はエルサレムにあるヘブライ大図書館が保管し、18日から公開されている。

 ニュートンは、旧約聖書のダニエル書の暗号めいた表現から「2060年」を割り出し「その後に世界の終わりが来るかもしれないが、それ以前に終わる理由は見いだせない」などとしている。

 ニュートンは、終末の日をめぐるさまざまな憶測を決着させようと予測したとし、別の文書では、終末の日々には「邪悪な国家の滅亡、すべてのトラブルの解決」などがあるだろうと予言している。(エルサレム共同)

毎日新聞 2007年6月22日 18時15分

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へ~ ニュートンさんはこんなこと予言してるんだ~。

でも現在なら科学者が聖書を元に未来を予言するなんて非科学的な印象を覚えますが、当時はそんな感覚は無かったのしょうね。
                  
今ではオカルト的な印象を覚える錬金術も、ニュートンは大真面目に取り組んでいたそうです。
                    
錬金術が化学に寄与したところは大きいでしょう。

                   
ニュートンよりさらに遡って、古代ギリシャでは知的活動は全て哲学(ギリシャ語の「philos」(愛)+「sophia」(知)の結合)と言われていたほどです。

ニュートンたち先達のおかげで僕達は色々な概念の知ることができてほんと感謝です。

また何年か経って「昔は見かたが狭かった」と言えるのがいいですね。

                
ここで僕の好きな故事成語を

「呉下の阿蒙に非ず」

「士別れて三日なれば,刮目して相待すべし」
                 

日々成長して視野を広く持ちたいと思う今日この頃です。




どうなるEU

2007-06-19 18:13:01 | Weblog
EU憲法条約、独が「名称変更」調整(日本経済新聞)

 【ベルリン=赤川省吾】欧州連合(EU)議長国のドイツは18日、EU憲法条約の名称を変更する方向で主要国との調整に入った。加盟国の主権を侵害しない印象を与える「契約」や「議定書」などの案が有力。EUの旗や歌を定めた規定を削除する案も浮かんでいる。21日からのEU首脳会議を目前に控え、憲法条約の修正を巡る加盟国の調整が本格化してきた。

 EU憲法条約は2005年に仏とオランダが国民投票で批准を否決、発効のメドが立たなくなっている。メルケル独首相は連邦議会で憲法条約の名称変更に言及。条約の簡素化を訴えるサルコジ仏大統領らと調整を進めている。主要国は条約名から「憲法」を外すことで超国家的なEUの印象を弱め、埋没を懸念する中小国の理解を得たい考えだ。(07:02)

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メルケルさん、頑張ってますね~

                 
EUも大所帯なんで意見調整に手間がかかりますが、EU参加によってのメリットを各国がそれなりに感じ取ってるでしょうから、落としどころにくればそれなりの決着をみるでしょう。
                 
メルケルさんは首相就任当時はあんまり地味なんで大丈夫かと思いましたが、サミットも無事にやり遂げ安定感を増して来たな。

ポストが人を育てた良い例でしょう。

国内の政治状況も複雑なんで、鍛えられたのでしょう。                            

EUの次の大きな課題はロシアとの関係かな。






フランス国民議会選挙

2007-06-18 21:10:04 | Weblog
仏国民議会選、与党が過半数獲得・改選前の議席数下回る (日本経済新聞)

 【パリ=安藤淳】フランスの国民議会(下院、定数577)選挙の第二回投票が17日行われ、即日開票の結果、サルコジ大統領の出身母体である与党・国民運動連合が過半数を獲得した。ただ圧勝との事前予想に反し複数の選挙区で苦戦し、改選前の議席を下回った。社会党が善戦した。国民の間には付加価値税引き上げなど急速な改革への警戒感が広がり、野党にも一定の力を持たせる「バランス感覚」が働いた。

 仏内務省が発表した集計結果によると、与党・国民運動連合が314議席にとどまったのに対し、社会党が185議席と改選前を大きく上回った。事前の世論調査では国民運動連合が圧勝し、400議席以上を獲得するとの予想があった。

 選挙では、与党の大物で、閣内ナンバー2のジュペ環境相(元首相)が社会党候補に敗れ議席を失った。ジュペ氏は地元ボルドーで会見し、18日にサルコジ大統領とフィヨン首相に辞表を提出すると表明した。 (11:06)

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おやおや~フランス社会党は結構頑張りましたね~
フランス国民のバランス感覚の賜物か・・・

フランス国民議会にはこんな歴史があるのですよ
           
フランス革命初期の1789年、聖職者と貴族、平民で構成する3部会を平民主導で改組した国会に源流を持つ。現行の第5共和制下では2院制国会のうち国民の直接投票(小選挙区2回投票制)で選出される下院を指す。577議席で任期は5年。パリのブルボン宮に置かれ、立法権を行使。内閣を不信任にすることができる。大統領は下院解散権を持つ。(共同)
                   
日本では衆議院にあたる国民議会ですが、参議院にあたる上院はなんと言うと思います?

それはなんと・・・『 元老院 』なのです

元老院だなんて古めかしいと言うか、厳ついというか、ノスタルジックですね~

しかし、調べてみますと、古代ローマ帝国に敬意を表してか、上院のことを元老院と言っている国が結構あるのです。
           
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E8%80%81%E9%99%A2


でも、ラテン語の senatus を元老院と訳した日本人て誰なんじゃろ~?





こんな名前だれが付けたん?

2007-06-18 11:16:13 | Weblog
最近、日銀の低金利政策や好調な日本や諸外国の景気もありまして株などの金融取引が盛んみたいですね

それに、昔のライブドアや、今なら三木谷さんの楽天によるTBSの株の取得や、スティール・パートナーズなどの海外投資ファンドの活躍で毎日のように株取引のニュースが報道されます。

わたくしキゴウ君は株や金融商品にことなど、さ~ぱり解りませんが、報道される経済用語がなにやら奇妙なことが気になります。

やっぱり一番のヒットが『グリーンメーラー』でしょう

なんじゃそりゃと思いましたら、簡単に言うと投資ファンドなどが、とある企業にたいして敵対的な買収をしかけることだそうです。
詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC

他にも、
エンジェルhttp://allabout.co.jp/glossary/g_money/w001849.htm

ホワイトナイトhttp://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2005000121

ポイズンピルhttp://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2004000665

パックマン・ディフェンスhttp://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2005000111

などなど、うまいこと命名するな~、まさにいいえて妙と感心してしまいます。

こんな経済用語はいったい誰が名付けてんの?

わたくしはこれらの経済用語の作った方々に個人的に賞でもあげたい気持ちです。
どうぞわたしこそが名付け親だという方は、コメントをいただけたらうれしいです。
コメントお待ちしております