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ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

入院前、最後の診察

2016-02-20 14:58:23 | 乳がん手術と同時再建
入院を1ヶ月後に控えて、手術前最後の外来受診。

まず執刀医と初めてご対面での診察です。

話の内容は特に新しかっ事も無いし、ひたすら同意書に署名する。

ダンナなんて、署名するためだけに同席したと言っても過言でない。今更、質問とかないしね。

オペ前日に入院と思い込んでたウチら夫婦。そしたら
「センチネルリンパ生検あるので、入院は手術2日前だね」と言われて、ちょい焦る。

すっかり忘れてた。少し前まで「センチネルいつ調べるんだろ?まさかオペ中やったり??」と、思ってたのに。

入院手術まで、やたら日数に余裕があると、かえって色々忘れる?!

まあ、特に不都合ないのでいいけどね。

手術説明&同意書×2

乳房切除は乳腺外科。再建は形成外科とチームで分けてやります。

ここで外科の先生に「先生がやる切除までで、時間はどれ位かかるものですか?」と質問してみる。

「1時間~1時間半って所だと思いますよ」

…はやっっ(゜Д゜)そんな短時間で、自前の乳とザックリお別れできるのね~。すごいなぁ。

続いて初対面の執刀医、それも多分けっこう偉い先生なのに、あえて聞く私。

「先生、切り出したモノって、私は麻酔で寝てて無理としても、ダンナが見れたりしないですか?」

先生「?!…んー」何故そんな事言い出す?といった空気。

私「写真撮って、後で私が見たいな~と思って。」

先生「それはちょっと出来ないですねぇ」

…(゜◇゜)ガーン。ショック!見たかったのに。まだ食い下がる私に先生は

「切ったらすぐに病理検査に回すし、その時点で採取した組織は病理医のものになるので、難しい」といった説明をした。

切り取ったら私のモノじゃないのねがっかり。
手応え的には、術後パソコンカルテの画像を見るくらいならできそうかな?!病理医が、画像写真を撮ればの話だけど。

こういう事言う人、少ないのか?横で控えてた看護士さんが苦笑い。…困らせてスイマセン。

どんなカンジで切り出されたのか、肉眼で分かるガンなら、どんなかなーとか、ただ知りたいだけなのになー。

続いて形成外科の先生の説明。

開口一番「心変わりない?」と聞かれる(笑)

「無いです!お願いします!」と私。

ギリギリまで迷う人もいるんだろうな。女医さん相変わらずサバサバしとります。

今更聞く事ないけど、もしかしたらと望みをかけて質問を1つだけ

「手術の最初から最後まで、ダンナいないとだめですか?スタートの時いなくて途中参加とかは?」

「あー、それダメなんだ。他の家族の人と交代ならOKだけど、誰もいないってのはダメ。」

…あら残念。私は寝てるからいいけど、およそ12時間ひたすら終わるのを待つダンナが、可哀想だなと思ってたんだけども。仕方ないかぁ。

PHSを渡され、病院敷地内にいて貰う決まり。交代要員いないと大変ですね。

切除が1時間ちょいとして、再建術が順調に進んでも8時間以上かかる。
穿通枝皮弁法という手術は、ものすっごい大変。顕微鏡下で血管縫合するんだもんなぁ。女マイクロサージャーな、この先生。実はすごい人&男前なのかも。

長丁場のオペ、頑張るのは先生達とダンナ。私は、ひたすら寝てるだけ。

私の戦いは、麻酔から覚醒後に始まる…多分。

ヘルニア手術後がそうだったように、今回の術後も麻酔覚めたら恐ろしく気持ち悪くて、吐き気すごいんだろうと予測。そして腹部切ってる為、えづくと痛い。何より仰向け安静で動けない上で、気持ち悪いって…
考えただけで、どよーん。

およそ予想できるって嫌。24時間以上、仰向け安静だし胸より腹より、絶っっ対に腰がヤバいって!!

オペ、図で説明。

できるだけ皮膚は残すようには、してくれるらしい。
乳首と乳輪はなくなります。真ん中あたりがパッチワーク状になる。

そういや、センチネルリンパ生検の話で「リンパ節まで距離があると、脇を少し切開しなきゃいけない。傷が増えてしまうのは申し訳ないんだけど。」と外科の先生言ってたなぁ。

今、診察すればすぐ分かるから。と言われベッドで触診。脇のリンパ周辺を触り「うん、これなら脇をわざわざ切らなくてもいけるね。」との事。

胸も腹も切るから、少々傷増えても私は気にしないけど。細かな気づかいです。

あ、あと形成診察時に写真撮った!

上半身脱いで、下っ腹もよく見えるよう出してっと。

正面、右斜め、左斜めからと激写(笑)
再建時に写真を参考に形を作っていくそうです。

「先生、ビフォアーアフターの、この写真欲しいでーす。」「んー分かったー。術後にまた言ってくれる?忘れちゃうから。」
やった!これは貰える。

こんなカンジで診察を終え、入院手続きをしてこの日は終了。

お会計
乳腺外科&形成外科の診察
220円也




乳腺外科診察

2016-02-01 17:04:39 | 乳がん手術と同時再建
同日、形成外科の後に乳腺外科の受診です。

こちらも女医さんなんですよ。やはりお若い!

見るからに真面目で実直そうなタイプ。

…で先程、形成で手術日決定した旨は電子カルテ上で、すぐに情報共有。

そこでちょっと問題(と言ってもたいした事じゃないけど)発生。

CTとエコーの検査結果で左にも要注意?所見。があったのが、形成の医師は引っかかったらしく、そこを針生検しようと言ってたのです。

ただ、左は石灰化でなくシコリ。これは私もしつこく確認して間違いない。そしてシコリの数は1つ。

それって前の病院で針生検してセーフだったやつだ

乳腺外科の医師には初診で、経緯を説明する際に言ったハズだけどなぁ。
また針やだし、お金と時間の無駄だよね?と思ってたのです。

そしたら乳腺外科の医師も「この左のシコリに関しては検査はいいです。」「やるだけ無駄…と言うか意味無いですし。形成の先生には私から説明しておきます」
と言ってもらえた。

この女医さん、初診でこのS大病院に来る経緯を、話した時に「信じられない!」という顔をしてたっけな~。

まぁ、確定診断前に患者に「多分ガン」って言ったり。(私が言って貰って構わないって言ったからだけどね)
「バッサリ切っちゃう」「切っちゃえば長生きできちゃうよ~」等、の発言。
この女医さんには信じられない事だった模様。

挙げ句、形成の先生がちょっと気難しい?煙たい存在ってのが患者に分かってしまう。…真面目なこちらの女医さん、驚いてたっけな。いや、たまたま私が気づいちゃっただけだし。うっかり聞いたら看護士さんが、素直に答えてくれちゃったという

「たまにいらっしゃるんです。ちびもかさん(私の事ね)のように、オペ日まで決まってたのに転院されて来る方。」ポツリとおっしゃる。

なんだかフォローしなきゃいけない気がした私。
「あ、ほら!私がこんな見た目で、何言っても平気そうな?図太いキャラと思ってだろうし。ただ、他に同じように言われたまま、治療を黙って受け入れてる人がいるなら、それはなんだか違うな~とか。思っちゃいました」
「ガンなんだもん、仕方ない。で何でも飲み込んじゃうのは違う気がします」

と生意気発言の私に、うんうんと真剣な顔の女医さん。

「どんな患者さんにも、キチンと説明すべきだと思います」とおっしゃる。

あぁ、真剣&真面目に医療に取り組んでいらっしゃる若い女医さん日本の医療の未来は、まだまだ明るい。こういう人達が日々、一緒に病気に立ち向かってくれてるとは心強いじゃないですか!

で、手術当日の話しになり

「執刀は今日、隣の部屋にいらっしゃるO教授になります。」

?!あ、そうなんだ。まだ会った事ない先生だけど

私の不安を察したのか

「おそらく手術は一番お上手です。安心されて大丈夫ですよ」とおっしゃる。

そうなんだ?これ、喜んでいいとこだよね?

リアクションに困りつつ話を黙って聞く私。

「術前の説明を2月○日で。先にO教授、続いて形成の先生の説明になります。」

手術の1ヶ月も前に術前の説明とはびっくり~。
いざ当日には、色々忘れてそうだわ。

当然らしいのだが、説明の席にはダンナも同席するようにっちゅー事だった。

インフオームドコンセント、徹底しとります。

こんな感じで、この日は診察終了。

お会計
形成外科&乳腺外科診察
220円也





手術日決定

2016-01-29 18:45:39 | 乳がん手術と同時再建
昨日は一週間ぶりの診察日。

「ゆっくり決めたら?」と再建方法について言われてたけども…

そんなん、ゆっくりできるかっつーの!ヽ(*`Д´)ノ

「ご主人と相談されたり」とも前回言われたので、おおせの通り一応ダンナに聞いてみた私。

「えー、シリコンと自家組織。どっちが良いと思う?」
…「は?!何故俺に聞く?自分でやりたいようにやんなよ」と笑われた。…やっぱりぃ?
予想通りの回答。だよね、私がやりたいようにやりゃいいよねぇ。

そもそも「俺はシリコンにして欲しいな」とかリクエストする御主人とかいるのか?うーむ。よう分からん。

で、私なりに真剣に考えて「自家組織による穿通枝皮弁法」での再建を希望する事にした。

「使えるもんなら自前のモン使った方が、愛着沸くかな?」

…が理由です。え?理由そんだけかって?

灰になるまで体にくっついてるし、愛着持てる方がいいっしょ。

術後の安静が長くて大変な事も、腹に傷が出来る事も、他にも大変は色々あるけども、決めた。
前回の診察で怖じ気づいたのは1日だけだったなぁ。
…自分の頑固さに今更気づく。そんな43歳(笑)

診察時にズバッと希望を伝えたら

「CTでの血流も問題無いし、全身状態も問題無いから大丈夫よ」と、あっさり話が進む。

「長丁場で大変な手術でしょうけど、お願いします。スミマセン」と言う私に

「チームでやるから大丈夫よ」と。
ふーむ、やはり前回はご機嫌斜めだったのかしら?
おまけに「この方法が仕上がりは一番自然だからねぇ」だって。
…やはり最初は患者の決意を試した?それか勉強不足かどうか観てたのかな?

トントン拍子に3月18日に手術日決定~

色々と心配ある中でも、一番気になってた事だけ聞こうと決めてたので
「壊死の可能性はどれ位の割合で、そうなった場合の処置っていうのは?」と質問してみた。

すると「ここの病院で今まで壊死になった人はいない」そうな。おぉ、心強い!
「でも初めての人になっちゃう可能性もある訳だからね」と言われる。うっそりゃそうか。

「そうなった場合は即、再手術の体制はとれてるから。最悪の場合は自家再建は中止って事もあり得るけどもね」
…ま、どんな可能性だってあるよね。こればっかりは運?!かなぁ。

こうして形成外科の診察は終了。続いて乳腺外科の診察を受ける流れです。