たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

2023 新人大会神奈川県予選

2023年11月20日 11時42分49秒 | 大会結果
11月に入ってもまだ暖かさが続く2023年・・・・
先日は夕方に綺麗なオレンジの富士山。

その翌日には、秦野盆地に大きな虹がかかりました。

なんとなくいつもと違う11月。
いったい地球はどうなってしまうのでしょう??
なんて、壮大な心配をしている監督花村の今日この頃。

しかし、そんな心配を他所に、急に寒さがやってきて、例年通りの11月らしさになってきました。
そうそう、この寒さ、なんて。
と、同時に新人戦の県大会の到来を実感する。

地区予選を例年通りに1・2フィニッシュで終え、臨んだ県大会。
今年は個人戦のベスト4まで関東選抜に出場。
そう意気込んで臨みましたが、個人戦はまだまだ力不足を実感させられる結果となりました。

ダブルス 久保田&田邉 5位(関東選抜補欠)
     石川&水神  ベスト16

シングルス 田邉 ベスト8
      水神 ベスト16

この個人戦の悔しさを胸に臨んだ団体戦。
今年のキャプテン久保田のチームは夏の私学大会での4位で全国出場を逃し、泣いてスタートしたチーム。
この秋の新人戦で必ずチームとしてリベンジを果たす!!
その思いでここまでやってきました。

そして臨んだ、昨日の団体戦ベスト8以上。
準々決勝  V.S. 藤沢翔陵 3-1
 準決勝  V.S. 法政大学第二 2-3

結果として、第3位となりました。


藤沢翔陵とは私学大会のリベンジマッチ、そして個人戦ダブルスのリベンジマッチでしたが、しっかりその借りを返すことが出来ました。
その勢いのまま臨んだ法政二高との準決勝。
オーダーの当たり方もドンピシャリ!
第2ダブルス・第1シングルスをとり、2-3で臨んだ第3シングルス。
1年生エースの田邉が必死に食らいつくも敗退。
結果として3位ですが、優勝した法政を2-3まで追い込むことが出来ました。
何よりも、泣いてスタートした夏から、チーム全体が大きく成長を実感することが出来ました。

それでも、負けは負け。
試合後のミーティングでは、全員で「次のステップ」に向けて動き出す、そんな意気込みを感じました。
関東選抜・全国選抜を逃した今年は、長い冬となりそうです。
しかし、春が楽しみです。

ここからのたちバドの追い上げにご注目!!


新人戦の全日程で沢山の保護者の方、同級生に会場に足を運んでいただき、温かいご声援を頂きました。
本当にありがとうございました!!



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