1月18日全職員会議においてヒヤリハット報告書、事故報告書の勉強会を行いました。
介護現場においては、些細なことがきっかけで事故に繋がってしまうことも少なくなく、事故には至らなかったものの、危険な状況(ヒヤリハット)が発生することが多々あります。そのため日常生活以上に利用者への配慮が必要です。
「事故報告書」は事故の状況、原因、その後の対応を詳細に報告するものであるのに対し、ヒヤリハットとは、重大事故に危うく繋がるような「ヒヤリ」「ハッ!」というような状況を指す言葉です。ヒヤリハットは人の気持ちに油断や慢心があるときに起こるもので、日常生活においてもそれが原因でケガをしたりミスをしていることがあります。
事故には何かしらの予兆や原因が必ずあり、1件の重大な労働災害に対して、多数のヒヤリハットがあります。事故を未然に防ぐためには、ヒヤリハットの確認が不可欠です。
普段からのヒヤリハットが、重大な事故を未然に防止することができます。
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