完結

鷲(おおとり)神社。


酉の市の発祥らしい。


先ほどの弁天神社から5分くらいかなぁ。


自分はよそ見ばかりしながら歩くので、7分くらいかかったかな。


このあともお寺や樋口一葉さんの記念館とか近くにあったけど、もう足が痛くて立ち寄れませんでした。


カッコイイ銭湯も発見。


みどころありすぎですわ～


さらに歩いてなんとか都電の三ノ輪まで。


前に着た時は、アラーキーさんの生家もこの辺だってなんかで読んだから。


いや～、浅草から三ノ輪にかけての下町はいろんな意味でハンパない。


半世紀くらい前の下町の子供たちを撮った作品が、アラーキーさんの最初のブレイク作品の「さっちん」


今はだいぶおとなしくなったように見えてしまうけど、4、50年前のさらにコアであったろうこの下町を見てみたかった。。


というわけの約４時間歩きっぱなしのショートトリップでございました。


お疲れさまでした。

まだまだ続く

吉原の弁天神社。


先ほどの神社から徒歩２分ほど。


関東大震災でお亡くなりになった600名以上の方々を慰霊するために建立されたよう。


埋め立てられたこの辺りの土地らしく小さな池もある。


今日散策した場所では１番キタ。


帰りは都電で帰りたかったので、ここからまだまだ歩くことにした。


履きやすいブーツとはいえ、スニーカーでくればよかった。


スニーカーといえば、このブーツがなかなかお高かったので、スニーカーまだ買えてないんだったな。。

詳細は

こういうことらしいです。

サクラ

ジョーやおっつぁんと無事に写メを撮った。


ジョーの商店街から徒歩５分くらいで泪橋に着いた。


泪橋に橋はない。


大きな交差点の名前が泪橋。


さて、これから、、


吉原に行くことにした。


吉原という地名もない。


今は千束という地名で、そこの一部(約ワンブロック)が今の吉原。


たくさんのソープランドが軒を列ねている。


足もかなり疲れたけど、そこでゆっくりできる金もない(笑)


たくさんの呼び込みの人たちに声をかけられながらの散歩は辛い。


足早に一周して去ることにした。


以前行った大阪の某所(赤線)と比べると趣も異様さもなかった。


あそこは特別だったな。


スゴかった。いや、スゴすぎた。


どちらも店内に入ってないからホントの意味での空気感は体験していないけど。





おっさんになったのか、歴史ある場所でそこの空気を感じるのが楽しみになった。


ちなみに、吉原は江戸時代に埋め立てた場所で、需要に応じて幕府が公認でそこに移転させたらしい。


まぁ必要悪ってことですよね。


逢初め桜を見たくて神社に行った。


１度焼けてしまったらしく、現在はこんな淋しい感じでした。


逢初め桜の詳細はのちほど。

ショートトリップ

去年から先月まで長いこと忙しかったので、まとまった休みをとれることになった。


午前中に来週の飛行機のチケットの予約をして、昼頃電車に乗ってショートトリップに出かけた。


一応東京生まれで現在も含めて長いこと東京に住んでいるわけですが、なかなか東京という街も広いもので、まだ行ったことない場所はたくさんある。


浅草には２か月に１度くらいは行っているし、都電荒川線に乗って三ノ輪にも降りたことがある。


荒川区散策もした。


しかしその中間地点の台東区の荒川区寄りが、実は一番ディープな東京だなと今さら確信した。


フラッといつものように浅草に地下鉄で向かったところまではいつもの感じ。


今日はそこからずいぶんと歩くことになった。


いつもの休日のようにカメラを持って、自分の好きな公園を散策するもまったく撮れない。


撮影なんかじゃなく、いっそのこと観光でいいかと思ってノープランで歩きだした。


行き先は「泪橋」。


自分の場合はいつもは撮影目的なので、目的地はどこでもいいからとりあえずの目指す方向として。


その途中の商店街が「ジョー」の舞台として有名な場所。


ノープランの方向音痴な自分はいつも遠回り。


今日のコースを効率よく廻れば、３分の１くらいの時間で廻れたと思う。


とにかくまぁジョーには会えた。