田平ホームは、廊下、各居室にドアがあります。鍵の開け閉めは簡単で誰にでも出来るため、利用者様が離設される可能性がとても高く危険です。施設の周りには、竹やぶや線路もあり最悪の事も考えられます。
そのような事故を防ぐために、田平ホームは各ドアにセンサーを付けており、現在24か所設置しております。ドアが開くとセンサーが反応しナースコールが鳴動するという仕組みです。
ドアセンサーが反応した場合は、職員がすぐに反応箇所へ向かい、利用者様が離設されていないかの確認を行います。今のところ事故、怪我なく安全に過ごす事が出来ております。
しかし機械というものは時に不具合を起こします。そういったことがないよう、毎月1回身体拘束・安全防護委員会で、正常に機能しているかのチェックを行います。なかなか面倒な作業ですが、もしものことが無いよう、チェックを怠ることなく、今後も努めて参りたいと思います。
(ドアセンサー)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます