身体拘束ゼロ対策委員会

利用者の皆様の心身の尊厳を守ります。
平成27年度創設の委員会。

2024.01 「身体拘束ゼロをめざして」

2024-01-05 07:00:00 | 日記

 



身体拘束廃止に向けて、まず、施設のトップが決意し、施設が一丸となって取り組まなければなりません。組織のトップである施設長、看護主任や介護主任等の責任者が「身体拘束廃止」を決意し、現場をバックアップする方針を徹底する事が重要です。
施設ではすでに「身体拘束ゼロ対策委員会」を設置し、取り組んでいます。身体拘束は個人それぞれの意識の問題で、身体拘束の弊害をしっかり認識し、職員間で問題意識を共有していく事が必要です。
最も大事なのは「利用者様中心」という考え方だと思います。
その為、個々の利用者様について心身の状態を正確にアセスメントし、身体拘束を必要としない状態を見つける事が重要で、問題行動がある場合は何らかの原因があるのであり、その原因を探り、取り除くことが大切です。
その他にも事故が起きない環境整備など取り組む事は沢山ありますが、その先に身体拘束ゼロがあると自分は思っています。
身体拘束ゼロを目指して、これからも色んな事に取り組み、学びながらしっかり介護に携わっていきたいと思います。

 


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