たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

新人戦を終えて・・・

2021年12月27日 07時21分13秒 | 日記
おはようございます。
すっかり更新をサボっていると・・
たちバドは大丈夫か!?、廃部になったのか!?、はたまた監督クビなったか!?・・・・
と心配する声があちこちから多数寄せられるました。

大変ご心配おかけしました。大丈夫です。
たちバドは、しっかりと、そして例年以上に意識高く練習を重ねております。

新人戦の学校対抗を準々決勝で敗退し、ベスト8で終えました。

個人戦ではダブルス2組・シングルス1名の関東選抜大会への出場権を手にしたものの、
やっぱり一番欲しかった団体全国選抜への出場権を逃し、2年生達は何度も何度もミーティングを重ねました。

結論、「新人戦を終えてから選抜までの1か月は、自分たちで考えてトレーニングや練習メニューを組んでみたい」と。

歴代のたちバドには無かった発想です。
自分たちの「バドミントンへの考え方」を見直す。
受け身の練習ではなく、自分たちが勝つために一人一人が能動的に練習に向き合ってみたい。
とてもいい発想だと思います。
監督の私としては、大切な冬の期間を・・・・と、戸惑いも心配も不安もありましたが、嬉しかったのも事実です。

というわけで、声をかけたくなる場面ばかりでしたが、ぐっとこらえて彼らを見守ることにしました。

早速始まった選手主体の冬練習。
見守る私としては物足りなさも感じながら・・・彼らなりに「必要な練習」をスタートしています。

ランニングはしっかりタイムを記録し、トレーニング、足元の強化、技術練習・・・・

そして、今日からの3日間はその成果を図る大切な3日間。
選抜メンバーは関東選抜大会へ。メンバー外は久しぶりの対外練習試合。

その結果を受けて、年明けの冬合宿に入る予定です。
選抜に行く前に年明け合宿の準備も完璧です。


では、彼らの試金石となる大切な3日間のスタートです。