身体拘束ゼロ対策委員会

利用者の皆様の心身の尊厳を守ります。
平成27年度創設の委員会。

2024.5『身体拘束の三原則』

2024-05-05 07:00:00 | 日記

前年度に引き続き委員として活動しています。活動内容としては、主に身体拘束や虐待防止などの勉強会や身体拘束に関してのチェックシートなどをしています。

身体拘束の三原則を知っていますか?

・切迫性・・・利用者様本人もしくは他の利用者の方々が危険にさらされる可能性が著しく高い時

       認知症等に置いて理解力の低下から思わぬ行動をとることがありそれにより著しく危険にさらされる

       場合に身体拘束される可能性

・非代替性・・・身体拘束その他の行動制限を行う以外に代替する介護方法がない事

        本人の生命と身体を保護すうえで他に方法がない事

・一時性・・・身体拘束その他の行動制限が一時的なものである事

       利用者の状態に応じて身体拘束は最も短い時間で実施されなければならないという事

 身体拘束実施の判断は職員個人で行うのではなく、身体拘束廃止委員会を組織するなどして施設全体で

 判断する事が必要です。

 

僕は少しでも利用者様の状態の変化等にきずくことができるように日々勉強して行きたいと思います。

                                  

 

 


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