にわかに来ている写真ブーム。
特に若い女性の趣味や自己表現の手段としてなど。。
デジカメは難しい操作を必要としなくなったし、画像ソフトは写真をアーチスティックに加工してくれる。
クラシックカメラを首からぶら下げ、写真展を見に来ていたカメラ女子たちを、会場でたくさん見かけた。
まぁ自分とはまったく違う感性やスタイル、好みだから、写真に対する考え方もかなり異なるんだろう。
しかし昨日の展示には随分そんな彼女たちがいたなぁ。
大して面白い展示じゃなかったけど。
3日で6展示。
企画展やグループ展は出品者も多いから、20人くらいの作品を見たことになる。
素人から巨匠まで。
展示写真に、立ち読みした写真集、資料室で見た写真集など、コンマ何秒から数十秒まで、3日で見た写真は千は超えていると思う。
先週は撮れなかったけど、いろんな作品にどっぷり浸かった。
ここまで入れ込む写真とは、いったい自分にとって何なのか?
もう10年以上やってるけど、最近ほど夢中でやっている時期はない。
別にのんびりでもいいんだけど、今の環境でやれるだけやった結果を見てみたいんだろうな。